キングストン ・ サウザンド・アイランズ


■キングストン
キングストンの朝はマイナス3度だったらしい。思っていたより寒い。キングストンの人口は6万人、周辺の人口を含めてもわずか15万人という所に、刑務所が7つもある。この刑務所を出てきた人はキングストンの街に何年か住まなければならないという法律がある。それってキングストンの街は前科者ばかり?って気がするけど、落ち着いた街だった。

この街は宿泊だけだっため、観光していない。市庁舎裏のマーケットでは野菜やハロウィンのかざりが売られていてた。時間があれば、覗いてみるのもいいかも。

■サウザンド・アイランズ
ロックポート(Rock Port)からのクルージングに参加。1時間くらいの乗船。1800もの島々(16の国の領土で、残りは個人のもの)がセントローレンス川に点在し、その島々の間を縫うようにクルーズ。っと言ってもめちゃめちゃ寒いので、優雅な気分にはなれない。乗船後眺めのいい場所を確保するべく甲板に急いだが、船が折り返し戻ってくるころにはみんなデッキの中に入ってしまった。

左下の写真の2つの島は実は国籍が違う。その間に橋が架かっているのだが、この国際橋が世界で一番短いと言われている橋だそう。両国の旗が橋に掛かっている。

もうひとつの見所は、ハート島(ハートの形をしている)。この島のオーナーのボルド氏は奥さんのためにプレゼントするために買って、お城まで建てたのである。このお城のコックさんが考えたドレッシングの名前がこの場所に由来し、「サウザンド・アイランド・ドレッシング」と命名されたそう。だれか私にも島をプレゼントしてくれ〜。





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