目 次
3. 運営2
1. 出会い
2. 運営
3. 運営2
4. 特徴
5. 大森交流会の特徴
6. その他
7. 新書を読む会
1. 出会い
私の所属する神宮テニスクラブに朝倉氏がいます。彼とは歳が同じで、テニスの腕前も近いので、ときどきゲームをやります。彼は油絵も描くので、年賀状は絵の写真ですし、彼が出品した展覧会も見に行きました。
ある時彼の属しているシルバーを中心とするクラブが、ホームページを開設したというので、URLを聞きアクセスしてみました。このV Ageクラブには地域交流会というのがあり、私の住んでいる大森(私の家からは歩いて30分位の所にある)と書いてあったのでクリックするとどうでしょう。私の良く知っている田中氏の2枚の写真が出てきたではありませんか。一枚は氏が刀剣の説明をしている写真、もう一枚は陶芸教室で活動している写真でした。
田中氏は私が属している油絵の同好会−サークル・トライの会長で、私はH11年度までの約3年間庶務を担当していました。氏が刀剣を好み陶芸をやっていることは聞いていましたが、朝倉氏と同じくラブに属しているとは知りませんでした。
私は早速、田中氏からクラブの概要を聞き、資料を貸して貰い、紹介者になっていただいて入会の手続きをしました。
2. 運営
V Ageクラブはミサワホームが母胎の55歳以上を対象にした親睦団体で、地域交流会、ZAGAKU、BUKATUという三種類の組織で活動しています。地域交流会は関東を中心にした21箇所の組織があり、会員はいずれかの交流会に属します。ZAGAKUは「ブリッジを楽しむ会」「人間研究」等趣味を中心とした組織で現在22のテーマがあり、月に1回程度本部のある新宿NSビルの15階で活動しています。BUKATUは地域交流会で実施しているアウトドアの活動を一般化したもので「山散策の会」「陶芸を楽しむ会」などがあり、随時活動しています。
2002年から運営方法が少し変わりました。それはミサワホームがスポンサーを降りたためで、地域交流会も、ZAGAKUもそれぞれ独立して活動し、地域交流会に属さないで、ZAGAKUだけに入ることができるようになりました。会費も地方交流会毎に徴収するようになりましたし、ZAGAKUでも会費は独立して徴収します。
ただ地域交流会の会場としてミサワホームの会議室を使っていた場合には、引き続き使わせて貰っています。ZAGAKUは原則として外部の会議室を使っています。
4. 特徴
まだ会員になって日が浅いので、不確実な点もあるかと思いますが、20年来参加しているNMC(ニュー・マネージメント・クラブ)と比較すると次のような特徴があると思います。
1. 対象者はリタイアした人が中心であること。
2. 地域密着型であること。
3. 運営が全員参加型であること(大森は特に所属メンバーが少ないからかも知れません)。
4. 母胎がしっかりしていること。
5. 大森交流会の特徴
大森交流会の場合は、陶芸が盛んです。それは会員に陶芸のセミプロがいて、トップサンテで合宿をして陶芸を習っているためです。その他の行事としては、観梅、お花見、暑気払い、釣り、紅葉狩りなどを行うとともに、2002年には地元のウオーキング、ゴルフなどを行いました。
6. その他
入ってみて驚いたことは、会社の先輩が3名も会員で(しかも、そのうち一人は同じ大森地区)、NMCメンバーも1名いたことです。未だそれぞれご挨拶もしていません。
7. 新書を読む会
新書を読む会では、毎月、新刊の中からみんなで読みたい本を決め、翌月リーダーが読後感を話し、それを元にみんなで意見を述べ合います。
今まで読んだ中では「国定忠治(岩波新書)」が好評だったのと、「一葉の四季(岩波新書)」を読んだあと、本郷と吉原を探訪しました。また「飛鳥−水の王朝(中公新書)」を読んだあと、2泊3日で飛鳥を訪れたのは好企画でした。
2008年6月には、読んだ新書が百册になりました。