美 術

水彩画(本門寺五重塔)
本門寺五重塔(水彩)

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  目 次

1. 私と絵画
 中学生の頃、学校で水彩を描きました。現役のときは鑑賞のみでしたがリタイアしてから油絵を始め、楽しみの一つになっています。私と絵画の関わりを、ご説明します。
2. 絵画作品集
 絵画を初めてから数年経ち、作品も少したまってきました。油絵を始めとして、いくつかの作品をお目にかけます。
3. 「油画を読む」展
 東京芸大美術館で開かれた標記の美術展は、私のような油絵の初心者には明治時代に新しく取り入れられた油絵の描き方や絵の具などの知識が得られ、勉強になりました。
4. 長八美術館
 今月(2000.7)神宮クラブの連中と下田から西伊豆に行って来ました。そのとき尋ねた松崎の長八美術館は漆喰画というユニークな美術館だったのでご紹介します。
5. 陶芸
 最近(2000年春から)、新しい趣味として陶芸を始めました。まだ基礎技術を学んでいる段階ですが、土とうわぐすりの組み合わせから生まれる美しい色、焼き物というその工程、立体的な造形など絵画とは違った面白さがあり、また実用に供して使い心地を味わえるという面もあり、雑事を忘れて土の塊と取り組むのもよいものです。
6. カラヴァッジョ
 カラヴァッジョ(1571-1610年)は、イタリア・バロックの代表的な画家で、写実主義の元祖です。2001年の秋に「日本におけるイタリア2001年」の一環として、目黒の東京都庭園美術館で彼を中心とした展覧会が催されました。

1. 私と絵画
[経過]
 学生時代の頃は水彩でした。社会人になってから油絵を少し始めましたが、我流でした。
 姉が二人いて花などを描いていたので、その影響が少しあるかもしれません。
 リタイアしたあと大田区のシルバー向け油絵入門講習会に参加し、日曜画家として本格的に油絵を始めました。
 近所に東出さんというベテランがいて、その方の紹介で水彩(読売文化センターのぶらりスケッチ)を半年ほどやりました。東京と横浜で半日くらい風景のスケッチします。
 NHKテレビでやっていたボタニカル・アートを聴講し、自分でも数枚描いてみました。

[現状]
 前記の油絵入門の終了者(3期にわたる受講者の希望者)中心のサークル・トライに参加しています。講習会の講師だった三河加奈子先生にそのまま残っていただき場所も大田区民センタ[蒲田])で毎月第2、第4水曜日の10:00〜12:00に油画を描いています。今年(2000年)の6月からは9:00〜10:00に石膏の木炭によるデッサンも始めました。
 メンバーは15名+4名[1999年参加者]で男子が少し多いといったところです。対象は静物、人物、風景[本門寺、洗足池、多摩川台公園、浜離宮公園、横浜など2回/年])などで、もう始めてから3年になります。
 1999年の4月には初めてのグループ展をアプリコ(蒲田にある区の施設)で開き、2000年の4月に第2回目を開きました。1名で2点出品し、今後も年に1回程度行う予定です。
 展覧会を始めた頃からメンバー全員の腕が上がったように思います。
 絵画鑑賞は印象派、ビュッフェなどを中心に見ていますが、絵を描き始めてからは目の付け所が違ってきたような気がします。

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[Last Updated 6/30/2005]