2009/01/31(土)


 机の下に入れるワゴン式の引き出しを作りました。
 組み立て式のをホームセンターで購入して、作らず置いてあったもの。

 引き出しは深いのが1つと、浅いのが2つ。最上段は鍵付きと実用的です。すべてにレールがついているので、開閉もスムーズ。ナチュラルウッドのパネルにシルバーの取っ手がよく合ってて見た目も気に入りました。
 補強のためにボンドが必要になる部分もあって、完成まで3時間程度かかりましたが、やはりこういうのを作るのは楽しいな。

上段引き出しは鍵付き

レールでスムーズに開閉

 ですが、1つ不満が。開閉がスムーズなだけに、勢いよく引き出しが収まることがあり、そのときに引き出しと本体がぶつかる音がけっこう気になる。
 なので、引き出し側にフェルトを貼り付けました。これがクッションになって、音がしなくなりました。その代わり鍵が閉まらなくなってしまいましたが、まあ鍵をかけることもないだろうし、それはいいや。

 というわけで完成しました。引き出しの天板と机の天板の間にも余裕があり、上にも物を置けます。
 幅が30cmと少々狭いのですが、元々机の下には足置き兼物置台を置いてあるので、このサイズでないと収まらないのです。でもおかげでジャストサイズ。収容力が上がって、片付けも進みそうです。

フェルトを貼り付けました

机の下にピッタリー

2009/01/30(金)


<週間少年サンデー感想-46号>

『神のみぞ知るセカイ』
 床に消防車を描いてふて腐れるエルシィが非常によろしかったです。ブーブーとかって。絵も良い感じだし。
 それにハクアは取り憑かれたりして、イイ展開になってきましたな!いつものようにキスで救われてフラグが立ち、その後もずっと一緒に行動ってなるといいんだけどなあ。

『金剛番長』
 おわ、他の番長も死んだ?金剛ならどうなろうと平気で蘇るんだろうが、他の番長はまだ普通の人間に近いからなあ。ここで消えるわけはないと分かっていながらも、どうやって生き返らせるのか予想がつかない。

『ダレン・シャン』
 次がもう最後の戦いなのか。なんかまだまだ戦いが続くような気がしてたので、もうクライマックスが近いというのが信じられない。

『魔王 JUVENILE REMIX』
 笑顔で引鉄をひいた潤也は相当な覚悟、というかもはや突き抜けちゃった感じなんだなあ。表情と言い、ゾッとするような冷たい感じだけど、なんかすごくカッコよかった。

2009/01/29(木)


<ビッグコミックスピリッツ感想-9号>

『チャンネルはそのまま!』
 マスコットキャラのホシイさんが激烈に可愛いなあ。語尾がちゃんと「ホシイ」になってるのも良い。
 で、そのホシイさんが「超新星になって爆発的に超元気」に笑った。超新星じゃもう最期じゃん!と思って爆笑したが、ちゃんと突っ込まれてる上に、そのツッコミのコマでまた笑えました。

<新番組レビュー>

『源氏物語千年紀 Genji』

 とりあえずOP、なにコレ。酷いミスマッチぶりだ。曲もイヤだけど、それ以上に作品の雰囲気にもバック絵にも合ってない。合わせようという気なんてこれっぽっちもないだろ。好きじゃない曲とか、合ってないと思うOP/EDはいくつも見てきたが、ここまで酷いと感じたのは初めてだ。ふざけんな。
 EDは中孝介さんで内容的にも合ってる感じ。でもOPがあんな惨状だと、EDも単に売れ線だから選んだだけじゃないか?とか勘繰ってしまう。OPとEDでバック絵が同じにしか見えないし、手抜きにもほどがある。
 で監督の意向で『あさきゆめみし』から企画変更になったということで、キャラデザもとみながまりさんから杉野昭夫さんに代わり、なんだか昔のアニメのように濃ゆくなってしまいました。カックン。というか、他のスタッフも「出崎組」という感じで揃い、もうすっかりその雰囲気。
 作画はきれいだし、話も分かりやすいのですが、もっと違う雰囲気のを期待していたことでもあるし、これは切りでいいです…。

2009/01/28(水)


 以下の新番組はスルーします。

  • スレイヤーズEVOLUTION-R
  • MAJOR 5th season

<新番組レビュー>

『空を見上げる少女の瞳に映る世界』

 タイトル長いあたりからしてなんかセカイ系な感じがしますが。
 OPはeuphoniusで、美しいメロディでなかなか良い曲。EDはまあまあかな。
 美術はけっこうきれいだけど、キャラデザはいまいち好きじゃない。顔は良いんだけどなんかバランス悪いし。
 異世界と繋がれる少女が、そっちの危機を救って…ということになるんだろうか。ありがち気味な話だなあ。背景説明がムダに長くて、つまらないと感じてしまった。全体的にもったいぶっていると言うか、かっこつけな感じが肌に合わない。
 というわけで、切りとします。

『まりあ†ほりっく』

 第1話はOPがなかったので、第2話で確認。うーん、絵は工夫してるけどイヤだなあ。なんか気持ち悪い。曲も好みじゃない。EDは主演陣が歌う「君に、胸キュン。」で驚いた。でもアレンジが好きじゃないなあ。もっと普通にしてくれればいいのに。
 本編は、まず独特な背景が気になったけど、きれいではあるし、そのうち気にならなくなった。キャラデザは可愛いくて良好。ギャグ絵も良いし、全般作画は良い感じ。
 いきなりメスブタよばわりされるヒロインに吹いたけど、ギャグが面白い。百合や昔の少女漫画をパロディにしてるのも良いし、台詞回しやギャグのタイミングも冴えてる。ストーリー的にもこの先どうなるんだろうと楽しみになりました。
 それにキャストが豪華で、みな演技が素晴らしい。真田アサミさんが特に好印象でした。そのまんま過ぎる沢城みゆきさんは、この人以外ハマらないだろうなあ、という感じ。
 というわけで、OP/ED以外全体的に気に入りました。先が楽しみです。

2009/01/27(火)


<真空管オーディオ製作12>

 CDプレイヤー:TU-884CDのA基板にダイオード、積層セラミックコンデンサを半田付け。
 積層セラミックコンデンサは、青地に銀で文字が書かれているため、表面のマーキングがかなり読みにくかった。まあ、このキットには積層セラミックコンデンサは1つしかないので間違う心配はないのですが、少々不安になってしまいました。

 続いてブリッジダイオード。小さいのと大きいのの2つを半田付けします。
 極性があるものの、基板にもチップ表面にもはっきり+・-が書かれているし、大きさも全然違うので、間違う心配は少ない感じ。
 ただ、説明書によると小さいほうのブリッジダイオードには+・-の他のピンには「~」の表記があるような記述があるのですが、実際のチップにはその表記はないようです。まあ、これも+・-さえ確認すれば大丈夫なんですが、やっぱり少々不安になってしまいました。

文字が読めません

大小のブリッジダイオード

 それからトランジスタ、FET。
 これらも極性がありますが、基盤上の絵と向きを合わせればOKでした。
 で、今回はベースピンを半田付けしたところで終了。

2009/01/26(月)


<週間少年サンデー感想-45号>

『アラタカンガタリ』
 舞台を現代に移しての第2話。過去と現代で入れ替わるということで、なんか王道なパターンだな。
 それにしても革の高校でのいじめ描写はなんともエグい。このへんはさすがと言うかなんと言うか…

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 監督の恋愛話を聞こうとしてる桂木さんの「フフ…その調子よ!」に笑った。こんなキャラになってくれたか。表情もすごく良いし!
 それにしても、コンビニで千秋に目撃されたときの橋本さんの「だから今は次の試合に集中してください」と言うのが気になる。キタローもあっさりほっとく決断するし。確かに試合前日だけど、ほっといていいのか。なんだか意図があって言ったようで、すごく悪女に見えるんだけどなあ。

『結界師』
 ワタシもミミズが嫌いなので、今回の閃の反応に同意でき過ぎた。

2009/01/25(日)


<大相撲・初場所-総括>

 朝青龍復活の初場所となりましたが、そのおかげで盛り上がりましたね。
 このままだと負け越して引退か、良くてもギリギリ勝ち越しレベルなんじゃないかと思っていましたが、予想以上の復活でした。まさか優勝までするとは思わなかったなあ。

 これを機会にさらに精進して、より高みを目指してもらいたいものです。十四日目までには、従来のあの憎らしいほどに強い相撲が戻ってきていましたが、そのまま全勝で行かず千秋楽本割で白鵬に敗れたのが、良いきっかけになったんじゃないかと思います。
 とはいえ、朝青龍のヒール的存在感、また好きな人にはたまらないであろう愛嬌も、今の相撲界の人気には不可欠。行き過ぎない程度にやんちゃな感じを残しつつ、求道者的風格が漂ってきた白鵬と良い対比を保って青白時代を盛り上げていってもらいたいものです。

 その他にも、琴欧洲、豊真将といった、不調だった力士が復活してきてくれたのも嬉しい。
 豊真将は幕尻だっただけにあれだけ勝てた面もあるでしょうが、以前より内容が良くなってきているので安心な感じ。インタビューで、もっと稽古してがんばると言っていたことでもあるし、さらなる成長を期待したいところです。
 琴欧洲は終盤ちょっと失速したけど、序盤や千秋楽の相撲を思い出して、強い大関になってもらいたいですね。

 初場所のもう一人の主役:日馬富士も、あの出だしからよく勝ち越しまで持って来れましたね。ギリギリでの勝ち越しとはいえ、立派です。
 千秋楽の把瑠都戦では軽さという弱点を見事に付かれましたが、速さ・鋭さを活かした相撲でがんばっていってもらいたいですね。

2009/1/24(土)


 大相撲・初場所は横綱同士の優勝争いに絞られ、早くも十四日目。
 今日にも優勝が決まる可能性がある中、国技館に行ってきました。

 十四日目は10:35に取組開始でしたが、10時過ぎには国技館に到着。遅めに始まる日とはいえ、念願だった序の口の最初の取り組みからの観戦ができました。まだ誰も登ってないまっさらな土俵を前に、取り組みが始まるのを待つのは、こちらも気が引き締まるような気がしてなかなか良いものですね。
 序の口だと力士だけでなく、行司さんも若い人。まだあまり慣れてないからか、勝負が決まったときにどちらが勝ったのか見落としたらしく、勝負審判の親方に教えてもらったりしてました。
 それから、今日は初めての光景も見られました。幕下までは力士は取組前に塩をまかないのですが、流血して土俵に血を落としてしまった力士がいたとき、呼び出しさんが塩をまいて土俵を清めていました。なるほど、そうやるんですねえ。

 土俵際で観戦した後は、自分の席へ。
 今回の席はA席の東・五列目です。距離も近い上に、角度的にも真東なので、見やすくて良かったです。

 今回いただいたお弁当は、新大関の日馬富士関。ようやく白星先行まで来たところなので、弁当を食べて応援したいと思います。
 日馬富士弁当のメインは、牛焼肉。開ける前からすごく良い香りが漂っていたのですが、スパイシーなタレがよくからんでとても美味しかったです。唐揚げもついて、なかなかパンチのあるお弁当でした。

取組開始前の土俵

日馬富士弁当

 さて、優勝争いに向けて盛り上がる国技館は連日の満員御礼。今日は、かなり早い時間からお客さんの入りも良く、十両の取組のあたりから枡もかなり埋まっていました。
 注目の一番が多い本日の取組は、どれも順当な結果。中入り後は物言いもなく、各力士が持ち味を発揮した内容の濃い一番が多かったように思います。
 優勝争いの両横綱はどちらも勝利し、優勝決定は千秋楽に持ち越し。白鵬-千代大海は千代大海が自ら膝を付くという残念な結果になりましたが、まあ今の実力からするとどっちにしろ白鵬勝利は揺るがないので、元々今日優勝決定はなかった感じですからねえ。

 で、今回のおみやげは豆力士ボールペン。
 ちょうど会社で使うボールペンが不足気味だったので。ペン軸にはSD化した人気力士が描かれています。みんな手にペンを持っているのがナイス。
 以前購入した四色ボールペンも会社で愛用しています。でもさすがに打ち合わせのときなどに使うとちょっと恥ずかしいのですが、今回程度のだったら常用できそう。

優勝争いトップの朝青龍

人気力士のイラスト入り

2009/01/23(金)


 田町に行った帰り、東京駅で途中下車してトミカショップへ。
 ショップ限定トミカの新製品を購入しました。

 今度のコはギガダンプカー。真っ赤な荷台にトミカショップのロゴが書かれています。荷台はチルトし、ゲート部分も動きます。
 フロントの、通常は「ISUZU」と書かれている部分がトミカのロゴになっているのが心憎いですね。

荷台が傾きます

ヘッドにロゴ入り

下敷きもらいました

 それから、帰ってから気がつきましたが、トミカ現行ラインナップの写真が載ってる下敷をもらいました。
 新春期間限定のキャンペーンらしく、この期間に購入した場合にもらえるようです。

 まあ下敷を使うことはないし、改版されるたびにお店でカタログをもらっているのでラインナップも分かるのでいいんですが、こういうものをもらえるとは思ってなかったので、なんか嬉しいですね。

2009/01/22(木)


国道15号脇にあります

 今日は仕事の都合で田町へ。
 早く着き過ぎたのでのんびり歩きながら目的地に向かっていたら、道端にこんな碑があるのを見掛けました。

 江戸開城のときに西郷隆盛と勝海舟が会見した場所なんだとか。
 これまでこのへんには何回か来たことがありますが、こんなに大きくて立派な碑があるとは知りませんでした。史跡そのものは残っていなくても、東京にはこういう謂れのある場所が残っていておもしろいですね。

 それにしても、通勤途中の人達が大勢通り過ぎる横でこうして写真を撮るのはちょっと恥ずかしかったです。
 ちゃんとしたカメラで撮ってるならともかく、携帯だとなんだか余計にー。

<ビッグコミックスピリッツ感想-8号>
 長尾謙一郎さんの『ギャラクシー銀座』が最終回。

『ギャラクシー銀座』
 途中から読まなくなってたので、感想はろくに書けないんですが。こういうの嫌いなんですよ。なんだか気持ち悪くって。絵柄も話もイヤでした。

2009/01/21(水)


<週間少年サンデー感想-44号>
 渡瀬悠宇さんの新連載『アラタカンガタリ』がスタート。

『アラタカンガタリ』
 第1話は割とオーソドックスではあるけど、重厚でしっかりとしたストーリーを予感させてくれる展開。
 絵は良いし、今後に期待していきたいと思います。

『結界師』
 最後のコマを見て思ったことが、白尾とピッタリ合ってしまいました。「かわいこちゃんだ!」

『神のみぞ知るセカイ』
 迷子になってるハクアが可愛いですね。それにしてもあんなでかい鎌隠さなくていいのか。後ろでヒソヒソ話されてはいるが、あんな凶器持ち歩いてるんだから、そんなんじゃ済まないだろうに。

『魔王 JUVENILE REMIX』
 弟の潤也編に突入。今度は「俺とじゃんけんしよう」が決め台詞になるのか。前シリーズ以上に、どういう戦い方になるのか予想できないので、楽しみではありますね。

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 今回も桂木さんが最強です。「なにか?」と言ったときの照れ隠しなツンの表情がたまりませんね。先生の恋の話を聞こうと目をキラキラさせてるのはちょっとキャラと違うような気がしないでもないけど、コレはコレで!
 それから、最後で修羅場になっているのが楽しい感じで良い。三角バトルでなくて、単なる勘違いなところが少々残念ではありますが。

『GOLDEN★AGE』
 近江が自分の役割、出きることを認識して、チームの中で機能するようになるところは熱くて非常にカッコよかった。プレイ描写のコマも流れがあって素晴らしい。
 それにしても、近江パパは困ったツンデレ親父だな!

『MY SWEET SUNDAY』
 まずは竜崎遼児先生。と言っても、ワタシはこの方の作品をまったく知りません。ちょうどサンデーに描いていた時期は読んでないんだよなあ。
 続いて井上和郎先生。サンデーから離れ、スピリッツでの『アンデッド』がコケ気味の後だけに「忘れられないように」という言葉が沁みますね。また変態まんがを引っ下げてサンデーに戻ってきていただきたいものです。

2009/01/20(火)


<新番組レビュー>

『鉄腕バーディー DECODE:02』

 前シリーズのそのまんま続きという感じ。設定をそのままうまく継続してくれているので、見続ける気になります。
 作画も引き続き概ね良好。OPはまあまあだけど、前シリーズのほうが好きかな。EDはイマイチ好きじゃありません。
 というわけで、継続します。続きが楽しみ。

『黒神 The Animation』

 なんか陰鬱な感じの作品だなあ。人はどんどん死ぬし、描写はグロで痛そうだし、話の進め方や台詞回しはトーンが低いし。
 見ていて楽しくないですねえ。選択に勝って「ルート」になった人物が残っているとはいえ、そのルートがどうなったかにも興味はもてないし、それ以外のライナーが死んじゃったことには変わりはないわけだし。
 OP/EDもなんか暗くて好きじゃない感じ。これは切りとします。

2009/01/19(月)


<真空管オーディオ製作11>

 CDプレイヤー:TU-884CDのA基板作製に入りました。

 まずは抵抗器。
 抵抗値ごとに分類してからケースに収納したため、アンプのときに比べてスムーズにできました。1つ1つ色を見て抵抗値を確認しながらではありますが、やっぱり袋の中をゴソゴソ探さなくて済みますので。
 慣れたのもあり、同じ抵抗値の抵抗器は一気に基板に挿し、まとめて半田付けしたりもしました。

 続いて酸化金属皮膜抵抗がが3つ。
 アンプのときはちょっと浮かせすぎたかなーという感じでしたが、今回は良い感じにできました。

まとめて半田付け

抵抗の実装完了

2009/01/18(日)


<週間少年サンデー感想-43号>
 平手将之さんの読み切り『フジミ注意報!!』が掲載。

『神のみぞ知るセカイ』
 新キャラのハクアは出来るコなようでいて、いまいちっていう感じらしいが、そのプライドの高さがまた良いな!初登場時の予想以上に良いキャラなので楽しみです。

『お茶にごす。』
 副部長のたまみちゃんが非常によろしかったです。部長卒業後の今後の活躍にぜひとも期待していきたいところ。

『金剛番長』
 あら、金剛はまだま生き返らないのか。これまでと違って少々シリアスな展開になりそうですね。

『絶対可憐チルドレン』
 今回はアニメのパロディが多かったなあ。まずトビラ四コマで、シードというかダブルオーみたいな感じで、キャストがチルドレンアニメ版で活躍の2人というのが面白かった。しかもオープニングの歌詞が変なのがまた楽しい。俺とお前はダブルエーって意味分かんねえよ。で、それを見て興奮しているパティがよろしかったです。
 で、本編ではストライクウィッチーズ的に足にプロペラが付いてて、セリフがマクロスFなのに、違和感なく組み合わさってるのがすごい。

『フジミ注意報!!』
 絵柄もネタ的にも80年代的な古さを感じさせるが、悪くない。でもあとちょっとな感じ。
 その能力の説明付けをするとか、それを使って正義のヒーローをやるとか、もう一ひねりほしかったところ。絵は悪くないし、次回作に期待したいと思います。

『最強!都立あおい坂高校野球部』
 勝利の瞬間で見せてくれた、マネージャー・桂木さんの表情が実に良かったです。

『GOLDEN★AGE』
 ゴール際に飛び込んできた近江がカッコよすぎる。これくらい決定力がある選手がほんとにいたらすごいだろうなあ。

『MY SWEET SUNDAY』
 まずはゆうきまさみ先生。やはりこの人はコラム漫画が巧いなあ。面白かったです。
 それから、『思春期刑事ミノル小林』『地底少年チャッピー』の水口尚樹先生。ネタとしては面白かったけど、サンデー自体のことには何も触れてないっていうのがなんとも。

2009/01/17(土)


 作成中の真空管CDプレイヤーが完成したら、ジャズなどのCDを聞きながら快適作業できる!
 んですが、40分とか1時間程度のアルバムを聞き終わるごとにディスクを入れ替えるのがめんどくさかったり、手が離せなさそうなときなんかはどうしようかなーということで、そういうとき用のディスクも作りました。

 TU-884CDが完成するまでの繋ぎのつもりで、ずっと前に購入したDVD-S35を接続してCDをかけてたんですが、せっかくHihgMAT対応プレイヤーだし、ということでHighMATのCDを作ってみました。
 まずはMacのiTunesで、入れたいジャズのコンピレーションアルバム(6枚組)を全部MP3に変換。普段聞いてるMP3よりもできるだけ音質が良く、かつCD-Rにちょうど入るように計算して、iTunesの設定画面で言う「高音質」=192kbpsにしました。これで、全100曲、約7時間の楽曲が大体650MBに収まることになります。

ここでフォーマットを変更

 それをWindows機にコピーして、Windows Media PlayerでHighMAT形式で書き込み。
 しようとしたけど、インストールしていたWindows Media Player 10だとどうすれば書き込めるかよく分からない。メニューは一通り見たし、ネットで検索もしたけど、どうも分からないので、諦めて9にバージョンダウンしました。
 9でも、どこでHighMATに設定変更するか、ヘルプを見てもハッキリとは書いてないので手間取りましたが、なんとか作成成功。だいたい30分程度で焼きあがりました。

 が、できあがってみてビックリ。HighMATならMP3でいいはずなのに、勝手にWMAに変換されてるー。
 圧縮したものをさらに圧縮されているようでガッカリな感じですが、ともかく試聴。読み込みに多少時間はかかりましたが、問題なく再生できました。音質的には、やはり圧縮音源な感じでピアノの音が固くて伸びがない感じ。
 でもまあBGMにはなりますし、そもそもピアノの音はMP3には不向きだと感じていたので、仕方ないでしょう。

 無事成功して一安心しながら、今更DVD-S35のマニュアルを見てさらにビックリ。
 HighMAT形式のディスクはランダムプレイに対応してないとか。ランダムプレイしたければ、HighMATではなくMP3ディスクとして認識させるように設定変更しろと書いてあります。
 って、なにMP3ディスクって!DVD-S35はHighMAT対応を謳ってるから、それしか再生できないと勝手に思ってたんですが、フォルダ名・ファイル名さえ気をつければフツーにCD-Rに焼いたMP3を再生できる模様。ガクー。

 というわけで、早速MP3ディスクを作ってみました。
 作るのはずっと簡単だし、Macだけでできる。しかも再生してみたらこっちのほうが音が良い気がします。
 うーむ、こうなるとHighMATにする意味が全然分かりません。普及しているようには思えなかったんですが、無理もないかも。
 レーベル面も先月購入したラベルプリンターで簡単に作れるし、ともかくこれで音楽を快適に聴く準備が着々と整いつつあります。

2009/01/16(金)


<アニメ視聴終了後感想>

『かんなぎ』(最終回まで視聴)

 キャラデザも作画も良いし、ギャグも面白い。特に第10話までは最高に楽しく、何度も見てしまいました。全話鑑賞後に原作も購入しました。
 終盤にいきなりシリアス展開になったときはどうかなーと思ったけど、最後のまとめ方も悪くなく、後味も良い。ただ、いかにも途中というか、先が続くように終わったのは中途半端な感じがした。まあ、このあたりは全部原作そのまんまなんだけど。
 OP/EDも大好きだったし、キャスト陣の演技も最高。内輪ネタが多過ぎるのがちょっとどうかなーとは思ったけど、良い作品でした。2008年秋アニメではベストの作品だと思います。第二期に期待したいですね。

『ケメコデラックス!』(最終回まで視聴)

 ケメコ役の斎藤千和さんのぶっ飛んだ演技と、ヘンなOP/EDに惹かれて見ましたが、全体的にはまずまずという感じ。
 キャラデザはアクが強いが、全体的に作画もしっかりしてて、よく動いてました。ストーリーは、個々のエピソードのギャグやキャラの描写は良いんだけど、メインになるストーリーは最後までいまひとつよく分からない感じでした。あまりに途中で終わるし、この第1期だけでは中途半端。まあ、いかにも第二期がありそうなので、それを見てからかな。
 エムエム(戸松遥さん)のキャラが可愛くて良かったなあ。ツンな性格も良いし、特に、ケメコの口から顔だけ出してるところとかすっごく良い。

2009/01/15(木)


 以下の新番組はスルーします。  

  • ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~

<新番組レビュー>

『RIDEBACK』

 アバンでの説明が暗そうだったけど、本編は爽やかな雰囲気で好感触。
 第1話のストーリーとしては良好。主人の琳(水樹奈々さん)が挫折から新しい喜びを見出すまでの構成も上手く、見ているこちらも次第に高揚していけるような感じでした。大学の雰囲気とか部員とか少々『ああっ女神さまっ』を連想させてしまうところはマイナスだが、良い感じだと思います。
 キャラデザはいまいちかなーと思ったけど、そのうち気にならなくなりました。人型バイクであるライドバックの動きがカッコよく、それに乗って琳が走るシーンは爽快感がある。
 今後は暗くなっていくのかなあとういのが不安ではありますが、面白そうなので継続です。OP/EDはあんまり好きじゃない感じ。

<アニメ視聴終了後感想>

『アキカン!』(第2話「おべんきょうの時カン」で切り)

 やはり作画は悪いし、ストーリー的にも目新しさがない。第2話で主人公の過去のトラウマが明らかになったけど、まあこれも別にと言った感じ。全体的に低調なので、今後も期待できなさそうだし、福山潤さんの演技も同期の『宇宙をかける少女』のほうがキレてて面白い。
 ヒロインたちが勢ぞろいして声優さんたちの演技を一通り聞くまでは見ようかと思ったけど、ここで切りとします。

2009/01/14(水)


<新番組レビュー>

『VIPER'S CREED』

 CGがハイクオリティですね。登場マシンのデザインが良いし、ロボット形態への変形もスムーズでカッコ良い。バトルシーンも迫力あります。
 無人兵器を撃退するお仕事をしている人たちの話のようで、背景説明がされるラストまでサッパリだったけど、作画も話のテンポも良いのであまり気にせず見られました。気だるい感じのOLさんたちと、その中で一生懸命だけど若干空回りなヒロイン(豊口めぐみさん)が妙に現実味がある。その一方で、彼女たちのパートナーたるパイロットが現実離れしたほど個性的な猛者たちなので、そのコントラストが面白い。
 OPは悪くないかと思ったけど、盛り上がりに欠ける。サビなしで終わっちゃったようで拍子抜けでした。EDはまあまあ。
 というわけで、悪くないんじゃないでしょうか。継続してみます。

『WHITE ALBUM』

 原作ゲームは途中までしかやってない上に覚えてない状態なので、この作品単独で感想を。
 水樹奈々さんのOPはまあまあ。キャラデザはあまり好きじゃない感じだなあ。作品全体になんだか暗い雰囲気が漂っていて、あまり楽しみという感じがわきませんが。
 台詞回しとかモノローグ的な文字が出てくる演出とかは、アニメ的じゃない独特な感じがあって興味深いけど、とりあえず今のところ好きな雰囲気ではないかな。
 微妙な印象の第1話ではありましたが、とりあえず様子見で続けてみます。

2009/01/13(火)


<真空管オーディオ製作10>

 CDプレイヤー:TU-884CDの製作の続き。
 今回は前面パネル関連の基板である、B基板です。

 抵抗器、コンデンサを取り付けてから、CDを操作するためのスイッチを半田付け。
 説明書には「傾きに注意」とありますが、ピンの一部がバネ状になっているため、挿入すればカチッと止まります。なので、傾いた状態で半田付けしてしまう心配はなさそう。ランドとランドの間が少々狭くてやりにくい感じもしましたが、ぐらつかない状態で半田付けできるので、落ち着いてできました。

 続いてコネクタ×3つ。
 3端子、7端子とも、コネクタの切り欠きと、基板上の記号にある線の切れ目を合わせて挿入します。やはり挿入しさえすればカチッと固定されるし、コネクタは3つとも高さが揃っているので、こちらも安定した状態で半田付けできます。
 ただ、このコネクタはピンとピンの間がけっこう狭いので、ショートしないように緊張しながら半田付けしました。それでも少しずつ半田を流し込むようにして、多過ぎたら吸い取り線で軽く吸い取って、割とスムーズにできました。やはりこれまでのアンプ作成でちょっとは上達してるかな。

 最後にピンジャック。
 こちらもピンがバネ状になっているのでカチッと止まりますが、ピン数が多いのと、ピンの向きが一定ではないので、ちょっと気をつけながら入れたほうがいいかもしれません。

 というわけで、B基板が完成。
 実際に稼動する部分や、ケーブルを挿す部分があるので、出来上がるとなかなか気分が盛り上がりますね。

切り欠きと記号を揃えます

B基板が完成

2009/01/12(月)


 KING JIMのテキスト入力専用デバイス=ポメラを購入しました。

 テキストの入力に特化した作りで、通信機能もないし、扱えるデータはテキストのみという割り切った作りですが、それを承知で使うならすごく良い製品です。なにより鞄に入れて持ち運んでも苦にならないサイズと重さ。
 入れられるだけ機能を盛り込むよりも使い勝手を重視した作りで、素晴らしい使い勝手。電源のオン・オフの待ち時間は意識しないほどだし、オフの時なんて、蓋を閉めれば自動でオフになるし、次に起動したときはちゃんと最後に編集していたファイルを開いてくれます。

 バタフライ式に開くフルキーボードは少々小さめだけど、割とすぐ慣れて、キーボード入力が大好きなワタシには非常に快適。ATOKを搭載しているので変換効率も良く、全角・半角の打ち分けも全く問題なし。
 なので、ちょっとの空き時間に気軽に開いてタグを手打ちしながら日記書きなんてのができます。実際今日の日記も、前半は昨日のライブの帰りの電車で書きました。

白モデルを購入

開くとフルキーボード

 で、そういうふうに早速快適に使えているわけですが、せっかくなのでMacユーザーとしての使用レポートを。

 まずMacとの連携ですが、メーカー保証はないようですが、付属のUSBケーブルで接続すると問題なく認識します。テキストファイルのコピーも、なにも考えずにドラッグ&ドロップのみ。ただし、拡張子は必須です。Macのテキストエディタだと拡張子なしでもテキストファイルを扱えますが、拡張子なしのファイルをコピーしてもポメラが認識してくれません。
 ポメラからはMacOS Xが作る隠しファイルも見えてしまいますが、本体のファイル数上限とは関係ないようです。
 ポメラの文字コードはS-JISなので、Mac標準のテキストエディタで作ったテキストファイル(Unicode)は、文字化けしてしまいます。なので、はしご高など、Macの標準テキストエディタで扱える文字も扱えません。
 ファイル名にウィンドウズで扱えない文字(半角の¥、&など)を含むファイルも問題な悪扱えるようですが、「¥」はファイル名が文字化けしました。開けて編集も出来ましたが、まあ文字だけなど無難なものにしておいても良いんじゃないかと。

 というわけで、目的、使用シーンがハッキリしている人にはすごく便利に使える良い製品ではないかと思います。
 今年はこのポメラを使えば、外出時の日記更新をもっと早くできるのではと思っています。

2009/01/11(日)


 ANIME JAPAN FES 2009“冬の陣”に行ってきました。
 場所は渋谷のO-EASTで、水木一郎さん、堀江美都子さん、影山ヒロノブさん、遠藤正明さん、福山芳樹さん、きただにひろしさん、喜多修平さん、成田賢さん、MAKE-UPさんと、出演アーティストも豪華。

 今回の選曲には知らない曲が多かったけど、生バンドをバックに歌われたので、それに引っ張られていつも以上に歌声に迫力があったように思います。
 オールスタンディングなので、少々ステージが見にくかったけど、すごく楽しかった。

会場限定のCD

 成田賢さんの歌を生で聴けたのには感動。特徴的な歌声、音を伸ばすときのあのかっこよさは健在でした。
 再結成されたMAKE-UPは演奏が素晴らしいし、歌声、ステージングがかっこいい!セルフカバーされた「ペガサス幻想」にはしびれました。
 そのセルフカバーバージョンのマキシが会場限定で販売されていたので、購入。いいものが手に入りました。
 それから喜多修平さんの「ペルソナ」の曲が非常に良かった。作品自体は見てないものの、曲は本放送当時から気に入ってたのです。喜多さんは生で歌っても高音がよく出るし、上手いですねえ。

 というわけで、収穫の多いライブでした。

2009/01/10(土)


 成田山へ初詣に行ってきました。

 初詣客も少しは落ち着いたかなーと思ったら、門前町も境内もまだまだけっこうな人出でした。
 付近は車輌通行止めになってたし、駐車場の近くでは渋滞もしたけど、でも少し待ったくらいでそんなに離れてない場所に車を停められて一安心。
 車にぶら下げてた交通安全のお守りなどを返納し、お参りしてから今年のお守りも購入。一年の安全と健康などをお願いして参りました。

初詣

賑わう門前町

 お参りの後は、前回来たときに食べ損ねた鰻をいただきました。
 お店のたたずまいが古くていい感じの近江屋さんへ。創業300年のお店は良い雰囲気。お昼時だったので少々並びましたが、周りの景色も良い感じだし、蒲焼きの良い香りが漂ってくるしで、待ってる間も苦になりませんでした。
 で、鰻重をいただきましたが、すっごくおいしかった!皮は香ばしく、中身はふわっと。特に端っこは焼き目もしっかりついて、たれの味も濃く、とても美味しかった。

風格のある店構えです

鰻重!

 他にも美味しそうな香りを漂わせているお店もいっぱいあったので、次来たときには別のお店にも挑戦してみたいと思います。

2009/01/09(金)


<新番組レビュー>

『続 夏目友人帳』

 作画、ストーリーとも前シリーズと同じ雰囲気、クオリティで、安心してみていられる続編ですね。
 新OPはまずまず。新EDは良いですね。気に入りました。
 前シリーズ同様、楽しみに見ていきたいと思います。

『マリア様がみてる 4thシーズン』

 OVAの3rdシーズンに続くTVシリーズ。だけど1年半のブランクがあるせいか、前と声が変わっちゃってるなーというキャラもちらほら。キャラデザも前とちょっと違う感じ。
 OP/EDとも良い曲。特にEDが気に入りました。でもOPのバック絵は楽しげで良いんだけど、元気いっぱいな感じでこれまでとちょっと雰囲気が変わっちゃったかな。まあ、これまでより一層祐巳たちの代が中心になっていくわけだから、そういう雰囲気の変わり方もありなのかも。
 ストーリーとしてはこれまでどおり原作を良い感じにまとめてくれていて、これまでと同様の感覚で見られますね。でも今シリーズは少々演出過多かなと思うところもあったり。
 というわけで、この先も楽しみです。でもアップコンで画質が良くないのが残念。

2009/01/08(木)


 以下の新番組はスルーします。  

  • 屍姫 玄
  • はじめの一歩 New Challenger

<新番組レビュー>

『みなみけ おかえり』

 悪名高い第二期と製作スタジオが同じなので心配だったけど、雰囲気的には第一期に戻ったような感じで一安心。どうやら今回のエピソードの一部は第二期でもやったようなので、もはやなかったことにしたいのか。
 キャラデザは全体的に少々大人っぽく変わった感じ。でも第一期よりは若干作画レベルが下かも。
 OP/EDは第一期の雰囲気に戻っていて、これも嬉しいところ。特にEDはバック絵も良い雰囲気で気に入りました。
 ストーリー的には、少々パワーが弱いかな?と思ったけど、見ているとじわじわ来る感じ。妙にテンポの良い「巧い」アニメだった第一期よりも、そのあたりはむしろ原作に近いかも。
 というわけで、すべての面で良かった第一期の続編的な作りになっており、好印象です。まさに「おかえり」という感じですね。楽しみに見ていきたいと思います。

『宇宙をかける少女』

 サンライズ製作で、『舞-HiME』『舞-乙HiME』と同じ小原監督、シリーズ構成が『アイドルマスターXENOGLOSSIA』の花田十輝さんということで期待して見てみたわけですが、なかかの出来の第1話でした。
 キャラデザはちょっとクセがある感じ。CGがヌメッとした感じなのが気になるけど、全体的に作画は良く、丁寧に作られている印象です。
 第1話目はOPなしだけど、どうやらALI PROJECTらしいので、雰囲気に合うのか少々不安。EDは主要キャラが歌う曲で、元気な感じのなかなか良い曲ですね。バック絵も可愛いし、気に入りました。
 ストーリー的には、まだなんだかよく分からない状態だけど、レオパルド役の福山潤さんの演技がキてて相当おかしい。ハイテンションレバーを握ってとか言って、男として役立たずとか、下ネタ満載だけど楽し過ぎる。こんなキャラが見られるなら、福山演技に惹かれた面もある『アキカン!』はもう切ってもいいかも。それから、主人公:秋葉役のMAKOさんの演技力向上に驚いた。所々「ゆりえ様」が顔をのぞかせるけど、演じ分けているし、演技も良い。
 というわけで、悪くない感じなので第2話目以降も楽しみです。とりあえずイモちゃん(野中藍さん)が可愛いし、昔のガジェットが出てくるのも楽しい。イモちゃんがメイドさんを操縦しているのにはビビったけど。

2009/01/07(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想-6、7合併号>
 原作:柳広司さん、作画:霜月かよ子さんの新連載『Dの魔王』がスタート。

『Dの魔王』
 絵はきれいだし、原作付きのストーリーはしっかりしてそう。なんか既にこのイメージでドラマとか映画になっちゃいそうな雰囲気というか風格まで持っている感じなので、今後に期待できそうです。

『シュトヘル』
 あれ、なんかフツーの平原歴史ドラマになっちゃってるな。これなら第1話のフリなくても良かったのでは?と思ってしまう。

『とめはねっ!』
 サザンの歌詞の「恋心」の部分で結希のことを考えてドキッとなるという重要なシーンなのに、縁の顔がガチャピンなので緊張感がなくなっているのが笑える。

『かもめ☆チャンス』
 おっ、なんかやきもちやいたっぽい行動をとったり。コッチの方向も期待していいのか?

『セルフ』
 なんだかまたヘンなキャラクターが出てきたぞ。こういうおかしな方向に進むのなら楽しそうだ。

2009/01/06(火)


<アニメ視聴終了後感想>

『ロザリオとバンパイア CAPU2』(最終回まで視聴)

 相変わらずパンチラ満載だし、しょうもないエピソードも多いんだけど、芯のストーリーは割としっかりしていたので、ちゃんと見られました。
 売りのラブコメ要素がマンネリ気味だったのは少々残念。表と裏のどちらの萌香を選ぶのかということについてもはっきりした結論が出されなかったけど、原作が終わってない段階ではこういうまとめ方は仕方ないか。それから、月音の持つ力についてももっと描写してほしかったかなー。
 と、あれ、マイナスな感想も多かったけど、けっこう楽しめました。作画も恐れていたほど劣化しなかったし。

『CHAOS; HEAD』(最終回まで視聴)

 何が現実か、何が妄想か、主人公も視聴者も分からない状況で進むのはスリリングでした。絵的には全体的に微妙だったし、1話目の展開ではフックは弱かったのですが、話が進むにつれてぐいぐい引き込まれてしまいました。
 妄想の現実化あたりの理屈には少々強引な感じもしましたが、最後のまとめも悪くない。特に、途中が混沌として恐怖感すら感じる作りだっただけに、最後はみんな幸せになる感じなのが良かったですね。
 後味が非常に爽やかで、良い掘り出し物な感じでした。

2009/01/05(月)


<真空管オーディオ製作9>

 アンプが完成したので、セットで購入したCDプレイヤー:TU-884CDの製作を開始しました。
 ドライブユニットは完成品ですが、そのドライブや液晶表示ユニットを組み込む手順が複雑そうですし、アンプに比べてスイッチが多いので、こちらのほうが難易度が高そうな印象です。でも、こちらには手順を示したDVDが添付されていたので、それを見ながら作っていきます。

 まずは基板を切り離し。
 C、D、E基板はアンプの時と同じく、プラモデルのランナーのように2~3カ所でつながっているだけなので、そこをカッターで傷つければ割と簡単に切り離せます。
 でもB基板が切り離しにくかった。最初から切り込みが入っているけど、なかなかそこから曲がってくれなくて、A基板まで曲げちゃいそうで怖かった。結局、カッターでけっこう傷をつけた上でようやく切り離せました。

切り離し前の基板

4つに切り離し

 さて、内容物を確認します。
 アンプを作成した時には使うたびにビニール袋からパーツを取り出していたのですが、抵抗器の抵抗値で混乱したり、パーツを探すのに手間取ったりしました。なので、今回は予め分類してケースに入れました。抵抗器は抵抗値ごとに分類し、抵抗値を書いたメモも一緒に入れておきます。
 これでかなり探しやすくなりました。慣れもありますが、おかげで今回は割とサクサク半田付けを進められています。

 とはいえ、今回はパーツを各1個半田付けしたら完成のC基板、D基板のみ作成しました。
 センサーのほうは基板に挿すだけでかっちり固定できるので半田付けも楽なんですが、トグルスイッチのほうはゆるいので、一苦労。基板に対して傾いてしまいがちなので、まずは1ピンだけでも軽く半田付けして仮止めしておいて、あとで半田を溶かしながら修正するのが良さそうです。

パーツを分類して収納

C、D基板が完成

2009/01/04(日)


 秋番組をまだ見終わっていませんが、早くも2009年新番組がスタート。

<新番組レビュー>

『アキカン!』

 BS11以外はネット配信のみというマイナーさですが、2009年一発目の新番組ということで。
 OP/EDは悪くはないけど、引っかかるとこはなし。作画はかなり微妙。キャラデザもなんかへたっぴな感じがあるし、初回から絵が崩れがち。
 ジュースを飲むとその缶が人になるというトリガーは良いんだけど、擬人化美少女と同居というありがちなストーリーで、それ以降の設定・展開は「ありがち」の域を抜け出せてない。どうせならいろいろな飲み物をイメージしたキャラがたくさん出てくるコメディにしたら楽しそうだけど、どうやらそこまでたくさんの「空缶」は出てこない様子。
 主役の福山潤さんの演技はおもしろい。ヒロインの成田紗矢香さんはラジオで聞いて以来応援しているし、その他のヒロインキャラの演技は聞いてみたいので、とりあえず様子見。でもすべてにおいて微妙な出来なので、そのうち切るかも。

<アニメ視聴終了後感想>

『伯爵と妖精』(最終回まで視聴)

 設定は悪くなかったんだけど、話数が短い上にストーリーテリングが下手なので、途中からワケ分からなくなり、最後まで分からないままだった。特にバンシーとかアーミンの設定説明が不足してて、もうサッパリな感じ。
 一体どうやって決着付けるんだろう?と思ってたら決着付かないまま終わっちゃうし。続きは小説でってことなんだろうけど、小説を読む気にならないし、もしアニメの第2シーズンが始まったとしても見るかは微妙。
 始まったときは期待できるかと思ってたんだけどなあ。結局、最終的には美青年キャラたちのクサいセリフや演出を笑いながら見る感じになってしまいました。

2009/01/03(土)


<週間少年サンデー感想-42号>
 福田宏さんの読み切り『闇夜の絵師』が掲載。

『金剛番長』
 おわ、金剛がマシン番長に刺された。でもまあ、またどうせ「知ったことかー」とか言って復活するんだろうな。

『魔王 JUVENILE REMIX』
 おわ、安藤が死んじゃったー?ほんとにこれで安藤終わり?だとしたらなんか救いのない終わり方だったなあ。次からは弟編になるのかな。兄の遺志がどう受け継がれていくのかは興味深いところ。

『闇夜の絵師』
 ストーリー、絵共に悪くない感じ。特に特に女性キャラを可愛く描けそうな感じが良い。
 バトル方法の着想は良いと思うが、もうちょっと技や魔法的な能力があったりして、強さに説得力があっても良さそうな感じではあるが。
 次回作には期待できそうな感じですね。ただ、アートを絡めたサンデー掲載作品にはトラウマが…

2009/01/02(金)


<真空管オーディオ製作8>

 さて、いよいよ本体の組み上げです。

 まずは前面パネルの取り付け…とここでビスの数が足りないことに気づき慌てました。フロントパネルを取り付けるための六角ビスが3本も足りない!
 どこにも見つからず、もしやと思い説明書を読み返してみたら…スペーサー用のネジとフロントパネル用のネジを逆に付けてたー。間違えててもすんなり入るから疑いもしなかったなあ。
 電源トランスの脇に取り付けた一本はもう取り外せないので諦めましたが、他の3本はなんとか取り外せたので、正しいネジに付け替え。予備が1本あったおかげで不足することなく取り付けられました。

 アルミのパネルがつくと高級感が出てきますね。パネルの四隅に六角ネジが露出しているのも、かえって雰囲気が出て良い感じです。
 ボリュームノブを取り付けて、前面は完成。このノブを取り付けるためのイモネジがけっこう小さくて、かなり細い六角レンチじゃないと取り付けられませんでした。元々持っていた工具にはあんな細い六角レンチはなかったので、今回セットで工具ツールがついてきてほんとに助かりました。

シンプルなフロントパネル

ボリューム0位置はこのくらい

 次は底面パネル。四隅にインシュレーターをネジ留めして、警告シールを貼り付けます。
 それから背面に端子説明のシール、上面にスイッチの説明と、真空管の警告シールも貼り付けます。入力切り替えスイッチはどっちがライン1でどっちがライン2か分かりにくいので、これは助かりますね。
 シャシー表面がフラットでない塗装をしている上に、このシールが割と剥がれやすいので、時が経つと剥がれてきちゃいそうな気がしなくもないですが、まあ、なくて困るほどのことは書いてないのでよしとします。

ゴム足になってます

シール貼付で全工程終了!

 最後に、オプションパーツの真空管カバーを取り付けます。
 前、横、上を覆う形のカバーになるので、真空管の付け替え時にはこのカバー自体を外さないといけませんが、これで安心感が高まります。

 というわけで、とうとう完成!やったー!
 今度はきちんと左右のスピーカーを付けてみましたが、無事鳴ってくれました。アンプ本体の雰囲気もばっちりだけど、音的にもなかなか良い感じ。
 パワーが弱いせいか、6畳程度の部屋で普通に聞く場合で、ボリュームを真ん中ぐらいまで上げる必要があります。でもまだ余裕があるし、家庭で聞くには十分なパワーなんじゃないでしょうか。市販のオーディオだとここまでノブを回すことはないわけだし、なんかアンプのパワーを使い切っているという感じで満足感があったり。

真空管カバーを取り付け

完成!!!

 まだiPodしか繋げられる機器がないのですが、かなり充足感に包まれている状態です。
 次はCDプレイヤー:TU-884CDの製作となるわけですが、こちらもじっくりやっていきたいと思います。CDプレイヤーを繋げたら本領発揮できるようになるので、楽しみです。

2009/01/01(木)


 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 さて、年末年始も真空管アンプの制作を行っています。

<真空管オーディオ製作7>

 シャシー内部のケーブルの配線を行いました。狭い場所、影になっている場所への半田付けなどもするため、けっこう手間取りました。
 特に大変だったのが、スイッチへの配線。以前の手順でシャシーにスイッチを取り付けているのですが、後に取り付ける基板の影になる感じで、非常に半田付けがしにくい感じ。いったんスイッチを取り外してケーブルを半田付けしてから、再度シャシーへの取り付けを行いました。

 それからもう一つ苦労したのがシールド線。
 被膜が赤のケーブル、被膜が白のケーブル、グランドのアミ線の3つが、灰色の被膜に入っているのですが、それぞれが非常に細い。
 他のケーブルは、ケーブルストリッパーで簡単に剥けたんですが、このシールド線は細すぎて断線しがちに。それならとカッターで剥くわけですが、けっこう細かい作業になるので大変だったりしました。

 それでもなんとか配線を終了。
 シャシーの最終組み上げ前に、動作確認のために火を入れます。
 というわけで、いよいよ真空管をソケットに挿入。緊張だけど楽しみにしていた瞬間です。

なんとか配線終了

ここに真空管を入れます

 6BM8という真空管を使用します。つるんとして美しい!
 前モデルはスロットに入れにくかったようですが、TU-870Rでは若干堅いものの、割とカチッと入れられました。

 テスト用にスピーカーを片方だけ接続し、入力端子にはiPodのイヤホン出力から取り出したコンポジット端子を接続。
 電源を入れてみます…。おお!真空管がぼうっと光ってる!

真空管を装着!

赤く光ってます

 で、早速鳴らしてみました。ていうか、無事音が出た!
 どっか配線間違えてないか、極性間違えてないか、ショートしてないかとかいろいろ心配があったんですが、成功したわけです。おおー、感動。

 音的には、なかなか良いんじゃないでしょうか。
 まだスピーカー片方だし、鳴らしてるのがそんなにビットレートが高くないMP3なので実力を発揮できないわけですが、それでもやっぱり普段iPodで聞いているより良い味が出ている感じ。
 事前に聞いていた評判どおり、低音の力は弱めな代わり、高音の抜けは良い感じ。低音が良く聞こえるようにということで高い位置にスピーカーを設置したのですが、そのほうが音のバランスが良くなりそうです。
 音質的には、やはりアナログ楽器の音色のほうが向いてそうです。ポップな曲、現代の曲だと高音が強調されすぎて軽く聞こえる感じ。やはりジャズなどを聞くのに向いてそうです。

 というわけで、無事中身が出来上がったので、いよいよ残りは本体の組み上げとセッティングです。


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