写真詳細2022




令和4年の古代米の種まき〜収穫


今年も古代米の種まきの時期になりました。5月14日に種まきを行い、1週間後の苗の様子です。
元気にしっかりと芽を出し、すくすくと育っています。




田植作業は6月1日に田植機で行いました。6月27日の苗の様子です。
既に分げつが行われ、株が大きくなり始めています。



8月8日、黒米の稲穂が出そろった模様です。
よく見ると稲穂に花が付いています。
今年も豊かに実ってくれる予感がします。




黒米(朝紫)

黒米(朝紫)

黒米(朝紫)
8月28日、稲穂も黒米らしく黒くなってきており、よく見ると稲穂の付け根の茎が黒くなっているのがわかります。
もうすでに稲穂がこうべをたれ始めています。
この後、籾は収穫時期に向かって登熟黄化してゆきますが、玄米はより黒くなってゆきます。




ベニゾメモチ

ベニゾメモチ

神丹穂(かんにほ)
8月29日、赤米(ベニゾメモチ)の稲穂がようやく出穂し花も付けた模様です。
赤米(神丹穂)も穂が確認できましたが、出揃うのはこれからのようです。




9月6日、赤米(神丹穂)の穂も出揃いました。




9月7日、神丹穂をバックに写真撮影が行われました。
笑顔の素敵なモデルさんを、腕の良いカメラマンが写真を撮ってました。




11月2日、赤米(紅染めもち)がようやく登熟し稲刈りができました。
なかなか黄金色にならなくてヤキモキしましたが、10月後半から天候に恵まれ立派な稲穂を付けた赤米を刈り取りしました。
赤米を脱穀籾摺りしたら、赤米の良い色づきになっていました。
早速炊いてみました。きれいな桜色のご飯になり、赤米がアクセントになり良い食感でおいしく食べました。
皆さんも是非とも食べてみてください。