みんなの広場
(2004年2月に移動)


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 アクセスされた方々との交流の場にしたいと思って設けました。今月は次の三項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。

目 次 
 我が家の近くにある、池上梅園の紅白の梅が咲き出しました。大寒とあって寒い日が続いていますが、春はもうそこまで来ているようです。
1.今月の追加内容など
 1.1 今月の追加内容
  今月追加した内容の、ご紹介です。
 1.2 新聞の記事から
  新聞で読んだ記事の中で、参考になったものをご紹介します。
2. 1月のトピックス
 1月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 新宿七福神巡り(右の写真は、最初に参詣した太宗寺です)
  元日に二人の姉と、新宿七福神の初詣に行きました。
 2.2 初場所(角力)観戦
  仕事関連で、家内と両国国技館へ大相撲の観戦に行って来ました。
 2.3 雑司ヶ谷墓地
  一部都電荒川線に乗って、雑司ヶ谷の墓地に行きました。
 2.4 苗場スキー
  NMCの仲間と、苗場へスキーに行って来ました。
3. 来月の予定
 今、来月に向けて計画していることを、お知らせします。

1.今月の追加内容など
 1.1 今月の追加内容
  「ウオーキング・旅行」の「新宿七福神」は、元旦に訪れた、新宿、四谷から牛込にかけてのご案内です。
  「趣味」「演劇」の「 リチヤード三世」は、昨年(2003年)の11月、世田谷三軒茶屋にあるパブリックシアターに見に行った、文学座公演のご紹介です。
  「スポーツ」の「大相撲」は、外人力士の活動状況のご紹介です。
1.2 新聞の記事から
「猿十選 4」  日本画家 竹内 浩一
 絵かきに描くのは何故かと聞くと、理屈なく好きだからと答えるだろう。なかでも写生は、完成画の下仕事としての意味もあるが、作意なく自然を眺め、美を感じ、不思議を想い、感動を心であじわい、それを写し取るものでもある。
 江戸中期の画家、円山応挙も写生をよくした。山川草木、禽獣(きんじゅう)虫魚、人物とあらゆるものに目を向け、生きているままを描き留めている。
 応挙の絵所があった滋賀の円満院。今も粉本(絵の下書き)、薄彩色の写生が残る。応挙と交流があった同院の祐常(ゆうじょう)門主の自筆草稿からは、応挙の写生に対する考え方を拾い出せる。ただ写すのではなく、本質をとらえ、心でそれを熟成する「写形純熱」という創造のプロセスに力点がおかれていた。
 写生図巻・乙巻の「猿」は、実によく姿を捉えていて魅力がある。右隅に「猿三才」と書かれているから威勢のいい若猿であろう。体毛の淡墨の量、毛描きの端正さ、手や足の堅く弾力のある皮層、耳も鼻にも実感をみたし、目にけものの持つ殺気があり、秘めた内性をのぞかせている。(重要文化財、1770−72年、紙本着色、全図は44.0×277.0a、個人蔵)
(出典 日本経済新聞 2004.1.9)

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2. 1月のトピックス
 1月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 新宿七福神巡り
  元日に二人の姉と、新宿七福神へ初詣に行きました。この数年来新春の定例行事になっています。事前の調査不足(寺社の住所を調べ、地図上の場所を確認していなかった)もあって、地下から地表に出たとき、主要道路や、その方向がよくわからず、地元の人に聞く羽目になりました。 他方、抜け弁天等新しく知った街も多く、都営地下鉄大江戸線の春日−新宿間は初めて利用しました。これで大江戸線を初めて一周したことになります。他の七福神には、ほとんどの場所で立ててあった赤い幟が、なかったこともわかりにくかった理由の一つです。
 2.2 初場所(角力)観戦
  大相撲は随分前に子供を連れて行ったことがあります。今回の枡席からの観戦は、生まれて始めての経験でした。やはり椅子席(2階)よりも間近に見える分だけ、迫力があります。
  テレビの場合は取り組み内容がよく判りますが、国技館の雰囲気、特に取り組みの間の呼び出し、行司などの動作はテレビよりよくわかります。また大相撲観戦以来、テレビや新聞の見方も違ってきました。このところ外人横綱が多くなっていますが、実際の相撲を見て、今更ながら外人力士が多いのに驚きました。
 2.3 雑司ヶ谷墓地
  都電荒川線には初めて乗りました。発車するときなど、昔のようにチンチン電車の懐かしい音が聞けました。一部は専用軌道で、殆どが他の交通機関と同じ路面を走り、江ノ電を思い出しました。雑司ヶ谷の墓地にも初めて行きましたが、これで青山、谷中、多摩と都内の主な霊園を訪ねたことになります。小泉八雲、夏目漱石、永井荷風などの墓がありました。また霊園の近くに宣教師館があり、良く保存された建物を見学するとともに、そこに置いてあった郷土博物館誌から、豊島区の取り組みの一部がわかりました。
 2.4 苗場スキー
  NMC(ニュー・マネージメント・クラブ)の仲間とは毎年日本各地のスキー場を訪ねています。今年は苗場へスキーに行って来ました。
  プリンスホテルの真ん前に、筍山に延びるコースがありますが、数年前から田代、かぐら、みつまた地区との間にゴンドラができ、ゲレンデの広さが二倍以上になりました。幸い天気にも恵まれ、三日とも田代地区にゆくことができました。今年は参加するメンバーが少なく、昨年BSA(平沢先生)で行った苗場を選びました。

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3. 来月の予定
 来月の予定は次の通りです。ホームページを始めて5年以上たち、内容もかなり充実してきたので、英語の頁を充実したいと思っています。単に日本語版を翻訳するのではなく、Japanese Cultureを紹介するような内容にするつもりです。
 3.1 私の愛読書
  村上春樹氏訳のThe Catcher in the Ryeを読み終えたので「6 私の愛読書」に追加したいと思います。
 3.2 ウオーキング・旅行
  我が家の近くに「おいはぎ坂」という面白い名前の坂があることがわかり、少し歩いてみたので、「馬込の坂道」というような題で、ご紹介したいと思います。
 3.3 英語版
  Anthology of Japanese literature(From the Earliest Era to the Mid-nineteen Century) Compiled and edited by Donald Keeneを入手したので、ご紹介したいと思います。
 3.4 興味あるリンク
  今後も、少しずつ追加したいと思います。
 3.5 古いページの更新
  毎月、少しずつ更新して行こうと思っています。

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[Last Updated 2/29/2004]