みんなの広場
(2004年8月に移動)

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 アクセスされた方々との交流の場です。今月は次の三項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。

目 次 
 今年の梅雨は早目に始まりましたが、後半は晴れの日が続きました。新潟と福井では梅雨末期の集中豪雨がありましたが、東京はいつの間にか梅雨が明けていたという感じでした。暑い日が続き、東京で39.5℃を記録したのには驚きました。庭や近くの公園ではサルスベリのピンクの花が咲いています。
1.今月の追加内容など
 1.1 今月の追加内容
  今月追加した内容の、ご紹介です。
 1.2 新聞の記事から
  最近読んだ記事の中で、ご参考になると思われるものをご紹介します。
2. 7月のトピックス
 7月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 上山さんのライブ
  上山さんの誕生日記念ライブを、家内と聴きに行きました。
 2.2 箱根(右の写真は、サロン・ド・テのアップルパイです)
  家内と長男夫妻の四人で、箱根の一泊旅行をしました。
 2.3 モンテクリスト伯
  文学座公演「モンテクリスト伯」を、家内と見に行きました。
 2.4 真鶴クルーズ
  この数年間、定例になっており、真鶴にノクチルカ号で行きました。
3. 来月の予定
 今、来月に向けて計画していることを、お知らせします。

1.今月の追加内容など
 1.1 今月の追加内容
  「ようこそ」は先月載せた「バグダッドブルー」の人と作品の紹介です。
  「古事記講義」は三浦佑之氏の著書のご紹介です。
  「ノートパソコンR3」は新調したパソコンのご紹介です。
 1.2 新聞の記事から 「健闘する横須賀の小劇場オペラの試み」(文化往来)
 横須賀芸術文化財団(神奈川県)の小劇揚「ヨコスカ・ベイサイド・ポケット」を舞台にした室内歌劇の試み、「オペラ宅配便シリーズ」が四年目を迎え完全に定着した。今年は6月12日に「ディリンディーナちゃん」「宮廷楽士長」を終え、今月18日に「スザンナの秘密」を上演する予定。
 同シリーズは2001年、松本宰二演出で始まった。昨年からはイタリア在住のカウンターテノール、弥勒忠史に独唱だけでなく企画と演出、訳詞を任せている。
 弥勒は昨年、「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」と「大劇場向けの作品の抜粋を小さな空間へ移し、作劇法の根本をあぶり出す」路線をとった。特にボクシングジムを舞台に「闘い」の本質を見つめた「フィガロ」は地域を超えたファンの注目を集めた。
今年は「小・笑劇揚の世界」。「吉本新喜劇に相当するブッファ(イタリア喜歌劇)の素朴な笑いをそのまま、日本人歌手が日本の観客の前で演じ、なおかつ"学芸会"にならないよう魂の部分を究める」舞台を目指した。340席の小空間、三百万円未満の予算だが演奏は本格的。ワイン片手の客席には笑いが絶えない。才気と企画力で資金難を克服、集客力を高めた好例として、他の地域の音楽ホールの参考にもなりそうだ。
(出典 日本経済新聞 2004.7.16)

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2. 7月のトピックス
 7月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 上山さんのライブ
  上山さんのライブを年に数回聴きに行きます。今回は誕生日記念ライブで、岩本町にあるライブハウスTUC(東京ユニフォーム・センター)に家内と聴きに行きました。いつものジャズボーカルに加えて、彼や彼の奥さんの詩を彼が作曲した曲の演奏があり、楽しめました。
 ほかにも神宮テニスクラブの仲間や、NMCのジャズ仲間・荒川さんなどが来ていました。以下に荒川さんの投稿を掲載します。

 67歳おめでとうございます。歳とともに益々盛んというか感動のライブでした。
普段はインスツルメントの演奏を良く聴いているのですが、上山さんを知るようになってからはヴォーカルも聴く機会が増え、ヴォーカルの良さも少しづつ分かるような気がしております。

 男性ヴォーカルの良さは「粋」とか「男の哀愁」を感じる楽しさにあると思っていますが、今回のライブは1部で映画に関連したもの2部で学生時代のコンクールで活躍された曲等々、正に粋であったり、哀愁いっぱいに歌い上げての熱演、本当に素晴らしい出来であったと思います。

 上山さんのライブは久し振りですが、お聴きするたびに声のハリや艶やかさに加え、歌の上手さが向上しビックリさせられます。選曲や練習など見えないところで相当努力されているものと推察しております。
 昨年も同じメンバーによるバースデーライブをお聴きしましたがそのときは正直なところ井上さんのサキソフォンの音に少し負けているかなと感じたような記憶があります(素人が偉そうなことを言って申し訳ありません)が、今回はどうしてどうして井上カルテットと見事に呼吸があってというか、リードして素晴らしい演奏でした。心地良く拝聴させていただきました。

 また、作曲や作詞、童謡など新しいジャンルに挑戦をされている様子、挑戦しようとする意気込みに感心し感激しています。ボサノバ調の新曲や友人が作詞されたと言われた4ビート調の曲なども良かったと思います。
 ウルマンの詩で「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」また「人は信念や自信と共に若く、希望のある限り若いと」と言っていますが、正に上山さんはその青春を謳歌しているのではないでしょうか。羨ましい限りです。

 私も還暦を迎えたばかりですが、上山さんの生き方には大いに励まされ、勇気付けられます。これからのライブが益々楽しみです。期待しています。

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 2.2 箱根
  長男夫妻とは一緒に過ごす機会が少ないので、箱根の一泊旅行を計画ました。仙石原のホテル・リカーブに一泊し、初日は近くにある湿性花園を散歩し、二日目はポーラ美術館とピクニック・ガーデンゆり園に行きました。
 湿性花園は花の盛りを過ぎているようでしたが、それでも桔梗、なでしこなど沢山の花が咲いていました。
 ポーラ美術館は昨春に続いて二度目ですが、特別展「コレクションにみる 子供の世界 フジタ、ピカソを中心に」を開催しており、ピカソの母子像、フジタの「小さな職人たち」シリーズは良い作品だと思いました。
 ピクニック・ガーデンは元箱根にあり、60種12万株のゆりが咲き乱れ、花の間にある動く歩道を上り、歩いて下りながら花を観賞する仕組みです。プリンスホテルが今年の夏から開いたようです。
 ピクニック・ガーデンの前に昼食を兼ねて立ち寄った、小田急山の上ホテル付属のサロン・ド・テ ロザージュは、芦の湖畔にありデザートと紅茶が売り物です。上の写真のようにウエイトレスが机の近くまで運んできて、フルーツ・ソースでドレッサージュしてくれます。
 2.3 モンテクリスト伯
  文学座公演「モンテクリスト伯」はアレキサンドル・デュマ作、高瀬久男脚色・演出で主演は内野聖陽(まさあき)の主演です。内野さんはNHKの朝ドラ「ふたりっ子」でデビューしたそうで、家内は知っていましたが、私は初めてのような気がしました。
 モンテクリスト伯は厳窟王として知られている古い小説ですが、新しい脚本と主演によって生き返ったようです。
 2.4 真鶴クルーズ
  葉山の先の佐島マリーナを母港とするノクチルカ号は普段は江ノ島、三崎あたりで練習をしています。この数年間、夏には相模湾を横断して、真鶴まで往復します。真鶴には佐島マリーナと同一系列のハーバーがあるため、そこに係留して真鶴に一泊します。真鶴は魚がうまいので舟盛りのさしみが楽しみです。今年は友人の葬式があったため、泊まらずに帰りました。
 往きは出港時から風が強かったので、ツーポイント・リーフ(メイン・セールを少し捲いておき、強風に耐えるようにする)で出発しましたが、途中から風が強くなり、大磯の方に流され、大分浪をかぶりました。それでも10時に佐島を出港し、真鶴に着いたのは3時でした。

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3. 来月の予定
 来月は次のような項目を予定しています。全部は無理なので、いくつか選んで取り上げるつもりです。
 3.1 本の紹介
  6・7月に放映のあった秋吉敏子の「私のジャズ物語」にちなんで、岩波新書「ジャズと生きる」をご紹介したいと思っています。
  また新潮新書 宮田 律著「中東 迷走の百年史」を読み終えたので、折を見て採り上げたいと思います。
 3.2 演劇
  7月に観た文学座公演「モンテ・クリスト伯」を載せたいと思います。
 3.3 ジャズ
  Kieth JarrettのCD"Inside Out"を入手したので、彼のCDに追加したいと思います。
 3.4 ウオーキング・旅行に箱根を追加するつもりです。
 3.5 英語版
  折り紙の本"Origami-Japanese Paper Folding"の鶴の折り方をご紹介したいと思います。
 3.6 古いページの更新とリンク先
  毎月、少しずつ更新して行こうと思っています。

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[Last Updated 8/31/2004]