改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)04に戻る
トップページに戻る
総目次に戻る
アクセスされた方々との交流の場です。今月は次の三項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。
目 次
夏が終わったと思ったのも束の間で、暑い日がいつまでも続いています。それでも朝夕は涼しくなり、過ごしやすくなりました。朝顔の花も終わりに近づきました。
今年、日本に上陸した台風は、29日で8個となり、平年の2.6個を大きく上回りました。また、フィリッピン東沖で活溌になった上昇気流で、太平洋高気圧が勢力を強め、平年より早い6月から列島を覆い、猛暑をもたらしたそうです。
話題は変わりますが、イチローのアメリカでの活躍はめざましく、記録を破るのは難しいかと思った途端、二日で9本も固め打ちしたのには驚きました。
今月でホームページを始めてから満6年になります。アクセスされた方からの、励ましによって何とか続けて来られました。
1.今月の追加内容など
1.1 今月の追加内容
今月追加した内容の、ご紹介です。
1.2 新聞の記事から
最近読んだ記事の中で、ご参考になると思われるものをご紹介します。
2. 9月のトピックス
9月の主なトピックスをご紹介します。
2.1 陶芸展
9/11、12の二日間、池上会館で、陶芸展がありました。
2.2 麻生町(右の写真は麻生町の常安寺です)
V Age Clubのトップサンテ合宿の際、霞ヶ浦畔の麻生町を訪れました。
2.3 マチス展
上野の国立西洋美術館で開かれているマチス展を見に行きました。
2.4 岩森栄助バリトンリサイタル
9/21東京文化会館小ホールで、コーラスの指導して戴いている岩森先生のリサイタルがあり、家内を始め生徒の仲間で聴きに行きました。
3. 来月の予定
今、来月に向けて計画していることを、お知らせします。
1.今月の追加内容など
1.1 今月の追加内容
「5 本の紹介」に追加した「5. 図書館の利用」は、大田区立図書館の利用方法の改善についての感想です。
「6 私の愛読書」の「3 村上龍氏 希望の国のエクソダスほか」に追加した「9 13歳のハローワーク」は、やっと読むことので来た本の紹介です。
「8 ウオーキング・旅行」に「16. スコットランドからイングランド(英国)」は先月出掛けた英国旅行記の一部です。
「11興味あるリンク」には、プロ野球への新規参入で、急に話題になった会社二社と、英国旅行関係の大小二項目を追加しました。
1.2 新聞の記事から 「南米の島唄」 宮沢 和史
きっかけは二年前、スタッフが見つけたインターネットのホームページだった。私が作った「島唄」を、いかついアルゼンチン男性がほぽ完ぺきな日本語で熱唱している。現地で大ヒットしているとも聞き、いてもたってもいられずブエノスアイレスまで会いに行くことにした。
喜劇俳優や映画監督の顔も持つアルゼンチンの人気者アルフレッド・カセーロ氏。初対面で私は彼の巨体に驚き、彼も「島唄」の声の主が年下の小柄な日本人と知り、意外だったようだ。声の印象で歌っているのは老人だと思い込んでいたのだ。
すぐに意気投合し、今度は私が日本に招いた。曲作りの動機となった沖縄の「ひめゆりの塔」にどうしても連れて行きたかったからだ。ブエノスアイレスの日本料理店で耳にして気に入ったという「島唄」の本当の意味を知った彼らは、いつもの冗舌さが消え、黙りこくったまだったのが印象的だりた。
カセーロ氏との出会いは私にとって貴重な財産だ。この八月、彼の尽力で再び実現したブエノスアイレス公演は、聴衆と一体となった「島唄」で大団円を迎えた。日本語の歌詞でも外国人に伝わると実証できたことは、活動の場を海外に広げる上で大きな自信となっている。 (みやざわ・かずふみ=ザ・ブーム・リーダー)
(出典 日経新聞 2004.9.25 交遊抄)
2. 9月のトピックス
9月の主なトピックスをご紹介します。
2.1 陶芸展
V Age Clubの有志が通っている陶房「夢楽天」では、毎年秋に作品の展示を、本門寺の近くにある池上会館でやっています。V Ageのメンバー約十名が一つの机を借り、この一年間に創った作品の中から、各自約10点を展示します。
油絵の美術展も同じですが、お互いに作品を並べ、昨年との違いを確認し、仲間が創った作品と比較することにより、一年間の進歩を理解し、自分の作品の良い点、悪い点を確認できます。
2.2 麻生町
V Age Clubでは前項のように地元で作陶する場所ができましたが、トップサンテ(茨城県大洋村)でも、年に一回は陶芸合宿を続けています。今年も乗用車2台で出掛けて轆轤を廻し、近くの霞ヶ浦畔の国民宿舎に泊まり、明くる日は高台削りをしました。泊まった麻生町は古い街で、近くを散策しました。着いた日は麻生小学校の周りにある麻生藩・陣屋跡、家老屋敷、三好家などを巡り、翌日は常安寺、麻生城跡(羽黒山公園)、本城薬師堂などを訪ねました。
泊まった国民宿舎の白帆の湯から見た、霞ヶ浦の彼方の山の端に沈む夕日は、とてもきれいでした。
2.3 マチス展
パリのポンピドウ・センターで見たマチスの絵は忘れられず、上野の国立西洋美術館でマチス展があるので見に行きました。
作品の創作過程(プロセス)と、多彩な変化(ヴァリエーション)に焦点を当てた展示のようです。ナスタチウムと「ダンス」、ブルー・ヌードU(切り絵)、夢、ルーマニアのブラウスなどが出品されていました。いつもながら、鮮やかな色彩と、多彩なバックの柄などに感心しました。
作品が生まれるまでのスケッチの積み重ねと、作品の変化をたどることができ、画を描く上で参考になりました。
2.4 岩森栄助バリトンリサイタル
今年は喜寿記念ということで、東京文化会館小ホールで、白鳥の歌を中心にシューベルトの曲を唱われました。もう教育の第一線は退かれましたが、我々地元のコーラス・グループの指導は続けておられます。
朝早く起きて散歩をし、ヴォイス・トレーナーについて発声練習を続けられているそうで、一段と声に艶が増しました。
今後ともお元気で、我々の指導を続けて下さるよう、お願いします。
3. 来月の予定
来月は次のような項目を予定しています。
3.1 私の愛読書
今月に続いて、村上龍さんの「人生における成功者の定義と条件」を採り上げたいと思います。
3.2 ウオーキング・旅行
今月の続きとして「英国旅行」の第4日以降を追加するつもりです。
3.3 古いページの更新とリンク先
毎月、少しずつ更新して行こうと思っています。
改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)04に戻る
トップページに戻る
総目次に戻る
[Last Updated 10/31/2004]