第1回:なぜ太っているのか?(1999.11.28)
第2回:ダイエットの敵<リバ王の場合>(1999.12.6)
第3回:ダイエットと健康(1999.12.15)
第4回:ダイエットとクリスマス(1999.12.23)
第5回:ダイエットとスポーツ<ウインタースポーツ編>(2000.1.11)
第6回:ダイエットブルーの恐怖(2000.1.20)
第7回:失敗のメカニズム(2000.1.28)
第8回:DP弐千(2000.2.6)
第9回:続けるということ(2000.2.17)



第4回:ダイエットとクリスマス
リスマスが近くなるにつれ憂鬱さが天井知らずに増し始める今日この頃、 皆様いかがお過ごしでしょうか。それにしてもいったい誰が作ったのでしょう?クリスマスは恋人と過ごす のが当たり前なんて風潮!責任者呼んでこいやコラァ!! (▼、▼メ)メラメラ・・取り乱しました。
それでは気を取り直して今回のテーマは憎っくきクリスマスにちなんでダイエットとクリスマスに ついて考えてみたいと思います。

イエットとクリスマス、半ばヤケクソ気味なこのテーマにも実は深ーい意味が 隠されているのです。先日、過去のダイエット日記を読み返してみてクリスマス前後の記録が全く無い事に ふと気付きました。これは何を意味しているのかと考えてみた所、その時期はダイエットが継続出来ずに 食べていた時期だったようです。そこでなぜこの時期は毎年食ってしまってるかを考えてみました。

理由と思われる事1:寒いから食う時期
理由と思われる事2:寂しいから食う時期
理由と思われる事3:とりあえずお祝いだから食う時期
絶対違うと思うけど4:サーイレントナーイト、ホーリィーナーイトだから食う時期

本のクリスマスは冬にやってきます。体温を奪う寒さに対して、防衛本能として 脂肪を付ける為、エネルギーで体温を上げる為に人は食う。そしてリバ王も食う。
そして冒頭でも怒ったとおり、この時期はステディな相手がいない人間にとってはかなり肩身の狭い想いを 味わう時期でもあるのです。そこで寂しさをまぎらす為に食う。そしてリバ王も食う。・・・この寂しさって奴は 特にクリスマス期間が持つダイエット破壊性分なのです。
え?彼女作ればいいじゃんて?それが出来れば29年間もリバウンド人生送ってないって・・

してクリスマスは年間を通したなかでも大きなイベントです。 みなさんの家でもキリスト教でも無いのにプレゼントを貰ったり、ご馳走とケーキが出たりして、とりあえず 祝うのではないでしょうか。なぜ祝うのか?などと神や宗教を相手にケンカを売っても勝てる訳ないのでやめておく として、私が言いたいのはクリスマスに代表される「イベント」にダイエットは弱いという事です。
「今日はクリスマスだしまっいっか」「今日は誕生日だしまっいっか」「今日は忘年会だしまっいっか」 「今日は結婚記念日だしまっいっか」「今日は大食い選手権だしまっいっか」今日は今日は今日は今日は今日は今日は 今日は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・てな具合に結局、自分を解放してしまった経験は誰にでも あるのではないでしょうか

だやっぱりサーイレントナーイト、ホーリィーナーイトな夜には心もお腹も温かくしたいですよね。 やたら甘いシャンパン、こんがり焼けた七面鳥の丸焼き、サンタの飾りが乗ったケーキ。窓際には電飾で点滅している 大きくて華やかなクリスマスツリー。そしてBGMにクリスマスソング。 こんなベタなクリスマスを送っている方はそうはいないでしょうが、世間にこれだけクリスマスが幸せイベントとして認知されている今、イブとクリスマスだけはダイエットをお休みしても良いのではとリバ王は思います(だから太るんだって!)。

こまで書いてきてクリスマスとダイエットにはそんな深い意味など無いなと、気付いてしまい どうやって締めようかと迷っているところなのですが、今回はただ単に幸せなクリスマスを送るであろう人達に恨み 節を吐きたかっただけのような・・・。体型だけならどこに出しても恥ずかしくないサンタ体型のリバ王ですが、心の中は万人に優しいサンタさんのようにはいかないようです。もちろんリバ王はダイエット中?なのですから 節度ある生活を送り続けるつもりです。やけ酒なんてしませんよぉ・・・・(~_~;)
それでは皆様が幸せなクリスマスを過ごせるよう祈(呪?)ってます。次回までさようなら。