みんなの広場
(2002年9月に移動)

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 アクセスされた方々との交流の場にしたいと思い、2000年9月から、新たに設けた「みんなの広場」です。今月は次の三項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。

目 次 

1. 花火ほか
 1.1 花火
 この夏は3回花火を見ることができました。
 1.2 ねこ新聞
 猫好きには見逃せない、楽しい新聞があります。
2. 8月のトピックス
 8月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 ほていあおい(右の写真は、「ほていあおい」です)
  昨年油絵の三河先生から戴いた、ほていあおいに花が咲きました。
 2.2 食文化に親しむ会
  NMCの分科会である会に初めて参加しました。
 2.3 山中湖での夏休み
  家内と家内の妹の3人で山中湖に行きました。
 2.4 軽井沢での夏休み
  家内と二人で北軽のヒュッテに行き、旧軽の友人を訪ねました。
 2.5 ジャズコンサート
  荒川さんとジャズ・コンサートを聴きに行きました。
3. 来月の予定
 今、来月に向けて計画していることを、お知らせします。

1. 花火ほか
 1.1 花火
 私は下町生まれのせいか、花火が大好きです。このところ、明治神宮花火大会と、東京湾花火の二つを見るのが習慣になっています。
 前者は神宮外苑の野球場で打ち上げる花火を隣の神宮テニスクラブから見るもので、クラブメンバーだけの特権です。目の前で打ち上げる花火を斜め下から見ることができます。今年も昼間友人と数セットダブルスをやり、風呂に入って、ビールを飲みながら楽しみました。
 後者は晴海で打ち上げる花火を、東京湾を越えて芝浦から眺めます。元いた会社がOB会に招いて呉れるので、懐かしい旧同僚と酒を酌み交わしながら楽しみます。
 今年はこれに真鶴半島の花火が加わりました。先月の「みんなの広場」でも触れたように、佐島からヨットで相模湾を横断し、真鶴に泊まった夜に「貴船神社」のお祭りとあって、花火を見ることができました。もっとも、これはローカルな花火なので、規模は前二者とは比較になりません。
 それでもゆっくり仲間と花火を見られることは、ありがたいことだと思います。
 1.2 ねこ新聞
 私の上の姉はねこと犬を飼っています。先日「ねこ新聞」の6月号をもらいました。タブロイド版の8ページー新聞ですが、多分猫好きの方が編集しており、また人脈が豊かなのか、なかなか楽しい内容になっています。猫好きの方にはお奨めだと思います。ホームページがあるので「11興味あるリンク」にURLを載せました。
 また発行所が大田区南馬込5-7-6とあって私の家からは5分くらいの所にあるのも、何かの因縁でしょうか。
 

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2. 8月のトピックス
 2.1 ほていあおい
  昨年の春に静物の題材に使った「ほていあおい」を、三河先生から戴だいて持ち帰りました。昨年はとうとう花が咲かずじまいでしたが、先日かれんな薄紫の花(パンジーに似ています)が二度咲きました。
 近所の花屋さんに訊いて鉢に活けたのと、肥料として油粕を撒いたのが良かったようです。早速スケッチして昨年の絵に描き加えました。
 2.2 食文化に親しむ会
  このところ、リタイアした仲間がいろいろな料理教室に通い、その腕前を披露してくれます。私もNMCの分科会である会に初めて参加しました。
 この会も8月で50回目を迎えます。そこで今回は、50回記念として、海鮮丼(北寄貝、ほたて貝、鮪、鯵、イクラ、しま鰺)と、鰻の白焼きの叩き和え物、岩牡蠣、夏野菜の和風サラダ、おくらとトマトのとろろ酢汁、鰹の塩焼き、桃とゴールデンキウイのレモンシャーベット添えを楽しみました。(特別会費 5,000円)
 下拵えはしてあるものの、料理をするのも勉強の内です。岩牡蠣の殻をこじ開け、北寄貝を開き、鰺の小骨を抜き、生姜を摺りました。会を主宰する雨宮さんは、前に読書会で「父庸蔵の語り草」を発表してくれた方ですが、お住まいが鵜の木(東急多摩川線)で、私の家からは自転車で行ける距離です。そう度々は無理ですが、たまには参加しようと思っています。
 2.3 山中湖での夏休み
  久しぶりに山中湖に行きました。台風が接近していたため、余りゆっくりできませんでした。花の都公園は忍野八海に行く途中にあります。今年は大分、花の種類も増え、よく咲いていました。
 旭が丘の近くに山中湖村村立の文学館として「山中湖文学の森」ができ「徳富蘇峰館」と「三島由紀夫文学館」を見てきました。それぞれ馬込には因縁があります。前者は「山王草堂記念館」があり、ここで「近世日本国民史」を執筆したといわれてします。三島由紀夫が住んでいた家は我が家の近くにあります。
 また最近二つの村営の温泉ができました。一つは「紅富士の湯」でバス停「ホテル前」から国道を河口湖の方向に少し向かったところにあり、もう一つは平野から津久井湖の方に少し寄ったところにあり「石割の湯」といいます。前者はいつも賑わっていますし、後者はこじんまりとした温泉です。いずれも、ゆったりとした温泉気分が味わえます。
 2.4 軽井沢での夏休み
  このところ数年間、夏には北軽近くのヒュッテに泊まった後、旧軽にある友人の別荘を訪ねることが年中行事になっています。旧軽の別荘は前に作家の北杜夫氏が住んでいたもので、たまたま軽井沢文庫で「北杜夫展」をやっていたので、訪ねてみました。氏の作品としては「楡家の人びと」を読んでいたので、大変興味がありました。ここで二つの発見がありました。一つは今回泊まった別荘の写真が展示されていたことで、もう一つは兄の写真があったことです。これは世田谷区の55歳以上の卓球大会で兄と対戦したときのものです。
 この数年、いろんな機会に軽井沢を何回か訪れ、すっかり気に入っていますが、また親しみを持たせる展示に出会いました。
 2.5 ジャズコンサート
  日比谷公会堂で第34回サマージャズがありました。1969(昭和44)年に始まった歴史のあるコンサートです。藤家虹二クインテット、薗田憲一とデキシーキング等の小編成バンドから原信夫とシャープス&フラッツのような大編成バンドまで10の演奏があり、何と6時間もかかりました。中でも笈田敏夫、マーサ三宅、ペーギー葉山といったベテランのボーカルが楽しいジャズのナンバーを聴かせてくれました。

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3. 来月の予定
 来月はホームページを開設して4周年なので、私のホームページの歴史やアクセスされた方との交流などを考えてみようと思っています。
 3.1 本の紹介
  たまたま犬養孝さんの「万葉の人びと」をテープで聴く機会があったので、同氏の「万葉の人びと」(新潮文庫)を採り上げたいと思っています。
 3.2 ウオーキング・旅行
  8月に間に合わなかった「1. 馬込案内」に天祖神社を、「11 フランス周遊」に残りのスポットを追加したいと思います。できれば「12 利尻・礼文島」についても、少し詳しくしたいと考えています。
  また、これは長期テーマでしょうが、8月に訪ねた軽井沢についても採り上げてみたいと思っています。
 3.3 興味あるリンク
  今月は少ししか追加できなかったので、何とか増やしたいと思っています。

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[Last Updated 8/31/2005]