前回ぶち上げさせて頂きましたダイエットの方は、順調に進んでおります。しかし ながら、目標クリアまでは、まだかなり長い道のりです。飽きっぽいこの性格で、果たして目標達成まで頑張れる のか？非常に疑問です。ヾ(・・;)ォィォィ、という訳で今回のテーマは、ダイエットを長続きさせるコツについて 考えて行きたいと思います。

ダイエットを長続きさせるコツ？厳密に言うとダイエットに終わりはありません。 適正体重でいる為の生活習慣を、日常生活に定着させて恒久的に、その状態を維持する。というのが理想的な ダイエットと言えるでしょう。そんな理想を完全に無視して痩せては太り、痩せては太りを繰り返してる不届き者 も世の中にはいるようですが・・・

話を戻しましょう。ダイエットという物は１食抜いた、ハイ痩せました。なんて簡単な 物ではなく、地道にコツコツと時間をかけて積み上げなければなりません。特に暴飲暴食の限りを尽くしていた 直後のダイエット序盤が最もデリケートな時期です。ここで必要なのは「強固な意志」に尽きます。 この意志力によって、最初の２ｋｇ、３ｋｇは落ちるでしょう。 しかしどんなに強固な意志をもってしても、耐えるだけでは乗り切れない大きな壁が立ちはだかるのです。 （注・極度のマゾヒストな方は例外です・・）

何かを習慣化するというのは、非常に難しい事です。義務感に駆られながら毎日毎日 ダイエットメニューを繰り返す。効果が出ているうちは、それも苦では無いでしょうが、長いダイエット期間のうち に必ず停滞期 がやって来ます。どんなに努力しても、何故か体重が落ちない時期には、毎日の努力も苦痛 になるに違いありません。そんな時の強力な味方が楽しみながら出来るエクササイズなのです。 それでは過去のダイエットにおいてリバ王が行なっていたエクササイズについて説明して行きます。

・水泳

リバ王が通っていたプールは、辰巳国際水泳場と言って、ジュニアオリンピック等が開催される でかいプールです。５０ｍのプールがなんと２個もあります。リバ王はかつてここでクロール６０分間ノンストップ を週２回程、行なっていました。ペースはおよそ１００ｍを２分(かなりゆっくりです）つまり計３ｋｍです。 皆さんは水泳と聞くと、少々面倒くさく感じるかもしれませんが、このスポーツは正直いってハマります。 特に、ゆっくり延々泳げるようになると、頭の中にα波が出まくります。「俺って水から産まれたんだぁ」 なんて独り言を泳ぎながらつぶやいてしまいます。
今現在、リバ王は事情があって泳ぎには行ってませんが、 赤丸オススメスポーツです。（泳いでないのは単に水着がきつくて履けないだけでは？と気付いたアナタ、鋭い！）

・ウォーキング

遠い目的地まで小さな１歩を積み重ねて 進んでいくこのウォーキングは、目標体重に向かって少しづつ努力を続けていくダイエットに似ているかもしれません。 このエクササイズの利点は、道具を必要とせず、気軽に出来る所です。ジョギングに 比較して、足首やひざに障害が出にくいのもウォーキングの特徴です。最近は首にタオル を巻いて夜の町を闊歩するおばさん連中をよく見掛けますね。リバ王の場合は会社の帰りに５駅分、距離にして５ｋｍ を５０分位で歩いてました。スーツ姿のサラリーマンが若干前のめりの格好で、異常に速く歩く姿は 平和な街の中ではかなり浮いていました。 おまわりさんに職務質問されるかされないかギリギリのラインだったと思います。会社の帰りに歩くという利点は 片道だけ歩けば良いので、精神的に楽である事です。ただし、スーツ、革靴で歩いていると、それらの傷みが早い というのが欠点です。歩くだけで運動になるのか？と思われる方もいらっしゃるでしょうが、 少しキツイくらいの速さで２０分以上歩き続ければ十分な有酸素運動となります。
そして、水泳の楽しみがリラクゼーションならばウォーキングの楽しみはウォッチングです。 街の風景や、追い越したりすれ違ったりする人々をウォッチングするのは 結構楽しいものです。リバ王のウォーキングコースの途中に永代橋(ドラマのロケ地によく使われます）があったのですが、夜景がすっごく奇麗で、いつもそこを 通るのが楽しみでした。

最後になりましたが、続けるという事は、それを自分の中に取り込むという事です。つまり自分に合った 方法でなければ、どんなに人が良いというものでも、長続きさせるのは難しいと思います。リバ王の紹介したエクササイズはあくまで も一例ですので、皆さんは、皆さんなりの、楽しいエクササイズやダイエット法を実践される事をオススメします。
とにかく楽しいのが一番ですよね。α波を出しまくりながら痩せて行きましょう！！それでは次回までさようなら。