ヴェネチアン・マカオ(ホテル編)


今回の旅の最大の目的は、このザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート 澳門威尼斯人度假村酒店(The Venetian Macao-Resort Hotel)に泊まることでした。タイパ島とコロアン島の間の海を埋め立てて出来たコタイ地区の開発プロジェクト「ザ・コタイストリップ」にあります。2007年8月28日にオープンした全室3,000室スイートルームのホテルで、オープンしたころには、チェック・インに2時間を要したようです。また、あるホテル紹介サイトには、”チェック・イン、チェック・アウトは午前10時までにするのが理想”と書いてあったし、1泊しか取れなかったので、朝9:00すぎにホテルには、着くようにしました。

タクシーは、表玄関(写真左下)に到着し、ロビーに行きました。オープンから、3ヶ月も経っているので、さすがにチェック・インはスムーズに出来ました(写真真ん中)。部屋は、2時間後に用意してくれるとのこと。思ったより、部屋も早く準備してくれました。ただし、廊下には、夕方まで、シーツが入ったカートが数台、部屋の前にあり、大変さがわかりました。

レセプション・エリアには、球体のオブジェが飾られていました。そこから、天井のフレスコ画がカジノの入口まで、続いていました。カジノは、かばんの中身チェックなどを行われることなく、オープンな感じで入っていくことができました。このカジノの真ん中に、エスカレータがあり、ここで、カジノが終わりかと思ってカメラを向けていると、怒られました。まだ、カジノ・エリアだったようです。客室フロアへ行くエレベーター(写真右下)は、カジノを横切って行くとあります。子供連れの家族に取っては、回り道をしないといけないようです。エレベーターは、北と南の2箇所に、低層階向けと高層階向けがそれぞれありますが、1フロア122室あるので、場合によっては、エレベーターから降りても結構な距離を歩かされるかもしれません。

ベラ・スイートは、キング・サイズのベットが2台ある70uあるの部屋です。階段を3段くらい降りたところに、リビング・スペースがあります。大画面のテレビ(フィリップス製)がベットから見る用1台と、ソファの前に1台ありました。1台は、薄型テレビでしたが、家具に入っていたのでわかりにくかったですが1台はCRTでした。部屋の中には、FAXと、インターネットがつなげるようにしてありました。

湯沸しポットと、ペットボトルのウォーターも用意されていました。浴室は、浴槽とシャワーブースがありました。

5階がプールのフロアになっています。プールサイドは、ブースで仕切られており、各ブースにテレビが置いてありました。プールには係の人しかいなかったので、狙い目かも。時間があれば、プールサイドでゆっくりしたかった・・・。

窓の外は、工事現場しか見れません。ちなみにヴェネチアン・マカオ自身もまだ工事中のところがあります。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート http://www.venetianmacao.com/



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コロアン村 | グランド・エンペラーホテル
ヴェネチアン・マカオ(ショッピングモール編)ちょっと補足


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