みんなの広場
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 アクセスされた方々との交流の場です。今月も次の3項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。
 5月も気候が安定しなかったように思います。札幌では寒い日が続いているようですが、東京でも、月末の2日位は暖房を入れました。31日はまずまずの陽気でした。緑はすっかり広がり、朝顔や向日葵の種も播きました。ぬり絵の材料にする、花の種類も増えました。

1.「今月の追加内容」など
 1.1 今月の追加内容
  今月追加した内容の、ご紹介です。
 1.2 新聞の記事から
  「心で聴く音楽」というピアニスト小曽根 真(おぞね まこと)さん記事を載せました。彼の演奏は六本木のライブハウス、ブルーノートに聴きに行ったことがあり、ラジオでも時々聴いています。

2. 5月のトピックス
 5月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 熊本旅行
  5月16〜18日、息子夫妻の赴任している熊本に、家内と2泊3日で行ってきました。右の写真は最初の日に訪れた熊本城です。
 2.2 ボストン美術館展
  5月24日、六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の展覧会に、行ってきました。
 2.3 早慶戦決勝戦
  5月31日、早慶戦の決勝とあって、神宮球場に行って来ました。

3. 来月の予定
 今、来月に向けて計画していることを、お知らせします。

1. 「今月の追加内容」など
 1.1 「今月の追加内容」
 「7 近現代史」に追加した「17 伊藤博文」は、2009年11月に発行された伊藤之雄氏の著作のご紹介です。
 「8 ウオーキング・旅行」に追加した「六郷用水2 南北引分から春日橋まで」は、「47 大田区の散歩道8 六郷用水」の具体的な散歩道コース第2号です。
 「11 興味あるリンク」には、「10.2 絵画」に「10.2.28 ボストン美術館展」を、「11 趣味2−旅行」に「11.75 満遊くまもと」を追加しました。最初の項目は、このページの『2.2 ボストン美術館展』に、次の項目はこのページの『2.1 熊本旅行』に関連した内容です。

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 1.2 新聞の記事から 「心で聴く音楽」  小曽根 真
 弾くより聴くが大事。ジャズプレーヤーとしての心得を、ヴィブラフォン奏者のゲイリー・バートンに学んだ。仲間のミュージシャンの音を聴き、息づかいや、心まで感じる。そんなコミュニケーションが、音楽には何より大切ということだ。
 僕がボストンのバークリー音楽大学を卒業し、1983年にゲイリーのバンドに入ってから本格的に付き合い始めた。例えば、「デパートのクレジットカードを作れ。そして使うな」とアドバイスをくれる。そうすれば返済に問題のない客という記録が残り、車や家を買うローンが組みやすくなるというのだ。
 彼はバークリーで副校長まで務めたが、ノート型パソコンを早くから持ち歩き、ツア一中に毎日膨大な数の大学からのメールに返信していた。誰に対しても、これほど面倒見のいい音楽家を僕は知らない。先月はそんな彼と学校との縁が50年に達し、一流奏者がノーギャラで出演するお祝いのコンサートが開かれた。最後にチック・コリアが登場すると、客席から悲鳴に近い歓声が!
 ゲイリーの演奏にもいまだに驚かされる。美しくて、強い音。鉄琴の一種なのに、音量はオーケストラに負けない。6月には久しぶりに彼と日本ツアーをする。 (おぞねまこと=ピアニスト)
(出典 日本経済新聞 2010.5.7 交遊抄)

2. 5月のトピックス
 5月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 熊本旅行
  息子が1年ほど前に熊本に赴任したので、生活振りを知るとともに、観光も兼ねて訪ねました。往復は羽田−熊本をJALで飛び、第1日は熊本、第2日と第3日の朝は天草、午後は阿蘇を訪れました。
 第1日は昼頃熊本に着き、熊本城と高橋公園さらに上通り・下通りアーケードなどに行きました。洋菓子店スイスの中庭でお茶にしましたが、外国にいるような気分でした。
 第2日は朝から車で天草に向かいましたが、車の具合が悪く、レンタカーに切り換えました。宇土から三角(みすみ)経由で、天草五橋を通り、大矢野島にある天草四郎メモリアルホールに寄りました。本渡(ほんど)のバスセンターで残してきた猫のため、家に帰る息子の嫁を送り、五和町で船に乗って、イルカを見ました。
 第3日は朝一番で天草町にある大江天主堂を訪れました。昼頃、熊本に帰り、4人で阿蘇に行きました。ガスがかかっていましたが阿蘇ロープウエーで火口まで登りました。帰りに草千里に寄って空港まで送ってもらい、息子達と別れました。楽しい3日間でした。
 2.2 ボストン美術館展
  展覧会の副題は「西洋絵画の巨匠たち」です。展示は、八つに分類されています。「1 多彩なる肖像画」「2 宗教画の運命」「3 オランダの室内」「4 描かれた日常生活」「5 風景画の系譜」「6 モネの冒険」「7 印象派の風景画」「8 静物と近代絵画」の八つです。肖像画、モネ、ゴッホ(晩年の作品「オーヴェールの家々」)などが素晴らしかったと思います。先日、別の展覧会で見たコーギャンの大作「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこに行くのか」は勿論ありませんで゛した。数年前にボストン美術館を訪ねたときのことを思い出しました。
 2.3 早慶戦決勝戦
  今年は珍しく東京6大学野球の優勝校は早慶戦で勝った方とあって、しかも決勝までもつれ込んだので応援に行ってきました。大学野球は久しぶりなので、野球好きのH君を誘って球場前で待ち合わせました。結果は6対4で慶應が勝ち、信濃町の駅の近くで祝杯を挙げました。

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3 来月の予定
 3.1 本の紹介
  「5 本の紹介」に、内田 樹著「日本辺境論」(新潮新書)を載せたいと思います。
 3.2  ウオーキング・旅行
  「8 ウオーキング・旅行」の「熊本旅行」は、今月の旅のご紹介です。
 3.3 リンク集
  「興味あるリンク」を、少しずつ追加したいと思っています。

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[Last Updated 6/30/2010]