2010/01/29(金)


<アニメ視聴終了後感想>

『ダンスインザヴァンパイアバンド』(第3話『ティーンウルフ』で切り)

 まず、90年代アニメを思わせるような古臭いキャラデザが好きになれない。
 それから懸念していたとおり、やっぱり新房監督の作風は苦手。絶望先生みたいな作品、絵柄だったらまだ良いんだけど、この絵柄でやられると鬱陶しい。ちょっと『化物語』な雰囲気も混ざってる気がするけど、味しめたのか?
 さらに今回のラストで生徒会長さんがなんだか悲惨なことになりそうなヒキだったのにも参る。
 苦手な要素だらけなので切り。声優陣の演技はみな良いんだけどなー。

2010/01/28(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想−8号>

『このSを、見よ!』
 芸能人を招いてのパーティでスティグマパワー解放。写真でも撮って芸能界から葬り去るための策略なのか?

『ラストイニング』
 これは、フライでランナーが飛び出した場合は、ランナーが帰塁前にベースにタッチしない限りアウトにならない、アピールしてアウトにしない限り、得点は有効になるということなんだろうか。
 これって『ドカベン』で有名になったルールだったような。気付いたキャッチャーが急いで戻ってるけど、いったんフィールドを出た以上はもう無効なんじゃないのか。

『鉄腕バーディー EVOLUTION』
 うわわ、あのなんか怖いことになってるやつって中杉さん?改造されたってこと?こわー

『セルフ』
 本当にそれぞれでし合って見せ合ってるだけだったということで、こちらの期待通りだったけど笑った。
 そして見本を実演する師匠スゲエ。この作品はすごい方向に変な人ばっかり出てくるので非常に楽しいです。

2010/01/27(水)


<週間少年サンデー感想−49号>
 大谷アキラさんの新連載『ツール!』がスタート。

『ツール!』
 今時のブームに乗った自転車まんがで、しかも少年まんがらしく主人公が天才的才能を発揮するということで、今後が心配になるくらいテンプレどおりなわけですが。
 ストーリーの見せ方は良いし、絵も悪くないのでけっこう頑張ってくれそうではあるけど、そこはここサンデー。魅力的なヒロインを出せるかどうかが重要な問題ですね。第1話では影も形もないのが心配なところではあります。

『神のみぞ知るセカイ』
 ノーラが地区長として参戦。また良い感じに引っ掻き回してくれそうなキャラが出てきて嬉しい限り。
 そして今回もやっぱりステキなのはハクアさん。桂馬が「強制展開技」を使ったときの表情が素晴らしいですね。あなたこそ真のヒロインです。
 そしてエルシィさんは今週もやっぱり蚊帳の外。「レスキューFAN」なんて面白そうな雑誌読んでるとこには惹かれるけど。

『絶対可憐チルドレン』
 ラストでパンドラのメンバーが転校生としてやってきた。
 一体何を企んで?というヒキではあるんだが、そんなことより単純に楽しそうで次回が楽しみです。このエピソード長く続いてほしい。

『はじめてのあく』
 正義の味方くん登場。ジローと同じくらいバカっぽいキャラなので、今後の活躍が楽しみですな。

『金剛番長』
 マシン番長復活ー!うむ、かっこよすぎです、マシンおにいちゃん。

2010/01/26(火)


<週間少年サンデー感想−48号>

『神のみぞ知るセカイ』
 ハクアとトイレでどっきりイベント。で、天理と三角発生。うーむ、どちらもハクアの表情がすばらしいですな!

『最上の命医』
 命、真中、マリア、危の関係がなんだか複雑なことになってきて、非常に楽しい感じ。
 それぞれが自分の思いを本人でない相手に明かしたということになるわけだが、これによりどう関係が変化していくのか。特に危とマリアは本命は無理っぽいということで、この2人がうまくいくのか。これはこれで良い組み合わせだと思うけど、どうなるのか非常に楽しみ。

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 白熱してる試合のほうはともかくとしてだ。スタンドで必死に応援しているマネージャー子さんたちが非常にエロ可愛くて素晴らしかった。

『はじめてのあく』
 学際のミスコンで山下みのりさん再登場!なかなか良い動きをしてくれているし嬉しい。
 乙型がキョーコに化けて出場という流れも、最初のところから丸分かりな展開なわけだが、やっぱりこういうのは楽しいですな。

『MY SWEET SUNDAY』
 もう終わったものかと思っていたので、久々の登場にビックリ。まあワタシがずっと読んでなかったからってのもあるんだけど、31号以来なのでそれでもけっこう開いてる。
 で、今回は大島やすいち先生が登場。『おやこ刑事』が代表作のようだけど、連載時はサンデーを読んでないので知らないなあ…と思ったら、『バツ&テリー』『はーいステップジュン』の人か。どちらも読んだことない上に他誌ですが。
 で、ストレートに自伝を描いてくれていて、あまりよく知らない人ながらも興味深く読めました。

2010/01/25(月)


<週間少年サンデー感想−47号>
 飯島浩介さんの『お坊サンバ!!』が最終回。

『境界のRINNE』
 桜が学際でメイド服を着用。作品自体は悪くはないもののもう一歩なんだけど、やっぱり高橋留美子先生の絵は良いんだよなあ。

『アラタカンガタリ』
 うわ、クラスメイトが消滅した。これはほんとに消された=殺されたのか?今の段階で現代のほうにまで被害が及ぶとは思わなかったのでびっくり。

『絶対可憐チルドレン』
 チルドレンのデコイが変形した乗り物が非常にかっこよかった。お約束どおり、そうとう無茶な変形だけど。

『金剛番長』
 改造番長はやっぱり女の子でした。なかなか可愛くて良いですな。

『お坊サンバ!!』
 2年に渡る連載だったわけですが、こういう感じの作品は好きじゃなかったので早々に読むのをやめてしまっていました。
 なのでよく分からないのですが、意外に面白かった模様。まあ、同じ絵柄で次回作が来てもあまり読む気にはならないんだけど…

2010/01/24(日)


BIG★WAAAAAVE!!

 日本武道館で行われたMay'nのライブ「BIG★WAAAAAVE!!」を見てきました。
 ステージのほぼ真横の見切れ席で、2階のけっこう上のほうではありましたが、ステー上の端っこ以外はばっちり見えましたし、けっこう近く感じる距離。なかなか良い席でした。

 ライブは2時間40分ほど、22曲の大ボリューム。
 1曲目からハイテンションでどんどん突き進んでくれました。やってほしい曲もほぼ揃ってたし、2回目のアンコールではストリングスも参加しての感動バラード「Deep Breathing」で閉めてくれるなど、大満足の内容でした。
 会場全体が見渡せるような座席だったので、サイリウムの海になるのも綺麗で良かった。みんな申し合わせてたかのようにウルトラオレンジ一色やピンク一色になるのには感動しました。

 ダンサーがいっぱいいて、ブレイクダンスコーナーがあったりしたし、May'nさん本人もダンサブルな楽曲がお好みの模様。
 でも、このライブではギターの音色やバランスがハードロック的だったし、ギターを担当していた方がヘッドバンギングしながら弾いてたりするので、けっこうハードロックな曲に聞こえたり。なので、けっこう気持ち良く楽しめたりしました。

2010/01/23(土)


 国技館に相撲観戦に行ってきました。
 千秋楽まで優勝争いがもつれるかなーと思ってましたが、十二日目、十三日目と白鵬がまさかの連敗で、十四日目の今日にも朝青龍の優勝が決まる可能性が出てきました。

 ここ何回かは取り組み開始直後の時間に着くように家を出てましたが、今日はゆっくり出発し、お昼ちょっと前に国技館入り。それでも序二段の途中から見られたので、たっぷり楽しめました。
 今回の席は向正面の2列目。しかもけっこう中央よりだったので、かなり土俵が近くに見えました。展開が凄く分かりやすいし、取組表の掲示板も見やすい、良い席でした。

 そんな席でご飯を食べたりしながらのんびり観戦していたわけですが、今回選んだのは琴光喜弁当。
 琴光喜関は今場所は途中休場で来場所は角番。もしかしたら次の東京場所ではもう食べられないかもしれない!?(失礼)ということで。以前から食べたかったからということでもあるんですが。
 琴光喜関は愛知県の出身ということで、味噌カツ、手羽先、海老フライと、これでもかという感じで愛知の味が堪能できます。味噌カツが少々しょっぱめに感じはしましたが、さすがに美味い!ご飯もそぼろが乗っていて満足が高いです。
 来場所は角番脱出できるようがんばってほしいものですね。

今回の席からの眺め

失くすのは惜しい。琴光喜弁当

 で、注文相撲もなく、熱戦続きで非常に見応えがある取組ばかりでした。
 応援している豊真将が目の前で勝ち越しを決めてくれたし!魁皇−稀勢の里戦でも、魁皇が得意の右上手を取ろうと争っているところがよく見えました。向正面側で行われていたので、帰宅後に中継映像を見たところ、魁皇が右上手を取るところはリプレイで初めて写っていたのです。
 優勝争いをする両横綱とも良い相撲を見せてくれました。白鵬−琴欧洲戦では、白鵬の投げが決まるかと思ったところ、よく琴欧洲がこらえてくれた。調子の悪いときは脚を取られてころっといってしまうこともあったが、あのように踏ん張れるなら期待できそうです。この琴欧洲のがんばりなら白鵬を破ることもありえるのでは?とも思いましたが、白鵬が巧く上手投げ。

朝青龍優勝

 そして結びの朝青龍−日馬富士戦も激しい攻防。
 日馬富士も良い動きだったけど、朝青龍が下手投げを決め、見事25回目の優勝を決めました。
 昨年・九月場所の朝青龍、2008年・五月場所の琴欧洲に続き、目の前で優勝の瞬間を見られたのは3回目です。
 良い相撲ばかりだったし、本当に見られて良かった!

2010/01/22(金)


 サンデー感想、今回は2号続けて。

<週間少年サンデー感想−45号>
 出口真人さんの新連載『Tommorows』がスタート。

『Tommorows』
 研究所から逃げ出した異能力者、獣人の少年少女が…という話で、『イフリート 〜断罪の炎人〜』を思い出す。『イフリート』はけっこう好きな作品だったんだけど、この手のは受けないのか、不遇な扱いを受けていたと感じるだけに。
 設定的にはわりとあるモノだと思うので、ここからどう展開してくれるか。第1話の見せ方としては悪くないと思いました。
 絵的には悪くはないんだけど、少々濃い目な感じで、ヒロインの可愛さとかが少々残念な感じ。

『神のみぞ知るセカイ』
 ラーメン少女がけっこう良い動き、表情を見せてくれて可愛いので、気に入りました。

『はじめてのあく』
 家政婦ロボのキョーコ乙型が登場。これは良い三角要素が出てきてくれましたねえ。しかも顔が同じで性格反対って良い所をついてくる。ますます今後が楽しみです。

<週間少年サンデー感想−46号>

『はじめてのあく』
 キョーコ乙型、初恋でモーターの高鳴り。ロボ子の初めての恋なんて、マルチを筆頭にロボ子イベントの剛速球ストライク過ぎてもうたまりませんな。

2010/01/21(木)


 だいぶサンデーが溜まってきています。まだ2009年10月発売分。

<週間少年サンデー感想−44号>

『はじめてのあく』
 キョーコが風邪をひいてジローがドッキドキ看護。少年漫画では定番のシチュエーションだけど、非常に楽しませてもらいました。

『結界師』
 絶界でイッちゃった状態になってる良守を、時音が抱きついて止めるというところが、良くも悪くも良守が進化したこと、2人の関係性が初期と変わってきていることを感じさせて印象的でした。

『MAJOR』
 前回の告白から結婚イベントすっ飛ばして一気に妊娠まで来ちゃうとは。速すぎるわー。このへんこそもっとじっくり描いてほしかった。

『マギ』
 モルジアナがアリババに会いに。アリババが旅立つところで驚くモルジアナの表情が、素が出た感じで実に良い。こりゃパーティを組んでくれるかな?楽しみだ。

『神のみぞ知るセカイ』
 ラーメン娘のエピソード開始。チャイナドレス風のコスが可愛くて非常によろしいですな。
 しかしギャルゲーにおける「ヒロインの六つの大罪」ってのはおもしろい。確かにそのとおりと納得させられる。「嫉妬」は大罪には入らないってのも激しく同意。

『最上の命医』
 ドジっ娘看護師の戸慈さんが登場するところでの真中先生の表情が実によろしかったです。

『絶対可憐チルドレン』
 せっかくの夏の思い出作りのチャンスなのに、三次元に興味のないバレットとティムに惚れた。

『金剛番長』
 居合番長が裏切った?という展開だけど、演じてるだけなのかな。
 それよりも、覆面をしたちっこい改造番長だ。自分のことを「ウチ」と言ってるし、もしかして女の子なのかな?これは楽しみだ。

2010/01/20(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−7号>

『とめはねっ!鈴里高校書道部』
 階段でおばあちゃんの手を取る縁を見て結希が「まあ優しいのねポッ」な展開になるのかと思ったら、なんか家族の絆の違い的な話になってしまったようで、残念至極。それともここからラブな展開になってくれるのか。ならないかなー。

『バンビ〜ノ!』
 永坂の奥さんはアル中なのか、それとも病気なのか、なんか薬を服用している模様。伴の料理がなんか良い方向に変わるきっかけになったりするような、『美味しんぼ』になってしまうのか。
 展開が気がかりなところではあるが、課題となっている料理はどんなものが出てくるのか非常に楽しみ。

『このSを、見よ!』
 なんと崇子は尻のアザの力に気が付いて、それを利用しようとしている模様。一度そうなった女性はそのときの記憶も失くして、もう一度見ると意識しなくなるかと思っていたので、ちょっと意外な展開。
 それにしても何に利用しようとしているのか。あれを利用して好みの女の子でも釣ろうとしているのか?

『セルフ』
 合宿への移動中車内で始めちゃうのかー!?という引き。これで、実は2人とも自分でしあって見せ合ってるだけとかだったら笑うな。

2010/01/19(火)


 2010年冬スタートの新番組チェックができたので、総括です。

評点

番組名

総合

OP/ED

作画

<視聴継続>

80

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

美術が良いし、話もおもしろい。

70

はなまる幼稚園

良い原作をきちんとアニメ化している。

55

デュラララ!!

話はまだ分からないが、つまらなくはなさそう。美術は良い。

<様子見>

50

ダンスインザヴァンパイアバンド

絵はあまり好きではないが、話は悪くはなさそう。

<切り>

50

COBRA THE ANIMATION

悪くはないんだけど、別にいいかなという感じ。

35

おおかみかくし

×

こういう伝奇的なもの、トンデモっぽいのはもういいです。

30

おまもりひまり

×

×

×

あまりにもギャルゲ的テンプレそのまま過ぎて低レベル。

30

聖痕のクェイサー

×

×

『舞-HiME』を乳出して劣化させた感じ。

30

バカとテストと召喚獣

×

×

つまらない。バトルシーンも工夫がない。

<スルー>

-

深・ケロロ軍曹

-

ちゅーぶら!!

-

のだめカンタービレ フィナーレ

-

ひだまりスケッチ×☆☆☆

-

れでぃ×ばと!

 というわけで、もともと小粒なものが多くなりがちな1月期ではあるんですが、それにしても不作感が強い。
 第1話を見て進んで見たい、おもしろいと思ったのは『ソ・ラ・ノ・オ・ト』1作品のみという状況でした(『はなまる幼稚園』も良いけど、先に原作を知っているので)。
 まあ、本数が少ないおかげでチェックが楽なのは助かりました。昨期の作品でまだ見てないのもけっこうあるし、4月の大型改変期に期待しつつ、それに向けての準備期間という感じでいきたいと思います。

2010/01/18(月)


<新番組レビュー>

『ダンスインザヴァンパイアバンド』

 キャラデザはイマイチ。作画はまずまずといったところ。
 第1話は大部分が番組内番組になってるけど、いくらなんでも長過ぎる。引っ張られ過ぎて途中で飽きてしまった。ヴァンパイアの存在が明かされた後は、テンポも良かったし、立ち位置不明なキャラクターや先の展開など、気になるところもある。第2話も見たけど、『怪物王女』+ラブコメみたいな雰囲気で、ちょっと良い感じになってきたかも。ただ実写の背景が混ざったりと、やはり新房監督の色が濃く出ているのが自分的にはマイナス。
 OPはレベッカの「フレンズ」のコピーなので驚いたが、土橋安騎夫さんこの作品の音楽を担当ということで納得。でもこれ作品に合ってるのかなあ。今のところ曲が浮いている感じがするし、中野愛子さんのボーカルもイマイチ。EDもあんまり好きじゃない。
 監督が新房昭之さんで、シリーズ構成・脚本が吉野弘幸さんという、あまりワタシの好みじゃない組み合わせなのが不安ではあるが、とりあえず様子見で継続。

『はなまる幼稚園』

 原作漫画は好きなので、期待の作品です。
 原作に近いキャラデザは良好。作画も良好だし、暖かな色合いも良い。
 オリジナルキャラがいたり、話の順番を変えてたりしているが、説明不足な部分を補い、時系列に並べ替えているということなので、分かりやすくて良いアニメ化と言えるのではないか。原作で好きな要素(真弓と花丸先生とか、さつきの話とか)も、キャストが決まっているということで、省略されずに済みそうで楽しみ。
 キャスト陣のイメージ、演技もみな良好。特にメインの3人(真堂圭さん、高垣彩陽さん、MAKOさん)がピッタリなのが良かった。特にMAKOさんはエンドロールを見るまで分からなかったけど、演じ分け、演技が上手くなったなあ。OP/EDともその3人が歌っていて、OPはちょっと変わったメロディでもう一つという感じ。EDはなかなか良い曲。
 ということで、楽しみに見たいと思います。

2010/01/17(日)


<ビッグコミックスピリッツ感想−5、6合併号>
 原作:安部譲二さん、作画:柿崎正澄さんの『RAINBOW -二舎六房の七人-』が最終回。

『とめはねっ!鈴里高校書道部』
 いたずらっ娘な女子高生だった縁ばーちゃんが可愛くて良いですなあ。影から結果を見守っているときも表情が変わってないところがまた良い。
 だがしかしそれ以上に、いっつもそのまんま正直に被害にあってるアキちゃんがたまらんのでした。

『上京アフロ田中』
 井上とロボの結婚式。最初に結婚エピソード出してきたときからずいぶん引っ張るなあと思ったけど、実際の結婚式でもけっこう前から準備始めるもんなあ。そのへんの時間的感覚をリアルに再現しているということなんだろうか。
 で、なかなか良い結婚式でした。今時ゴンドラではあるけれど、まあ本人たちが幸せそうだし。あまりに井上がメロメロで笑ったが、まあロボが確かにきれいだったから無理もない。

『RAINBOW -二舎六房の七人-』
 大作もついに最終回…なんではあるけれど、ヤングサンデーから移ってきた後からしか読んでないので、なんだかサッパリなまま終わってしまった。
 いかにも壮大なストーリーを閉めるような感動テイストの最終回だっただけに、余計疎外感というか冷める感じがしてしまった。
 春からアニメ化らしいけど、絵的にもストーリー的にも見なくていいかな。

2010/01/16(土)


<ビッグコミックスピリッツ感想−3、4合併号>
 ハロルド作石さんの新連載『7人のシェイクスピア』がスタート。

『7人のシェイクスピア』
 『ゴリラーマン』『BECK』のハロルド作石先生が、しかも講談社から移動してきて新連載ということでビックリ。
 絵柄はいかにもな感じ。アクが強いが、まあこれが持ち味ですし。ストーリー的にも、ほとんど知らない分野だし面白そうだ。

『上京アフロ田中』
 あまりにもそのまんま過ぎる朝ちゅんなのに爆笑した。

『このSを、見よ!』
 付き合おうと言い出す崇子の行動が意外。うーむ、これは何を狙っているんだ?先が気になる。

2010/01/15(金)


<新番組レビュー>

『おまもりひまり』

 ギャルゲ風のキャラデザは好きじゃないし、全体的に作画もイマイチ。
 ストーリーとしては、あまりにテンプレートどおり過ぎて、古臭い。ヒロインたちのキャラ設定もそうだし、猫耳少女が突然やってきて同居して幼馴染がやきもちなところとか、これもギャグの一つなのか?と思うほど。無駄なサービスカットが多いし、先を見ようという気になれない。
 OPはまずまず良い曲。EDはヒロインたちの歌で、こちらもけっこう良い。
 小清水亜美さんの演技は非常に良いけど、『狼と香辛料』だからそっちを見れば良いし。特に他にない感じなので、切りで。

『聖痕のクェイサー』

 キャラデザはあんまり好きな感じじゃないなあ。作画自体は悪くない。
 ストーリーとしては、第1話ではまだよく分からないけど、テンポがいまいちなのでイマイチ入り込めない。女性キャラがたくさん出てきて、重そうなバトルをするところが『舞-HiME』っぽいと思ったら、漫画版の『舞-HiME』を描いた人の作品でした。なるほど。でも『舞-HiME』のほうが好き。
 なにより見せ場たる技発動シーンでフレームアウトしたり隠されたりで何が起きてるのかサッパリ分からないので、見る気が失せる。調べてみたところ、どうやら母乳を吸うことで力が発動する設定らしい。それで隠してたのか。しょうもないなあ。それにしても、あんな見せ方じゃ分からんわ。
 飛蘭さんのOPはあまり好きな感じではない。EDは主演声優陣の歌なので、気に入るパターンが多いのだが、この曲はあまり良くない。
 あまり惹かれるところがありません。切りで。

2010/01/14(木)


<アニメ視聴終了後感想>

『うみねこのなく頃に』(最終回まで視聴)

 話題作だからというのと、悪い意味で先がまったく読めない展開がつい気になって、最後まで見てしまいました。が、最後まで見ても分からないと言うか、話が進めば進むほどワケが分からなくなった。
 原作のゲームがまだ完結してないし、そもそも原作者が話を分からせようとして書いてないので、当たり前と言われればそうなんですが。でもそれってお話作りの基本をただ外しているだけじゃないのか。
 最終回ではいかにもクライマックスっぽくこれまでの謎解きをしているけど、理屈に合ってない無理な話ばかりで全然種明かしになってないから、爽快感がまったくない。次々出てくるトンデモ設定や超常キャラにまったくついていけませんでした。
 これは当然続編があるんだろうなあ。つい見ちゃう気がするけど、そっちを見たとしてもスッキリしないままな気がする。

2010/01/13(水)


<新番組レビュー>

『バカとテストと召喚獣』

 これはなかなかヒドい。
 作画がイマイチな部分も多いけど、キャラデザ自体はまずまず。美術は好みじゃないけど悪いわけじゃない。
 ストーリー的にはちっとも面白いと思えなかった。ヘンな設定のキャラクターばかりだけど、それもありきたり。肝心の戦闘も実際に何が起こっているのかよく分からないこともあり、面白くない。戦闘シーンに熱くなれないので、教室入れ替えの制度にも興味が持てない。黒板に小ネタがたくさん書いてあるのももううんざりというか、「面白いだろ?」オーラが感じられて鬱陶しい。主役を演じる下野紘さんの演技は暑苦しくて面白い。
 OPは麻生夏子さんでまあまあ。とはいえ、前作(『よくわかる現代魔法』OP)のほうが好きだなあ。バック絵の演出もけっこう良い。EDはmilktubで、こっちはイマイチ。
 切り

『デュラララ!!』

 キャラデザとか、全体的なオサレ感とかが『夜桜四重奏』っぽいなあと思ったら、『夜桜四重奏』の作者がイラストを担当したラノベが原作でした。なるほど、どうりで。
 そんなキャラデザもけっこう良いし、池袋の街並みをきっちり描いた美術も良好。動きも良い。
 ストーリーとしては、まだなんだかよく分からない部分が多いけど、テンポ良く展開するので、気にならず話に入り込める。今後どういう話になるか次第ではあるけど、とりあえず先を見てみたいという感じにはなる。
 OPはまあまあだけど、EDはいまひとつな感じ。
 というわけで、この作品は見続けてみます。

2010/01/12(火)


 この連休で新番組のチェックがけっこうできました。が、第1話はOPなしのものが多いので、OP/EDありのものから順番に。
 今期も不作感が強い感じ。

<新番組レビュー>

『おおかみかくし』

 竜騎士07さん原作ということで、またこういう伝奇的というか超現実な感じの作品なのかー。こういうのはいいかなーって感じもするんですが。
 キャラデザはPEACH-PITさんだけど、あんまり好きな感じじゃない。美術も良くないし、作画全般クオリティが低い。
 ストーリー的には、人間じゃないものの集団っぽい野の中に主人公が混じっちゃった感じで、これからいろいろ怖い展開がありそう。既に1人殺されたようだし。なんかけっこう予想できる感じだけど、竜騎士07さんということはまたトンデモ展開だったりするのかなあ。どっちでもいい感じではあるけど。クラスの雰囲気とか、ヒロインが現実味がなく、なんか全体的に薄気味悪い感じが漂っていて、狙ってやっているんだとしたら良い演出ではある。
 OPはFictionJunctionで、EDは南里侑香さん。どっちもいかにもな感じで、悪くはないけど好きじゃないかな。
 まあこれはいいや。好きなジャンルじゃないし、切りで。

『深・ケロロ軍曹』

 こういうタイトルで、深夜時間帯で、新番組扱いなもんだから、アニメ化時に変更した子供向けじゃない部分を原作どおりにやってくれるのかと期待したんですが…
 単なるよりぬき再放送でした。しかもOP/EDまでまったく一緒とは、期待外れ過ぎる。
 ということで、これはスルーで。

2010/01/11(月)


 昨日今日とドラクエ9をたくさんプレイ。
 クリアした後でもやり込めて楽しいですね。

 スピリッツ2010年1号の感想はパスで、2号の感想。

<ビッグコミックスピリッツ感想−2号>

『上京アフロ田中』
 田中、マキちゃんの部屋に。
 動き出すの早っ!入室即かよ。やる気マンマン過ぎて笑った。

『高校球児ザワさん』
 後輩みんなで兄のティッシュに落書き。
 ザワさんが「クソ兄貴」と書いたのに笑った。日頃思ってることがつい出たのか。

『このSを、見よ!』
 ほー、崇子さんは百合な人だったのか。なんか意外な感じ。しかも真琴とそういう関係っぽいとかって。
 で、その真琴のほうは千鶴と対決。真琴も千鶴もどっちも実は…な感じなので、この2人の対決は楽しみだ。

『セルフ』
 所々で女性キャラに絵が変わるのに爆笑した。なんか嬉しくないなー。
 で、洗濯バサミを挟んでいるところを妹に目撃される。そりゃ引かれるわなあ。そして表情変えずに引っ込んでいく妹に笑った。これまで好き好きお兄ちゃんな感じの妹だっただけに、どう変わるのか。

2010/01/10(日)


<新番組レビュー>

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』

 アニメオリジナル作品ということで、こういう作品には期待したい。
 あまりにも『けいおん!』のようなキャラデザではあるが、絵自体は良い。中世ヨーロッパ的な街並みなど、美術もとても美しい。
 話的にはまだよく分からない面も多いけど、所々のちょっとした笑いやエピソードが良質で、挟まれるタイミングが良いので、気にせずテンポ良く見られる感じ。音楽が好きでたまらなさそうとか、絶対音感があるとか、顔が唯そのものとか、さんざん音楽の才能があるように引っ張っておいて、いざ吹き始めるとナチュラルにへたっぴな音を出すのがすごく面白くて、吹いてしまった。
 終盤暗くなりかねない雰囲気もあるものの、キャラも豊富なので、楽しいエピソードも見せてくれそう。楽しみな感じです。
 OPはKalafinaで、梶浦由記さん作曲のファンタジックなメロディが作品の雰囲気によく合ってて良好。EDは戸松遥さんで、一転してポップで明るい曲調。作品に合ってるのかどうかはまだよく分からないが、曲自体は良い。大島ミチルさんのBGMも良いし、全体的に丁寧に作ってる感じがしますなあ。
 ということで、なかなか良さそうな作品ですね。

2010/01/09(土)


 三連休初日は、パソコン周りのトラブル対処をしたり。

 まずは、NASのバックアップ用ハードディスクの電源管理に使用していたLC475が起動しなくなるトラブルが発生していたので、その修復。
 ネットワーク関連の機能拡張を読み込んでいるあたりで爆弾マークを出して止まっています。久しぶりに見たなあ●~*

 Command+Ctrl+PowerKeyのあと、Shiftを押しながら強制再起動。機能拡張を読み込まない状態で起動してから、初期設定フォルダから「AppleShare Prep」を捨てて再起動すればOKです。
 まあこれは漢字Talk7時代にはしばしば起こっていたことなんですが、久々なのでちょっと焦ってしまいました。

爆弾出して止まるLC475さん

AppleShareが悪いと言ってる様子

 続いて、異音を出しながらついにファンの異常で起動しなくなってしまったNAS:HD-H160LANを開腹して調査。
 分解の手順は、

  1. 筐体上下のツメを押しながらパネルをスライドして外す
  2. 上下各2カ所のツメを押しながら左右に分割
  3. ガワを外すと、基板が露出
  4. 本体背面のネジを外す
  5. 基板上のネジ(4カ所)を外す

 こうすると、基板のすぐ横にあるファンにアクセスできるようになるのですが、これがけっこう手間取りました。
 まず、1のツメが奥まっていてマイナスドライバーなどを使わないと押せない上に、パネルがなかなかスライドしない。

奥まってるツメを押す

パネル外れた

 さらに難しいのが2のツメ。
 このツメも固くてきっちりはまり込んでいる上に、上だけ/下だけのツメを外してもガワがうまく外れない。上を外しつつ、同時に下も外して、一気にカパッと開かないといけないので、手が二本じゃ足りないという感じでした。
 上を外したので下を外して…とやってたら上がまたハマっちゃって…という繰り返しをしてたら、そのうちツメの1個が折れてしまいました。まあ、他のツメが十分に固くてきっちり固定できるし、次開腹するときに楽できるので良しとします。

これと反対側の計4つを同時に外す感じ

折れちゃった

 そんなこんなでなんとか開腹。
 埃がみっちりとか、通気口がふさがれてるとかかと思ったらさほどでもなく、埃もうっすらかぶってる程度。
 ファンの羽に問題があったり、回転に何か異常が起きてるのかもとも思ってたけど、そういうこともない模様。確かにファンの回転は弱めな感じがしたけど、でも別に異常というわけでもない。新しいファンに交換したらより良くなるんだろうけど、コネクタで接続されている訳じゃないから、半田付けや絶縁の手間が必要です。

HD-H160LANの内部

使用されていたファン

 そんなわけで、今回は掃除だけしてそのまま再組み立て。
 それでも起動してみたら全く問題なく動くようになりました。うーん、何が悪かったのかサッパリ分からない。
 でも今は、もう1台のNAS:LS-WTGL/R1で十分足りてて、このHD-H160LANは使わなくても困らないので、とりあえずしまっておくことに。
 このコの今後の使い道はおいおい考えます。

2010/01/08(金)


 クレジットカードのポイントが貯まったので、水筒をもらいました。

シンプルなデザイン

 サーモスFDM-501
 これまでは500mlのペットボトルお茶を飲んでいたのですが、この水筒は490mlとほぼ同じ容量。ペットボトルとそう変わらないサイズだし、細いからかばんに入れやすいし、代替品としてはちょうどいい感じです。

 内蓋はけっこうちゃんと密閉できる上に注ぎやすく、外蓋はコップとして使うのにちょうど良いサイズ。
 朝に入れたお茶が、昼過ぎでも湯気が立つほど熱々、夕方になってもまだかなり暖かでした。ペットボトル+ペットボトルカバーだとこうはいかない!
 これは良いものをもらえました。

 これでボクも水筒男子!男子って。

2010/01/07(木)


 2010年冬の新番組のスタートです。
 冬は元々本数が少ない上に、全体的に減少傾向。しかも曜日の関係からか出足が遅いので、まだゆったりした感じです。
 とりあえず下記の作品はスルーで。

  • ちゅーぶら!!
  • のだめカンタービレ フィナーレ
  • ひだまりスケッチ×☆☆☆
  • れでぃ×ばと!

<新番組レビュー>

『COBRA THE ANIMATION』

 今になってTVで新作がスタートというのに驚いたが、良い意味でも悪い意味でも旧シリーズを思い出させる(あまり見てないけど)古い雰囲気な作品でした。
 OP、EDとも作品に合っててまずまず。EDを歌うのが初代コブラ役の松崎しげるさんというのもおもしろい。
 キャラデザ、作画などは文句なし。サイコガンを撃つシーンもカッコつけ過ぎなくらいで、ケレン味たっぷり。コブラがただの女好きな感じであまりかっこいいシーンが多くないのも、コブラらしいと言えるのか。
 と、元々コブラが好きということならぴったりハマるような堅実な作りだが、ちょっと合わなかったしそれほど面白いとも思えなかった。ということで切りで。

2010/01/05(火)


<アニメ視聴終了後感想>

『けんぷファー』(最終回まで視聴)

 終盤の展開がスゴかった…。
 最終回1話前が実質最終回だけど、ものすごく速い展開な上に、「ナツルたちの戦いはまだまだ続く!」みたいな何も終わってない終わり方。そして最終回は本編と全然関係ない番外編。まあ、元々重厚なストーリーなんて期待してなかったけど、ここまでなるとは思わなかった。
 とはいえ、前半にまだ全然謎が明かされてないときの学園バトル&ラブコメ展開はなかなか面白かった。下ネタや声優ネタが鼻につくことはあったけど、それ以外の部分を意外にきちんと作っていたのでだんだん気にならなくなり、素直に楽しめるようになったし。
 適当に楽しむには悪くなさそうな雰囲気だったのに、終盤でダメになったなあという感じでした。

『クロスゲーム』(第29話『だれがァ!?』で切り)

 そういえば切っていたのを忘れていました。
 よくできた作品であり、原作を上手くアニメ化しているとは思うけど、それだけに原作で読んでたらそれで十分。若葉とあかねでキャストを変えてくるのか同じにするのか興味があったけど、同じ神田朱未さんだということが分かったし、この回あたりでもういいやーという感じで。

2010/01/04(月)


 昨日から今日にかけて、修理から戻ってきたMacBook Proの復旧作業をしてました。

 まずはOS Xの移行アシスタントで、Time Machineバックアップ元からアカウントやファイルを書き戻し。
 だいたい100GBほどのファイルを1時間30分ほどで書き戻し完了。ネットワーク経由でTime Machineバックアップしていた場合は復旧もネットワーク経由じゃないとダメ(=ハードディスクをUSBに直結してもダメ)なので、少々時間がかかりましたが。

 アプリケーションはこの機会にクリーンインストールしたかったので、書き戻さず、インストールディスクを引っ張り出してきてインストール作業。
 それほどたくさんのアプリケーションを入れてなかったのでマシでしたが、ディスクがどこに行ったか分からなくなってたのもあったりしたので、ちょっと手間取ったり。

 そんなこんなでほぼ復旧完了。
 壊れる直前に、iPod(5G)と同期できなくなるというトラブルがあったのですが、それもなく無事に60GBフルに転送成功。
 iPod側の問題かとも思っていたので、ほんとに良かった。

修理前は、転送が途中で止まるエラーが発生してました

 アクセス権の問題は直りきってないというか、なんかスッキリしないまま。
 というのも、NASのルートディレクトリにフォルダを作ると、他のユーザーからは一切アクセスできないフォルダになっちゃうし、アクセス権を変えることもできないという問題があったのです。ヨメマシンではこの問題はなくワタシのマシンだけだったので、これはLeopardのバクで、Leopard→Snow Leopardとアップグレードしたことによりバグが引き継がれたのかなーと思ってたんですが。
 Snow Leopardをクリーンインストールした新マシンでも同様の症状でした。うーん、それともこれはNASの設定のせいなのか…。もう少し試してみる必要がありそうです。

NASのルートにフォルダを作ると、アクセス権が変更できない

 それから、壊れる直前はアクセス権というかアカウントがなんか変なことになっていたらしく、ある時期に外付けHDDに作成したファイル、フォルダの所有者が「_unknown」になっていて、名前の変更などができないという問題が残りました。
 これは直すことができたのですが、そうなった数十個のファイル1個1個に対して、

  1. 情報を見る
  2. 管理者パスワードを入力してロックを外す
  3. 自分自身をユーザーとして追加
  4. アクセス権を「読み出しのみ」→「読み/書き」に変更
  5. 所有者を変更

 というのをやっていかなければいけなかったので、けっこう大変でした。

所有者が_unknownになっていたのを修復

 まあ、こんな感じで少々手間取りましたが、覚悟していたのよりも早い時間で復旧できました。やっぱりきちんとTime Machineバックアップ取っていたおかげだなあ。

 それにしても、MacBook Proの不在期間にはiBook G3が立派に代役を果たしてくれました。Netscapeがすぐ落ちたり、見られないサイトが多かったりという問題もありましたが、テキスト打ちマシンとしては非常に優秀でした。ものすごくタイピングがしやすかったのにはビックリ。
 これからも、テキスト打ちに特化した用途とかで使えそうです。それに、MacOS 9でしかできないゲームもあるし、今のスロットローディングマシンでは不可能な8cm CDシングルの取り込みもできるし、まだまだ活躍してもらうことになりそうです。

2010/01/03(日)


全ラインナップ下敷き

 昨日銀座に行ったとき、ついでに東京駅のトミカショップに寄ってきました。

 福袋とかあるかなーと思いまして。
 親子連れで混み合う中探しましたが、子供用サイズのアパレル商品が入った福袋しかありませんでした。残念。でもお正月スペシャルということで、購入者に下敷きが配布されてました。

 で、一昨日観賞した『カーズ』のトミカを購入しました。
 カーズトミカは、作品を見てから気に入ったキャラを買おうと元々思っていたので、ちょうど良いタイミングということで。

 購入したのは、イタリアからやって来てタイヤ販売店を営むルイジグイド
 可愛いコが多い同作品の中でも、フェラーリ好きのこの2人は特に良かった!

 ルイジはフィアット500。比率的には実車と大体等しいようですが、元々愛嬌あるスタイリングのため、Qステアバージョンとそっくりな感じに。2台並べると余計可愛い。
 グイドはフォークリフトです。残念ながらフォークは動きませんが、こちらも非常に可愛いスタイル。ウチの先輩フォークリフトたちも新人の加入を喜んでいることでしょう。

ルイジとグイド

FIAT 500兄弟

2010/01/02(土)


 起動しなくなって入院させていたMacBook Proが直ったというので、銀座のAppleストアに取りに行きました。
 年末年始だから1週間〜10日かかるかもなんて言われてたのに、わずか4日で戻ってきました。いやー、良かった良かった。
 やはりロジックボード全交換となりました。店頭でも問題なく起動することを確認。

修理報告書

 ハードディスクには異常がなかったようで、中身も消えることなく戻ってきました。
 …なので、入院前に設定していた『サクラ大戦3』の壁紙を、AppleストアのGeniusさんや御来店のお客様がたにご披露することになってしまったり。まあ、サクラシリーズ恒例の「体が勝手に…」のシーンの壁紙のときじゃなくて良かったと思うようにします。

エリカ、大感激です!

 で、このままでも問題なく使えるっぽいんではありますが、なーんか気持ち悪いし、元々入れ替えようとしてたので、一度まっさらにしてOSを再インストールすることにします。今はそのための準備としてバックアップ中。

 しかし「直った」というか、中身の一番大事な部分をそっくり入れ替えてるんだから、別マシンになったようなもんだよなあ。実際、iTunesストアで購入した曲も別のマシンで再認証という形になってたし。
 とはいえ、このレベルでの交換でありながら、短期間で帰ってきた上に5万円で済んだということで、もしまた何かあったとしても安心感がありますね。

2010/01/01(金)


 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

宝船。

 今日は録画してあった映画『カーズ』を見ました。
 話もまずまずおもしろかったけど、とにかく出てくる車たちが可愛かった!特にピット作業をするフォークリフトがすっごく良い!
 マリオ・アンドレッティやミハエル・シューマッハも出てきたし(見たのは吹き替えだったから声は聞けなかったけど)、モータースポーツファン、車好きには良い作品でした。


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