トルファン3


■ベゼクリク千仏洞
トルファンの北東38kmにある仏教石窟。洞窟の前には、「西遊記」の登場人物の石造や、砂漠でのラクダ乗りなど乗りなどができる。残念ながら、ここのラクダは数頭しかいないため、団体ツアー向けではないようだ。

右下の建物が洞窟になっており、数十箇所入口があり、6室ぐらい入って説明をきいた。天井の青はトルコからのラピス、白は白色。Cave39は山西省の風景が描かれていた。

■アスターナ古墳群
古墳3ヶ所に入った。1ヶ所目は、壁画があり「人の欲を押さえる。沈黙は金なり」などの悟りを説いたものがある。2ヶ所は、魚の絵がある。これは、南国に帰りたいという気持ちを書いたもの。3ヶ所目はミイラが安置されている。男女のミイラだったが、女性のミイラが臭くなってきたので、代わりに男性のミイラを置いているとか。

■高昌故城
トルファン市街地の東役40kmのところにある城址遺跡。高昌故城入口の前は味がある。ロバ車が行き交ったり、なかなかいい。

城址は外城、内城、宮城の3つの部分から構成されていて、宮城まで、ロバ車で行くのだ。砂埃が凄いので、サングラスは必需品です。

630年代に玄奘(三蔵法師)がインドに仏教を求める途中に、国王麹文泰に迎えられ2ヶ月ほど滞在したところである。真ん中の写真が玄奘が説法したところ。



シルクロードウルムチ1ウルムチ2
トルファン1トルファン2トルファン4ちょっと補足


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