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LED豆知識TIPS

日本生まれのLED照明
LED照明が日本で生まれたのはあまり知られていません。1990年に日本で青色発光ダイオードが発明され、世界に先駆けて、LED照明開発の道が開かれました。
白熱灯電球は生産終了へ
2012年で日本のメーカー各社は白熱灯の生産を終了しました。これは温暖化防止対策の一環として経済産業省の要請に基づくものです。2010年に東芝ライテックは120年間の白熱灯生産の歴史に幕を閉じ、これに追随する形で日本のメーカー各社も生産中止を決定しています。引き続き販売されている白熱灯は海外製品に入れ替わることでしょう。
色温度
簡単に言えば、色温度とは光の色を数値に変換し表現したもののことです。色温度が高ければ高いほど青白い色に近づきます。通常の太陽光線は5000〜6000K(ケルビン)です。色温度が低くなれば暖かい発色になります。
LED照明の光の広がり
通常、LED照明はLEDチップが平面におかれ、そのまま光を下方向に照射しているため照らす範囲が狭くなります。光の広がりも120度と狭いため、高い場所に取り付けない場合、光の広がりが少なく、暗く感じるかもしれません。しかしながら、最近では反射板を電球内に取り付け光を反射させることにより、照射角度を広げた新たなタイプも登場しています。パナソニックが発売した電球型LEDは照射角度が300度と白熱灯に近い光の広がりを実現しています。他社も広範囲に照射角度を広げたLED電灯を販売しています。

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サイト運営者:今野茂輝