みんなの広場
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 アクセスされた方々との交流の場です。今月も次の3項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「11 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。
 1月も年末同様、寒い日が続いています。我が家の近くの池上梅園では、まだ梅の蕾が小さく、開花は2月中旬だろうと聞きました。それでも日が少しずつ延び、春が近いことを感じさせます。
 居間に置いたシクラメンが咲き、垣根のサザンカも美しい花をつけています。
1. 今月の追加内容など
 1.1 今月の追加内容
  今月追加した内容の、ご紹介です。
 1.2 新聞の記事から
  今月は国際日本文化研究センター所長 小松和彦氏の「冬と正月」 という記事を載せました。
2. 1月のトピックス
 1月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 柴又七福神
  2日、初詣をかねて2人の姉と訪れました。
 2.2 BSAスキー
  6日〜8日、2泊3日で尾瀬岩鞍(いわくら)スキー場に行きました。今シーズン初めてのスキーです。
 2.3 NMCスキー
  26日〜29日、3泊4日で斑尾(まだらお)スキー場に行きました。右の写真はスーパークワッド(4人乗り)リフトの乗り場から、ジァイアント・コースを見上げたものです。
3. 来月の予定
 今、来月に向けて計画していることを、お知らせします。

1. 今月の追加内容など
 1.1 「今月の追加内容」
 「8 ウオーキング・旅行」に追加した「59 柴又七福神」は、今月行った初詣のご紹介です。
 「11 興味あるリンク」には、「11 趣味2−旅行」に「11.92 葛飾柴又」と、「11.93 斑尾高原スキー場」を追加しました。前項はこのページの2.1項目の記事、後項は2.3項の記事との関連です。

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 1.2 新聞の記事から
    「冬と正月」 国際日本文化研究センター所長 小松 和彦
 子どもの頃、正月はなんでこんな寒い季節にあるのかと、不思議に思ったことがある。しかし、最近は、新年の始まりがこの寒い季節にあるのが良いのだと、しみじみ感じるようになってきた。
  「冬」の語源を「増ゆ」に求める説がある。やせ細った魂を殻に籠もって静かに増殖させることに由来するという。この説が当たっているかはさておき、こうした季節感、生命観は、自然の中に変化と反復を見出した結果であることは、明らかであろう。太陽がもっとも弱まり、死をイメージさせるが、明るい再生をも予感させているとき。寒さに耐えて春を待つとき。そのようなときを一年の始まりとしたのである。
 しかし、このような時間意識は、四季の変化がある地域で生み出されたものだ。若い頃、何度かミクロネシアの離島で新年を迎えたことがある。西洋から導入された暦による新年なので、特別な行事があるわけでない。せいぜい夜中に子供たちが空き缶を叩いて集落のなかをまわる程度である。
 日本から持って行ったお餅を一人で食べながら痛感したのは、新年の始まりのときが、いかに自然の変化に対応し、いかに文化によって作られているか、ということであった。暮れから正月にかけての様々な行事や飾り付け、お節料理などがあってこそ、新年の始まりが体感できるだろう。
 とはいうものの、近年は、正月早々から店が開き、多くの人が仕事に追われ、のんびり過ごせなくなっているようだ。時代の動きに逆らうような希望かもしれないが、せめて松の内くらいは冬ごもりの休みとし、正月気分を存分に満喫し、英気を養えるようにならないものかと思う。
(出典 日本経済新聞 2013.1.8 夕刊 「あすへの話題」欄)

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2. 1月のトピックス
 1月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 BSAスキー
  例年だと年末に行くのですが、今シーズンは新年になってスキー講習会に参加しました。友人のN夫妻とK君も一緒でした。幸い天気にも恵まれ、新しいカリキュラムを学ぶとともに、スキーを満喫し、また往復の列車や、宿での夜を楽しく過ごすことができました。
 2.2 柴又七福神
  この数年、初詣をかねて二人の姉と七福神巡りをしています。今年は柴又七福神に行きました。中心となる帝釈天は、映画で渥美清が演じる寅さんの故郷として知られています。江戸川の土手からすぐの所にあります。電車は京成本線の高砂駅と京成金町線の柴又駅、さらに北総線の新柴又駅の3駅にまたがっています。帝釈天の近くには川魚料理で有名な川甚があります。正月にも関わらず鰻重を味わうことができました。詳しくは柴又七福神をご覧ください。
 2.3 NMCスキー
  毎年、1月末のこの時期にNMCの仲間とスキーに行っています。今年は斑尾スキー場を選びました。斑尾タングラムが別のエリアにあり、リフトで繋がっています。難点は交通が多少不便なことで、往きは長野から飯山線の飯山に出て、タクシーで斑尾高原に向かいました。帰りは路線バスで長野に直接出ることができました。信越本線の妙高高原駅からも行けるようです。

3 来月の予定
 3.1  私の愛読書
  久しぶりに司馬遼太郎さんの「台湾紀行」を追加したいと思います。
 3.2 油絵
  昨年(2012年)10月中旬に開いたグループ展に出品した油絵の3点目をご紹介したいと思います。
 3.3 リンク集
  「興味あるリンク」を、少しずつ追加したいと思っています。

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[Last Updated 2/28/2013]