どきどき夜行性動物探検ツアー


朝案内をしてくれたガイドのグレイさんがクランダの蝶々園の前で2:30にピックアップしてくれました。 そこからマイクロバスに乗って他のお客さんと合流です。1台20人乗りくらい。この日見れた動物をあげると、コウモリ、鵜、笑いカワセミ、メロミー、ペリカン、ポッサム、カモノハシ、カンガルー、ダチョウ、ロックワラビー、etc。遠目でしか見れなかったけど、野性のカンガルーが立ってこちらの様子を伺っている姿を見るとオーストラリアに来た実感が湧いてくる。

ロックワラビーを見るために、バスから降りる。そこで、ケーキとお茶を頂く。この日は雨が降っていたので、レインコートを借りた。岩間にこのロックワラビーはいるので、岩の上を降りていくのだが、何せ滑り易い。雨のせいもあるけど、かなり注意深く歩く必要がある。ロックワラビーは雨を嫌うので、なかなか餌に近づいてくれないけど、お腹から赤ちゃんロックワラビーが顔を覗かせながらやってきたときは、超かわいかった。

カモノハシはなかなか見ることができなかったけど、ポイントを変えてようやく見ることができました。カモノハシは水面に上がるか上がらないかのギリギリのところまでしか浮上してこないので、写した写真を見ても何が写っているのかわかんない写真ができてきた。静かにしないと見れないので、みんな抜き足差し足で移動していた。

夕食は、森の中のテントを張ったところでいただいた。他のバス3台のツアー客も集まって同じところで食事を取った。「夕食はカモノハシの肉とヘビの肉とカンガルーの肉」でした。これは、オージービーフとソーセージ(ヘビに形が似ている)とチキンの意味。ガイドさんが同じギャグを隣のテーブルでも言っているので、オチばればれの、シナリオ通りのセリフというところで笑える。夕食をいただいているうちに、辺りは真っ暗になり、テーブルの下にポッサムが現われてくる。客からのパンをもらい、木から落ちないように一生懸命食べている。テントの上をポッサムが走りまわったりとにぎやかだ。夕食を食べ終わった後は、森の中を懐中電灯をもって散策。レインフォレストドラゴンを見つける。

このツアーの面白みは柵の中にいる動物を見るのではなく、野性にいる動物を探しに行くことだろう。なかなか面白いツアーだった。

巨大アリ塚 ロックワラビー カーテン フィグ ツリー
ポッサム レインフォレストドラゴン カエル



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