お城めぐり


シュノンソー城
正面から見ると、それほど大きく見えないが、庭の端の方へ行くと、シェール川をまたぐ、城の姿が 見えて、きれい。(横からみなきゃ シュノンソー城という感じがしない。)
橋脚は、うまく掘られていて、台所や調理人たちの食堂として使われていたらしい。 パンを焼くオーブンはとなりのだんろの熱を利用して焼いていたので、黒ずんでいない。

シャンボール城
意外にこのお城は大きかった。
440もの部屋があるが、ほとんど公開されていない。建物の真ん中に二重の螺旋階段があり、愛人たちが 顔を合わせないように考えたものらしい。この階段の原案は、ダ・ヴィンチかもしれないと言われている。

ブロア城
ブロア城は残念ながら、中に入って観光することができなかったけど、今回訪れたお城の中で、一番内装が 豪華そうだったのに、残念である。お城への入り口の門の上あたりに、王の騎馬像があるが、この馬の脚をよく見てね。前脚と後脚のでかた が変なんです。
ブロアの街は結構きれいで、城の庭から見る街の風景は、なかなかのもの。

おまけ
ブロア城に行く途中、多くの洞窟がたくさんある。この洞窟は、お城をつくるため、石を切り取ってできたもの。現在、お酒のcaveやホテルとして利用されている。と現地ガイドさんが教えてくれた。(こうゆう情報は、個人旅行じゃ見逃してしまいますね。)こんどは、洞窟ホテルに泊まろう!

バスから外を見ると、土しか見えない畑が広がっている。これは、実は、アスパラガスの畑なのだそう。 太陽が上る前に、芽の上に土をかぶせて、太陽に当らないようにするらしい。そうすると、この地方で 有名な白いアスパラガスができるのだそう。びっくり!(太陽があたらなくても植物って育つんだったけ?)

FRANCE Iのお城めぐりも見てね。ここをクリック



FRANCE II TOPMONT-ST-MICHELCHARTRES et VERSAILLES
FONTAINEBLEAU et BARBIZONPARIS


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