おが 徒然ねぇどこで、あさまがら ばんげまで 硯さ向がって、心さ浮がんでくるほじねいんたごどどご、別に何するわけでねばって 書てげば、おがしげだ感じしてくる。
鹿児島では「とぜんね」、伊万里では「とうぜんなか」というそうだ。
おが あまりにも どこで 〜なので。理由を示す あさま 朝 ばんげ 夜 ほじね 馬鹿げた。「本地ない」の転か。 いんた 様な どご 〜を。「ほじねいんたごどどご」は「馬鹿げたようなことを」 ばって 〜だけれども。「何するわけでねばって」は「何をするわけでもないけれども」 おがしげだ おかしな