フォンテーヌブロー
フォンテーヌブローに行くには、パリのリヨン駅からGrandes Lignesに乗るのである。電車の本数が少ないとは、聞いていたが、ここまで、少ないとは・・・・。8時30分頃に駅に着いたが、ちょうど電車が出たところのようで、9時27分までない。Fontainebleau-Avon駅で下車し、 Fontainebleau-chateauへ行く
バスはすぐ乗れた。お城は、少し、家具、調度品が残っていて、まあまあだった。庭もベルサイユ宮殿なみの大きさであった。Sちゃんの母は、ベルサイユよりも調度品があるし、ゆっくり見学できたので、
感激していた。
バルビゾン
フォンテーヌブロー城のバス停の近くに、ツーリストインフォメーションがある。そこで、バルビゾンへの
行き方を聞いたが、バスは、どうやら2時すぎまでなく、タクシーで、行くことになった。
ルソー美術館の札が今もかかっているが、ここは、現在、インフォメーション。旅籠ガンヌの方に移ったらしい。 旅籠ガンヌは、私が知っている画家の絵は少なかったが、バルビゾン派の絵を肌で感じることができた。その日の夜、ルーブル美術館を見て回った時は、バルビゾン派の絵には、親しみを感じた。その後、ミレーのアトリエへ。ここは、無料だった。
バルビゾンの見るところは、ガンヌ美術館、ミレーのアトリエ、「落穂拾い」の場所くらいかな。まあ、こういう名所よりも、街並を楽しむほうがいいかも。
フォンテーヌブローとバルビゾンへ行くことを考えている人へ
当初、シティラマかパリビジョンの観光バスで行くか、個人で、行くか迷ったが、結局、個人で、回ることにした。その費用は下記のとおり。
Gare de Lyon--Fontainebleau-Avon(SNCF) | 往復 94F |
Fontainebleau-Avonから Fontainebleau-chateauバス代 | 片道 9.5F |
フォンテーヌブロー城入場料 | 35F |
フォンテーヌブローからバルビゾンのタクシー代 | 100F |
旅籠ガンヌ美術館 | 25F |
バルビゾンからFontainebleau-Avonのタクシー代(チップ代込み) | 115F |
● | 「地球の歩き方」では、フォンテーヌブローからバルビゾンまで、サイクリングを薦めているようだったが、林しかなく、ここをひたすら自転車でこいで、バルビゾンまで行くというのは、私は、あまりおすすめしない。タクシーで行ってもかなりの距離を感じた。 |
● | CITYRAMAのバスツアーで、フォンテーヌブローとバルビゾンのツアーが330Fであります。 私たちは、4人で行ったので、タクシー代も片道25Fで、済んだけど、一人で行くのなら、交通費だけで、 320F近くなりますね。ただ、バスツアーで行く場合、どれくらい、見れるのかわかりません。 |
バルビソンの地図をつくりました。
この街は、似たような雰囲気の家ばかりなので、美術館とか見逃してしまします。
番地をチェックした上で、歩くことをおすすめします。
1.ミレーとルソーの記念碑 ここは、訪れていないのでどんなところかわかりません。地図によって場所がちょっと違うので、Rue Grandeの通りから離れているかも。 | |
2.ミレーのアトリエ 29, Grande rue | |
3.タクシー/バス乗り場 ツーリストインフォメーションで、タクシーを呼んでほしいといったところ、このタクシー乗り場のボタンを 押せば、10分くらいで来ると押しえていただいたが、10分経っても来なかった。結局、近くのレストランで、チップを払ってタクシーを呼んでいただいた。 |
4.Muse'e Ganne(旅籠「ガンヌ」) (市立バルビゾン派美術館) 88, Grande Rue |
5.「落穂拾い」の場所 ただの野原である。看板がなければ、見落としてしまう。 |