ペロポネソス半島


■コリンソス運河
今日はペロポネソス半島の旅。まずはコリントス運河を見学。全長6km、高さ(水面から橋まで)83m、幅28m。
■エピタウロスの遺跡
ここで有名なのは、古代劇場。ガイドさんが音響効果を見せるため、舞台の中心から外へ手拍子を打ちながら歩いてくれた。舞台の中心の方が前方よりいい音が出た。1万4000人の収容力がある。今でも夏期の土、日にここで古代演劇が上演されている。

■ミケーネ遺跡
ミケーネはシュリーマンによって発掘された紀元前1600〜紀元前1400年の古代遺跡。獅子の門を通って円形墓地に行く。この墓地から、アテネの考古学博物館で展示されている「黄金のマスク」が発見されたのだ。ここの遺跡を最初見た時は山しかないじゃんと思ったほど、遺跡はきれいに残っておらず、獅子の門と円形墓地ぐらいしか形となって残っているものはない。あとは、石ころが転がっているようにしか見えない。その後、「アトレウスの宝庫」(別名”蜂の巣形墓地”写真右下。)を見た。外からみると丘(カモフラージュ)。内部は円錐形の墓地。シュリーマンが発見した時には、内部が既に略奪されていた。

■コリンソスの遺跡
コリントス遺跡がこの日訪れた中で一番、形として残っていた。まずは、歴史博物館付近に並んでいた柱の説明から。ドリス式、イオニア式、コリント式。そして、アポロン神殿、ピレーネの泉へ。




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