マカオ3回目なのに、まだ見るところがあるのか！？と突っ込まれそうですが、毎回ちょっとずつ見落としています。

戀愛巷
ここ、なかなか見つけられずにいました。聖ポール天主堂跡の近くであることは、わかっているんだけど、一体どこ？　前回も探して見つけられなかった。灯台下暗し。本当に聖ポール天主堂跡のすぐ近くでした。ピンク色の建物がいっぱいあると想像していましたが、50mくらいの小道。一瞬で見学が終わってしまいました。建物の間から聖ポール天主堂が見れます。

大堂広場
大堂（カテドラル）のそばの近くの噴水は、黄色ライトのライトに照らされ、黄金色に輝いていました。ここは夜に行くほうが雰囲気がありました。このあたり、なかなかお薦めです。

ギアの灯台
マカオで最も高いところにある砦に灯台と教会があります。ここからマカオの街が一望できます。教会は、白地に卵色のラインが入っていて、ポルトガルちっくです。中は見学ができ、少しフレスコ画が残っていました。

聖ミカエル墓地
教会の床に映るステンドクラスの光が光が印象的でした。

ラザロ地区
ここもそれほど大きくない一角ですが、クリーム色のポルトガル風の建物が並んでいました。修道女が歩いていたり、ノスタルジックマカオを浸るにはいいかもしれません。残念ながら、聖ラザロ教会は修繕中でした。

ルイス・カモンエス公園
ポルトガルの詩人ルイス･カモンエスの銅像があり、その台座に彼が書いた詩が刻まれています。まあ、市民公園のような感じですね。

盧家屋敷
ここ、なぜか無料で入れました。19世紀後半から20世紀初頭、両替商で富を築いた実業家が立てた家。清朝後期の西関（広州）建築様式をベースに、風水を取り入れた設計となっている。小さいながら中庭があったり、ステンドグラスもきれいもきれい。