晩秋の突撃キャンプ

ホウリーウッズ久留里オートキャンプ場

2005年 11月 26日 〜 27日  1泊2日  晴れ

キャンプ場情報は2005年10月「運動会振り休貸切キャンプ
のページに掲載してあります。

         1日目 
ママスケは今週末もお仕事の予定でした。
もう今シーズンのキャンプは終わりだな〜・・、と思っていました。

っが、木曜日に仕事仲間と出勤日を交代する話があり、突如今週末の予定が空いたんです〜

キャンプに行くか行くまいか・・、決定したのは金曜日夜9時。それからバタバタ準備し、翌朝8時半に起床後、11時に出発
もちろん食材の購入も、キャンプ場に向かいながらです。

予定よりも遅い出発となったため、昼食はキャンプ場手前にある「花じまラーメン」で済ませました。
お店のネーミングには ちょっと合わない激辛メニューがウリのようです。



再び この森に帰ってきました。

今回はイベントがあるとのコトで、前回の貸切とは大違い、
千葉スローキャンプの会?(⇒写真)の団体や一般客も10組ぐら
いいました。

我々は電源サイトに近い 真ん中ヘンに設営。
ただ、先にいらしたファミリーと離したつもりでしたが、もう少し奥
に設営したほうが、お隣さんにも狭い思いをさせずに済んだの
に・・。と反省しました。(お隣さん ゴメンナサイね。)
せせこましいオートサイトに慣れてしまったせいでしょうかね〜。。


前回 生憎のお天気使えなかったハンモックをお借りしました。一泊で1500円です。
実はハンモックの事は設営後に思い立ったため、丁度いい感じの2本の木がなかなか見つからず、家族全員でハンモックを担いでアッチコッチ ウロウロしちゃいました。♪


←早速二人の乗り込み、揺らしてみると・・。
 緊張して”気をつけ”の姿勢で乗ってるのが愉快ですね♪


                        こちらがテントサイト⇒
            今回は寒さ対策にSP社のエルフィールドと
            コールマンの3ポールの連結サイト・・。。


どのテントを持って行くか悩みました・・。
寒い時期は小さいMOSSのドームの方が断然暖かいからです。
しかしMOSSは小型なため2張りで使用しなければならず、パパすけとママすけは必然的に別々のテントになります。
・・・いぇ、ラブラブで離れるのがイヤなんじゃなくて、一つのドームの方が 夜おトイレに行くのに起こし易いでしょ♪

でも、日中はウィングタープでも良かったかな?って思えるほどのポカポカ陽気。
せっかく 他のキャンパーがいるときぐらい、MOSSの19フィートパラウィング(だってその張りあがりの美しいこと!)を
出動させれば良かったなぁ〜、とちょっと後悔しました。

なんて言ってますが、防寒対策の毛布や寝袋などで荷物がかさ張り、テーブルセットは今回1980円のレジャーテーブ
ル持ってちゃいました、ちょっと恥ずかしかったですね。



設営を終え、おやつのチョコブラウニーを作っている時、ちーすけファミリー恒例 ”事件”が発覚!
なんと、肝心要のココアパウダーを忘れた事に気づいたんです!! 
「パパ〜、走って(車でね・・)。ついでにカセット暖(ストーブ)用のガスカートリッジも!」

突撃キャンプの準備時間が実質3時間だったせいか、今回は忘れ物の連続でした。
ココアパウダー・パン焼き用クッキングシート・夜なべして作成したアームカバー4人分・焼きあがったパンに塗る分のバターなど・・。


←1980円のテーブルに乗ったのはご飯・とん汁・ホイル焼き
  スカウトキャンプ定番メニューです。


なぜかより目が出来ない長男ゆーのために より目の特訓中⇒



今日はお風呂に行かないと決めたので、夕食後はのんびりタイムです。
冷たい水の洗い物も、業務用ゴム手袋(5年前から使用)で万全。途中洗い場の電源が落ちるアクシデントもあり、
子供たちは なぜか大喜びではしゃぎ回っていました。

そうそう、今回は千葉のキャンパーとしてネットで有名なSAMさんがソロキャンプにいらしていました。
夜、チョコブラウニーを持ってちょこっとご挨拶に行ったのですが、とても気さくで礼儀正しい感じの方でしたよ。

その後、お礼にSAMさん特製シシカバブをいただいちゃいました
ピリ辛で、子供にはムリでしたが、我々大人はこのような辛い料理に飢えていたので、アットいう間になくなっちゃいました・・。
(なので写真ありませ〜ん)
SAMさん、ご馳走様でした。とってもおいしゅうございました♪

焚き火タイム
1980円のレジャーテーブルが悲しい。
 
デコレーションされた管理棟です。

今回デビューした67年式カナダ製。
パパのバースディランタン(左)です。

       2日目

翌日も秋晴れの良いお天気♪

昨晩はやはり6℃まで冷え込みました
パパはマイナス10℃まで対応の防寒シュラフで、寝袋内の温度22℃。ヌクヌクだったそうで・・。
長男ゆーは3シーズン(一つはマミー型)用の2枚重ね+毛布で大丈夫
問題はママとかっちゃん。
封筒型を2枚つないで大きな寝袋にし、その中に分厚いマイヤー毛布にスッポリ包まれば大丈夫だと
思ったのですが、かっちゃんが転がるたびに、ママはその方向に付いていかないと 隙間風が寝袋内に入ってきます
別の寝袋にすればいいのでしょうが、それはそれで、今度はちゃんと寝袋に入ってるか心配で・・。

夜中2度ほどトイレに起きた際に 持参したホカロンをペタペタ・・、上半身に貼り付けました。♪

今日は11時から持ちつき大会のイベントに申し込んでいます。

延長しても大丈夫とのコトですが、餅つきの前にテントは片つける予定でした。・・しかし、管理人の奥さんが・・・
「実は御餅つきように用意した米を間違えてしまい、今急いで準備してるのですが、午後1時くらいになる・・」
と、申し訳なさそうに言いに来ました。
「全然問題ないですよ〜。ゆっくりさせていただきます。」とウェルカムな返事をさせていたしました♪

のんびりテント乾しや昼食用のパン作り、間違えて炊いてしまったコシヒカリを頂きながら ゆーくり時を楽しみました。。
                             

そうそう、パン作りの時、再びアクシデント発生!
焼き加減を覗いたパパが・・「なんで鍋の蓋が載ってんの??」 一同唖然「へっ??」
「誰だ! お前か? お前か??」なんて大騒ぎしたのですが、結局ダッチオーブン内で発酵させる際に使った鍋の蓋が ダッチの蓋に(なぜか)へばりつき、それが落ちた
との結論に達しました。

う〜ん、昨夜の炊事場停電事件・お米取り違え事件・ダッチオーブンになぜか鍋蓋?事件といい、今回は 森の妖精も大はしゃぎのようですね♪


餅つきは1時過ぎに始まり、合計3回つかれました。
お雑煮・黄な粉・のり・大根と味付けも色々用意してくださり、つき立てホカホカの美味しいお餅を そりゃ〜もう沢山食べました
オーナーのご家族総出での準備とイベントを進行していただいたお陰で、とても楽しい思い出が出来ました。
思わぬアクシデントや、開始時間が遅れた分片付けが大変だったと思います。 ホントありがとうございました。
午後2時半、楽しかったキャンプ場を出発です。
冬はもうすぐソコ、森の中はすっかり夕暮れの様子ですね。



今回イタズラ三昧だった 森の妖精の正体は君かい??⇒





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