6. あとがき
 今度の旅行は、まえがきにも書いたように新書を一冊読んだだけで殆ど準備をしませんでした。しかし感じた点としては次のようなことがあります。
 1) 地形−大和三山、明日香と藤原京−
 2) 古代史−記紀(古事記と日本書紀)、日本の夜明け、天皇、海外(新羅、百済、唐)との往来、仏教伝来
 3) 文字(漢字、かな)、文学(万葉集)
 4) 絵(高松塚古墳)
 今回の旅行を機に、現地を見て地理や地形を頭に入れ、また古墳、石造物、寺院などを拝観して感じたことをもとに、歴史などを少しずつ学んで考えをまとめ、身につけて行くのだろうと思っています。
[第2回飛鳥旅行のあとがき]
 前の旅行から約4年経って私なりに勉強をしました。
 1) NMCの「歴史に学ぶ会」では平成17年から、日本の古代史を採り上げました。縄文・弥生時代から始まって、大化の改新あたりを勉強しているところです。古墳や飛鳥京は丁度学んだばかりです。
 2) 本も何冊か読みました。飛鳥に関するものは少ないのですが、古事記、万葉集、漢字の日本語化などです。
 3) 前回の経験を活かして、「歴史に学ぶ会」の仲間にも、飛鳥を知って貰いたくて、幹事役を買って出ました。
 4) 山の辺の道も、ほぼ南半分をきちんと歩くことができ、良かったと思っています。
 5) 11月には奈良へ行く予定があるので、平城京を始めとして、飛鳥の後の時代の神社、仏閣が見られると楽しみにしています。

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[Last Updated 11/30/2005]