R’N’R RAFTINGのラフティグ（A$133 20％OFFでA$106.40 ￥7,311）に参加。前々から一度はやりたいと思っていたラフティングに挑戦。半日のバロン川のラフティングと１日のタリー川のどちらにするか迷ったけど、やっぱりとことん堪能したくて１日のタリー川に参加しました。6時40分にホテルピックアップ。

バスの中は前の席が日本人、後ろのほうが英語圏の人にわけて座らされた。ちょうど、半々というところか。英語と日本語で１日のスケジュール及びラフティングをするときの注意事項などを説明してくれた。バスの中で、「何があってもツアー会社を訴えません。」という文書に署名させられた。タリー川に到着する３０分ほど前にこのツアー会社専用の休憩所に立寄る。ここのトイレで着替えたい人は着替えられる。でも数が少ないのでホテルから水着を下に着て行くことを薦める。トイレはここが最後です。クッキーとコーヒーをいただいてく。別におにぎりなんかも販売している。いかに日本人の参加が多いかを物語っているようだ。２０分ほどの休憩のあと、バスはタリー川へ向けて出発。

バスから降りるとライフジャケットとヘルメットとオールを選ぶ。私たちは日焼けしたくないため、緑色のナイロンシャツも借りた。川に持っていけるものはなく、薬とかはスタッフが預かってくれます。防水カメラは 唯一持っていってもいいので、是非持って行きましょう。（ライフジャケットのベルトにカメラのストラップをうまく固定させます）川岸につくと、グループ分けです。カップルと家族づれは離れることなく、同じボートに乗れましたが、 女二人同士なんかはじゃんけんで勝ち残らないと離れ離れにさせられてしまいました。これは１つのボートにメンバー７人とインストラクター1人なので、どうしてもそうなるようです。そうならないようにバスの中で一人参加の人をみつけて、グループになってもらいましょう。私たちは日本人ばかりのボートに乗るより、外国人といっしょにボートに乗るほうが面白そうなので、熟年夫婦が外国人ボートに割り振られたけど、替わっていただきました。離れ離れにならず、私達の思惑通りのボートに乗れたので、ラッキーでした。インストラクターの人が一言語で済むようにどうしても日本人同士のボートになってしまうようです。私たちのボートはイギリス人カップル２人、一人参加のイギリス人、オーストラリア人の男性、香港人の女性、私達の７人でした。この日は１００人以上の参加、ボートも十数隻、川で渋滞起こしてました。

さて、ボートに乗り込むとインストラクターの掛け声に合わせて、前漕ぎ（Forward Paddle）、後ろ漕ぎ（Back Paddle）の練習です。そして、川へとゆっくりこぎ出します。急な流れをみんなでうまく乗り越えることができたら、みんなで一斉にオールをあげてぶつけ、また水面にオールをバッシャっと打ちつけて成功を称える。また、他のボートが近づいてくると、オールで水をかけあったりします。でも昼からはだんだんみんな疲れてきて、応戦しなくなったりするけど。

お昼は川岸でハンバーガーを食べました。お腹が空いていたので、バクついてしまいました。昼からはこのラフティングの一番目玉になるポイントがあります。絶対にボートが転覆する箇所です。ボートが右に転覆し、一斉にみんなが投げ出されてしまった。川に落とされたときは、無駄な抵抗をせず、川の流れに任せてしまおう。そうしないと、足が岩にあたってけがをする恐れがあるのです。水の流れが穏やかなところでは、泳いだりできます。ボートにあがるのが大変だけど、みんな助けてくれます。

川からあがると、横に更衣室がありそこで着替えをします。そして朝立ち寄った休憩所でフライドポテトをつつきながら、今日のラフティングのビデオ鑑賞です。よくこんな短い時間で編集しているなあというくらい、うまく撮れています。

今回参加したラフティングは全長１４Km、グレード４です。半日にしようか迷ったけど、１日にして良かった。大声を出して日頃のストレスを発散させました。休み休み行くので、それほど疲れないし。（私はもっとハードなものを期待していた）子供でも充分安全に楽しめると思います。２〜３月が雨期で川の水の量が増えて、１日に１０回くらいボートが転覆する日があるそうです。この時期が一番おもしろいらしい。またこのツアー会社からは、グレード５の２日間ツアー（３〜９月）もあるそう。ヘリコプターで上流まで飛んでいて、キャンプするそうです。面白そう。是非今度はこちらをやってみたいです。

■ラフティングへ持っていくもの
１.着替え
２.濡れてもいいスニーカーまたは足首を紐で固定しているサンダル。(レンタルシューズもあります。）
３.お金を少々。（写真１枚A$7、３枚以上１枚A$5。なかなか臨場感溢れる写真です。
　日本に郵送してくれます。３日ほどで届きます。）
４.「防水用の写るんです。」があれば便利。