みんなの広場
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 アクセスされた方々との交流の場にしたいと思い、2000年9月から、新たに設けた「みんなの広場」です。今月は次の三項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。

  目 次 

1. ホームページへ寄せられたご意見ほか
 1.1 ご意見(続)
  先月に引き続き、ホームページに寄せられたご意見を掲載します。
 1.2 ヴィールス
  このところ、ヴィールスが盛んに活躍しているようです。
2. 12月のトピックス
 12月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 龍子の描いた奧の細道展
  龍子記念館で今年の後半、開かれていた美術展を見に行きました。
 2.2 風の季節
  友人の息子さんが出演する俳優座劇場での公演に家内と行きました。
 2.3 生麦ウオーキング(右の写真は復元された高札です)
  NMCの分科会「街道を歩く会」に参加しました。
 2.4 第九演奏会
  上野の文化会館で開かれた第九の演奏会に長男夫妻がコーラスに出演したので、家内ほかと聴きに行きました。
 2.5 ミレナリオ
  丸の内でミレナリオという催しをやっていたので見に行きました。
3. 来月の予定
 今、来月に向けて準備していることを、お知らせします。

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1. ホームページへ寄せられたご意見ほか
 1.1 ホームページに関するご意見
   今月もホームページに関して戴いたご意見を掲載します。
 1) 長谷川陽子さん(家内のいとこ)
鈴木靖三様 
 あちらこちらへ紅葉狩りにいらしてよかったですね。羨ましく思っております。
 「みんなの広場」を読んで、富田さん、柏木さんのご意見、興味深く拝見しました。それと,2、3ヶ月前にどなたかの田原総一郎著「日本の戦争」を読んでの感想を読み、すごくびっくりしたことがありました。(私が思っていなかったことが書いてあったので)。戦争体験については、その人の年齢や置かれた立場や環境で、それぞれずいぶん違った物の見方があり、それがいまだに尾をひいていることと思います。男性方のみで賛成、反論、討議などなさったら、読む方としては興味があります。最近、イギリスで生まれ、育ったイスラム教徒の若者が、タリバンに荷担して戦っている記事(反逆者なのか、殉教者なのか)など興味深く読んでいます。最近の私の読書はコルシア書店の仲間たち(やっと本が手に入りました)。米谷ふみ子の作品、塩野七生さんの男の肖像、瀬戸内寂聴のエッセイ等です。どれも面白く読みました。
 2) 長谷川陽子さんへの返事
長谷川陽子様
 1. 田原総一郎著「日本の戦争」を読んでの感想は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」「2001.11みんなの広場」の「1.2 夏目英雄氏(会社の先輩)」のご意見だと思います。この本は田原総一郎さんの問題意識が、私のと同じだったので読んだのですが、立場が少し違うせいか、どうも気に入っていません。そこで急遽岡崎久彦さんの「陸奥宗光」以下を読んでこちらの方がずっと良いと思い追加したわけです。
 わたしの参加している会に「歴史に学ぶ会(NMC[New Management Club]の分科会の一つ)」では、ホームページにも書きましたが、「日本の歴史(中央公論)」の江戸時代から現代までを約10年間かけて読み終えた後、明治維新後を勉強し直しています。たまたま今夜は会がありますがテーマは「福沢諭吉と日清戦争」です。ここではスピーカーが、自分が選んだ本をもとに報告した後、参加者が疑問や意見をぶつけ合います。ホームページに載せるのは難しいと思いますが、ゲスト歓迎ですので、よかったら覗いてみて下さい。
 2. 米谷ふみ子さんは未だ読んでいませんが、家内はラジオの「私の本棚」か何かで聞いたことがあるそうです。一度図書館でアクセスしてみようと思います。

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 1.2 ヴィールス
  このところ、ヴィールスが盛んに活躍しているようです。注意事項としては
1) 知らない人からのメールは開かない。
2) タイトルの疑わしいもの(Re:のみであとは空白、タイトルがない等)は開かない。
などで、もし疑わしいときは、パソコンの詳しい人に相談するのが一番早いと思います。
 他に
1) メーラー(メール送受信用プログラム)やメール管理用プログラムを選ぶ。
2) ワクチンプログラムをインストールする。
なども大切かと思います。

2. 12月のトピックス
 2.1 龍子の描いた奧の細道展
  龍子記念館は我が家から近いので、気軽に行くことができます。昔は日本橋三越で開かれた青龍子展に良く行きました。記念館は年に2回くらい展示替えがあるようです。今年の後半は標記の展覧会で、来年の前半は「水に因んだ龍子名作展」です。河童の絵など楽しい作品もあるようです。
 2.2 風の季節
  俳優座劇場は六本木にありますが、都営地下鉄に大江戸線ができたので、我が家からは大門で一度乗り換えるだけで便利になりました。六本木駅で降り、六番出口を出ると目の前です。
  この劇は俳優座のプロデュースで、主な俳優は俳優座と文学座ですが、高橋広司君(文学座)が出るので、家内と見に行きました。彼は友人の息子さんで、今回は主役ではありませんが、大事な役です。彼の出る芝居は数回行きましたが、筋としては一番良かったように思います。

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 2.3 生麦ウオーキング
  京浜急行の生麦駅は鶴見の横浜寄りにあります。ここは江戸時代の末期に生麦事件があったので有名です。ここから横浜青木台までをほぼ京浜急行に沿って歩き、横浜駅に出ました。途中多くのお寺や神社(横浜は土地柄明治維新に各国の領事館になったところが多い)を廻りましたが、復元された高札(横浜市神奈川地区センタ; JR東神奈川の近くです)は興味を引きました。上の写真は、その高札です。歩数は約2万歩でした。
 2.4 第九演奏会
  12月19日に上野の東京文化会館大ホールで「オペラアリアと第九の夕べ」がありました。まず楽団(東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団)の第一チェリスト(石川 祐治氏)によるカタロニア民謡「鳥の歌」の演奏と、独唱者(ソプラノ 三縄みどり氏、メゾ・ソプラノ 秋葉 京子氏、テノール 大野 徹也氏、バリトン 工藤 博氏)による独唱の後、待望の「交響曲第9番二短調 作品125−シラーの詩「歓喜への頒歌」による合唱を終曲とする交響曲(ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲)が指揮北原 幸男氏で演奏されました。コーラスの東京コール・フリーデに混じって長男夫妻が出演しました。
 席は前の方の良い席でしたが合唱団は後ろの方なので、入退場の時の他、全く顔が見えませんでした。
 小学校からの友人小林君と上の姉が一緒に聴きに行ってくれました。
 2.5 東京ミレナリオ
  丸の内の中央郵便局のお堀側の通りを、有楽町にある国際フォーラムの近くまで、道の上にイルミネーションのゲートが約十メートル置きに立っており、その下を歩くというもので、神戸に続き東京でも数年前から始めました。12月24日から元旦の朝まで、勿論夜だけ点灯されます。前の人の背中を見ながら歩くような混雑でしたが、一度は見る価値があると思います。

3. 来月の予定
 3.1 全体の見直し
 古いページ(例えば「10 スポーツ」の「1. ウオーキング」)のメンテナンスを行いたいと思っています。
 3.2 本の紹介
  最近読んだ新書を一冊取り上げたいと思います。
 3.3 私の愛読書
  「5 村上春樹氏 ノルウェイの森ほか」については、初期の長編小説を採り上げたいと思っています。
 3.4 散歩コース
  正月でもあり、「8 散歩コース」に新しいコース(七福神)を追加したいと思っています。
 3.5 「トップページに戻る」への変更と「総目次に戻る」の追加も少しづつ行う予定です。

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[Last Updated 8/31/2005]