トロント大学は地下鉄2駅にもまたがる大きな大学で、学生数5万人を誇る。また図書館の数h49もある。建物のほとんどは、砂岩の石で出来ている。
■モントリオール
”北米のパリ”と言われるモントリオール。人口300万人で、フランス語圏の都市としてはパリに次いで世界で2番目の規模。
地下街 冬の気候が厳しいカナダではショッピングモールがや地下街が非常に発達している。 全長29Kmというだからびっくり。
ノートルダム聖堂 ネオゴシック様式の教会。北米最大の聖堂。内部に入ってみると、コバルト・ブルーのライトで 照らされた祭壇が目を引く。確かセリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたのはこの教会。
旧市街 ジャック・カルチエ広場から細い通りサンタマーブル通り(R.Saint Amable)に入ると、絵画や 版画が店先にならべられている。ケベックの街並などを中心とした風景画などはおみやげにはいいかも。
チャイナ・タウン ケベック州ではお店の看板の文字をフランス語で表記しなければならないのに、無視して中国語を 一番大きくしている。
■ケベック
住民の95%がフランス系カナダ人で、フランス文化の色が強い。3日前(10月5日)に初雪が降ったそうである。冬には-30度くらいになり、雪も6mくらい積もるらしい。ケベックとは”川の狭まる所”という意味。セントローレンス川の川幅がここで狭まる。オルレアン島のあたりから川は広がり、川の水にも塩水が含まれてくる。
今回のパック旅行では39名の参加者のためか、5泊中3泊までがホテルが2グループに分かれた。一番ショックだったのが、ケベックのホテル。他のグループはシャトー・フロントナックに宿泊。先に旅行申込をした人がこのホテルに泊まることができたのだ。Bクラスのホテルがいっぱいで、Aクラスのホテルに格上げ。予約は早めにしておくほうがいいと思った。うっ、う〜。