絵画作品集-3

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20 木もれび(油絵)

 洗足池のほとりに弁天堂があります。今回は樹を描こうということで、池の周りを探しましたが弁天堂と鳥居を主題にし周りの樹も描くことにしました。弁天堂や石畳に映った木の陰が美しく、うまく表現できていればと思っています。たまたま母と子が通りかかったのでスナップ風に取り込みました。(2006年出品作)
21 野菜たち(油絵)

 卓上に籠を置き、その中と手前に新玉ねぎが置いてあります。籠の右手前にはカリフラワー、ニンニクと林檎があります。それらの左に大きな卵の殻と、右には青いビンが置いてあります。下に敷いた緑の布と、バックの茶色の布がアクセントを付けています。(2006年出品作)
22 新緑(油絵)

 横浜市の外人墓地の前に、山手西洋館234号館があります。モダーンな感じの建物に早春の樹の緑が新鮮でした。静かな住宅街で、近くに6軒の西洋館があるので、散歩を兼ねてスケッチに行き、少しずつ描いてゆこうと思っています。
(2006年出品作)
23 新鮮な野菜たち(油絵)

 同じ課題でも人によって構図、形、色など絵の描き方はかなり違ってきます。前回の展覧会から、同一静物の絵を一点出すようになりました。この絵を見ると作者の個性がわかります。
(2006年出品作)
24 パンとパン籠(油絵)

 今回も課題作を出品しました。メンバー12名が、同じ静物を描いた絵を一点ずつ出しました。今年は「ダリのオマージュ」という題で、パンとパン籠を描きました。これらの絵を見ると、作者の個性がわかります。  (2008年出品作)
25 ギターとアマリリス(油絵)

 ギターとアマリリスを机上に並べ、バックのカーテンに大胆なチェック、机上に少しずつ濃さの違う緑色の布を敷きました。カーテンとアマリリスの色の対比と三つの布の描き分けがポイントかと思います。  (2008年出品作)
26 果物とコーヒー挽き(油絵)

 果物が直接、または透明な筒に入って、机の上に置かれています。コーヒー挽きとワインボトルも並んでいます。何枚かの布がそれらのものをつないでいます。テーブルクロスとバックのブルーが、静物と対比をなしています。    (2008年出品作)
27 バ ラ(油絵)

 ピンクと黄色のバラが透明な水入れに活けてあります。水入れは椅子の上に置いてあり、下には緑の、椅子には空色の布が掛かっています。背景となるカーテンは縦、横、斜めの直線の模様のある紺色です。バラそのものと、花とバックとの対比がポイントかと思います。    (2008年出品作)
28 マンゴー(油絵)

 白い鉢にマンゴーが盛られています。緑色の格子の布の上には、その他、黄色い水差し、イチジクの枝、カップに緑色のコップ状のカップが置いてあります。机は黄色で、バックはカーテンのようです。3種類の緑色の微妙な違いがポイントです。    (2009年大田区文化祭出品作)
29 六郷水門(油絵)

 六郷水門を雑色運河側から見た風景で、水門や運河に浮かんだ釣り船、それらを映した水面の影と、波の動きが中心です。六郷水門は多摩川の六郷橋の下流にあり、京浜急行の雑色から歩いて10分くらいの所です。   (2009年グループ展出品作)

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[Last updated 12/31/2009]