壁式鉄筋コンクリート造の構造設計 for Excel の解説
<<< 平成13年 告示1026号 >>>
<<< 2003年学会規準を認識 >>>
このファイルは Excel 2000(以上)で使用するファイルです。
従って上記 Excel が可動し、使用者はその基礎的操作を成しうる事が必要です。
お問い合わせなどございましたら、メールをご送付下さい。⇒
[ Wrc____.zip ] ファイルのダウンロード ⇒
└−−−−−−−−−−−−−−−−→バージョンナンバー
■ダウンロードファイル[ Wrc____.zip ](圧縮ファイル)の内容
解凍後のファイル1,お読みくださいtry.txt -------------------(テキストファイル)
〃 ファイル2,印刷例.pdf ----------------------(実際の印刷例.PDFファイル)
〃 ファイル3,WrcTop.XLS -------------------(Excelファイル・ワークブック)
〃 ファイル4,Wrc____try.XLS ---------(Excelファイル[試用版]ワークブック)
〃 ファイル5,正式版.zip -------------(圧縮ファイル:解凍パスワードが必要)
↓
内蔵ファイルA,お読みください.txt
内蔵ファイルB,Wrc____.XLS [正式版]
ファイル3,は計算書目次で計算書の構成(下記§1〜§7)を示すために添付した、付録と
考えてください、実際に目次(表紙)としても使用できます。
ファイル4,が計算書[試用版]です。ワークブック内は数枚のワークシートから成って、
耐力壁の検討と設計−壁梁の応力と断面算定の計算書が一連の計算により作成出来ます。
計画時の壁厚・壁量・壁率などの概算検討は2枚目のシートのみでも行えます。
§3〜§5以外の部分については、他ソフトの利用などにより作成下さい。
§1,一般事項(計算概要書や荷重表など)
§2,壁軸力・地震時荷重の算出
§3,耐力壁検討
3-1,検討床面積・壁長算出 3-2,壁厚検討 3-3,壁量検討 3-4,壁率検討
§4,耐力壁の設計
4-1,平均せん断応力度 4-2,耐力壁せん断補強筋 4-3,耐力壁曲げ補強筋
§5,壁梁の応力と断面算定
5-1,壁梁の応力算定 5-2,壁梁の断面算定
§6,二次部材設計
§7,基礎設計
ダウンロードファイルに添付の
を画面上、できれば印刷してご覧ください、
内容を容易に理解いただけるかと思います。
実際の操作画面はこちらから→
表示画像サイズは100%(通常)としてご覧下さい
■ワークブックの使用説明
ファイル1 または ファイルA の「お読みください・・・・」を参照ねがいます。
■対応諸規定について
現時点で「壁式RC造」の諸既定としては、下記の3規定を認識しています。
1)平成13年 「告示 第1026号」
2)2003年 「建築学会・設計規準」
3)2003年 「建築学会・計算規準」
建築物の規模[特に階高・軒高]としては、2)の既定が最も厳しく、[階高3m・軒高16m]
となっていますが、従来慣用的に使用されてきた規定はこれであって、1)3)については
「規制緩和」や実体験的に安全性の高い「壁式構造」の普及を目指した改訂:高さで言え
ば[階高3.5m・軒高20m]となっています。ただこの場合は従来にない詳細な検討の必要性
も考えられます。
本ファイルについて言えば 1)2)をクリアーすれば、そのままで構造設計を終了できる
もの(ただし上記の別途計算分が必要)を作成したつもりです。
■注意事項
本ファイルはシェアウェア(使用料金 \4,800-)です、[正式版]の使用をお望みの
場合は、「Wrcを」と明記のうえ、上記メールボタンよりメールをご送付ください。
< 支払い方
法連絡 → 支払い確認 → 正式版.zip の解凍用パスワードのお知らせ >
の手順で、正式版がご使用できます。
ウェブ上での決済(カード支払)をご希望の場合は、ソフト販売サイト→
へ
ファイル1 または ファイルA の「お読みください・・・・」中の注意事項も参照ください。
これらファイルの使用による如何なる事態も作者は責任を負いかねます、ご了承下さい。
■更新履歴
○ WrcE101 → WrcE105 2005年10〜11月
1) 表示・印刷書式などの変更。
2) 壁梁の応力・断面算定図領域の全域をコメントマーク有無し
にかかわらず修正可能とした(修正には重々ご注意下さい)
3) 印刷時のバグ(入力域の一部が印刷される)修正
○ WrcE105 → WrcE106 2006年04月
4) 表示数値の桁数指定や表示・印刷書式などの変更。
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