円明会沿革
1983年頃から現代表、横木研輔を中心として、各道場の選手が合同稽古を定期的に行うようになったのが始まりです。 1990年過ぎから、空手未経験の学生が合同稽古に参加するようになり、正式に「円明会」と言う名称で活動を開始しました。 1997年、十分な稽古時間を確保するため、東京都杉並区荻窪に常設道場を開設し、現在に至ります。 |
責任者 横木研輔 1960年(昭35年)2月 福岡県生まれ 小学生の頃より故極真会館総裁 大山倍達先生に憧れ、独習で空手修行開始。 高校時代は空手道場が近くにないため高校の剣道部に所属(初段) 1978年 18歳で進学の為、上京。 極真空手初代世界王者佐藤勝昭先生率いる佐藤塾に見学に出かけ、何を血迷ったか組手に参加。 当時緑帯(高校生)の山崎浩一師範にコテンパンにのされ、即入門 1979年 佐藤塾を離れ独学で稽古を継続。 1981年から硬式空手を中心として大会に参加 1984年 柔気拳法 今田柔全先生より二段位を授与 |
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1985年 就職 社会人として空手を継続 1991年まで毎年全日本など各種大会出場 1997年 東京都杉並区荻窪に常設道場開設 現在に至る 主な大会暦 硬式空手国際大会 全日本、北斗旗空手道選手権 国際交流空手選手権 Poin & KO 全日本選手権、極真ウェイト制選手権 1982年 国際硬式空手選手権 軽量級6位 1986年 北斗旗空手道選手権 軽量級準優勝 1989年 第二回国際交流空手選手権 5位 技能賞 1990年 第四回国際交流空手選手権 4位 第五回国際交流空手選手権 5位 技能賞 その他 全日本クラス大会でベスト8、ベスト16 など複数 |
指導員 松原一広 写真向かって左 四段 気は優しくて力持ちタイプ 空手衣をきちんきちんと畳む細やかな神経の持ち主 第四回立志会トーナメント優勝 日本国際空手協会第六回全日本ベスト16 2002年東都空手道選手権一般部重量級3位 2000年東都空手道選手権一般部重量級ベスト8 全関東新人戦重量級準優勝 |
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指導員 小野 英視 写真向かって右 三段 40歳を超えて本格的稽古を開始。 確実な受けとそこからの鋭い返し技を得意するクールな男 60歳を過ぎた今も、責任者の気まぐれな稽古にきちんと付き合ってくれる。 |
円明会は、スポーツジムではなく、道場として、精神・技術を共に併行して向上させるための稽古を行います。 多少、厳しく、辛い場合もあるかもしれませんが、各自の体力を責任を持って見極め、徐々に稽古の質と量を高めてゆきます。 但し、厳しいだけではなく、少人数で厳しいながら楽しく稽古が続けられるよう、以下3点をモットーとしております。 ・楽しく厳しく ・安全に強く ・信頼と感謝 一般的稽古の流れに関しては、一般部募集ページ 小中学生募集ページに参考動画を掲載しております。 一般部募集ページ 小中学生募集ページ その他にも動画ページで稽古や技のサンプルをご覧いただけます。 その他の動画 |
現在は小学一年生から50歳以上の社会人の方までが稽古に励んでおられます。 焦らず、じっくりと稽古していただければと思っています。 大人、子供、基本的には同じような稽古を行いますが、 経験、体力の向上度合いによって稽古量を調整してゆきます。 子供達の稽古では、遊びを交えたような稽古を取りいれ、 楽しくきちんと稽古できるように工夫いたします。 |
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稽古は蹴り技に多くの時間を割きます。 少しづつ、無理なく量を増やしてゆき 気がつけば、蹴りが上手くなっている と言う具合です。 |
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空手の稽古は一人でもこなせるものが沢山あります。 それらをコツコツとこなしてゆくことで、精神力と体力が向上します。 併せて二人組の稽古も多く取り入れております。 |
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組手(スパーリング)も年齢、性別に関係なくこなします。 無茶をすることなく、互いに技が上手くなるような形でおこなう事がほとんどです。 ただし、下級者が上級者、黒帯に対する場合、下級の方は遠慮なくせめてゆきます。 逆に上級者は決して下級者に強い技を出し、強さを誇示するような行いはいたしません。 ノビノビと技を出してもらい、上手になるようにひっぱってゆきます。 |