先日、東京に雪が降りました。絶え間なくビル街に降り続ける雪をオフィスから眺めていると、
その景色が何故かモノトーンに見えてきて、ふと言いようの無い寂しさを感じてしまいました。
いつになくシリアスな感じで始まった今回のダイエット考、テーマは、今のセンチメンタルな気分を反映して
「ダイエットブルーの恐怖」という内容で考えていきたいと思います。 ブルーな状態というのは、恐らくどんなに根アカ(死語)な人にも訪れる、何をやっても気が乗らない スーパーローテンションな状態を言います。それでは代表的なブルーを挙げて行きましょう。
上に挙げた例でブルーとはどんな状態かがお分かり頂けたと思いますが、これから説明するダイエットブルー はこれらに勝るとも劣らない落ち込み具合のディープなブルーなのです。
ダイエットブルーの主な症状は、「身体のだるさ」と「やる気の欠如」そして「強度の苛立ち」です。
この症状はダイエット序盤よりも、体重が順調に落ち始めたダイエット中盤に多く起こります。
上記のプロセスを約3ヵ月のダイエット期間に最低2回は味わわなければならないのです。 ただし、ここまでの症状が出るのは、それが無理なダイエットだという証明でもあります。もしも皆様がダイエット中にこのような 兆候が見られたら、即刻そのダイエットを見直すべきでしょう。 世の中にはリストカッターなる人種の方々がいて、衝動的に自分の手首をカミソリなどでカットし、さらに それを常習的に繰り返しているそうです。実際にどんな気持ちで彼らが自分の手首をカットしているのかは理解できませんが、 そういった行動に走ってしまう、何というか衝動みたいなものは、ダイエットブルーを経験している私にはワカル気がするのです。 そうです。結構私って危ないヤツなんです・・・ 元々ネガティヴな性格というのもあって、これだけ荒波なブルーがやってくるのでしょうが、 ダイエットブルーは実際に、ダイエッターな人達に訪れるかもしれない、巨大な負のエネルギーなのです。だから何なんだと言われれば それまでなのですが、ながーいダイエット生活の中で、こんな時もあるのだ(俺だけ?)という事を覚えておいて頂ければ 幸いでございます。はぁ・・・・。それでは次回まで(生きていれば)さようなら。
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