サントリーニ島からミコノス島へは高速船(Flying Dolphin)で３時間半（Dr.7,105カード支払で内Dr.200ぐらいコミッションをとられた)。途中、イオス、ナクソス、パロスの島に寄ってミコノス島に着く。船はかなり揺れ、Mちゃんは”マグニチュード8.5状態”と言ったけど、幸いにも船酔いはせずに済んだ。港からホテルまでのタクシー代Dr.700。でも、ミコノスタウンの中まで、車は入れないので結局ホテルまで歩かされる羽目になった。

■パラダイス・ビーチ
パラダイス・ビーチへはミコノス・タウンの南のバス停からバス（Dr.230）で20分ほど。思っていたよりかなり小さなビーチ。水はきれいだったけど、かなり冷たかった。午前中訪れるとけっこう静かなビーチだったけど、夕方このビーチに再び寄ったら、バーがディスコ化していた。

■スーパー・パラダイス・ビーチ
パラダイス・ビーチからボート（往復Dr.800)に6〜7分乗って行きます。ここはヌーディスト・ビーチであるとともに、ゲイが集まるビーチとしても有名。ゲイのカップルがもっといちゃいちゃやってんのかあと期待（？）して行ったのに、ビーチの端っこの方にかたまっているだけで、全然怪しいビーチじゃなかったのが残念。ほんと端に追いやられている感じで「俺達の場所を返せ」って、心の叫びが聞こえてきそう。でも、下半身出したままで歩いている物色中って感じの男の人はいたよ。

■ミコノス・タウン
ミコノス・タウンは迷路のよう。同じ様な路地がいっぱいある。地図を見ないで感覚で覚えましょう。男性同士で歩いているのを見ると、こいつらゲイかと変な目でついつい見てしまうのであった。こいつもか、こいつもかと・・・・・・・。

タベルナの"NICOS"の近くで、ペリカンのペドロを発見。思っていたより、年老いているなあと思いつつも写真を撮る。翌日、３匹もペリカンを見たとき、いったいどれがペドロなのか悩む。いや、３匹ともペドロなのかも。

＊写真撮影のポイント：ミコノス・タウンの全体の夜景は思ったより暗い。日没後、町に電灯がつき始めた時が、シャッターチャンスだと思われます。また、ミコノスの猫の撮影は朝早く。昼間はあんまり猫を見かけません。