アクセスされた方々との交流の場です。今月も次の3項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。
11月でも日中はかなり暖かいのですが、朝夕はコートがほしい陽気になりました。天気は西高東低の冬型の気圧配置になり、太平洋に面している東京は、秋晴れが続いています。
風がなければ屋外での活動も快適です。さざんかが咲き始め、柿もそろそろ食べ頃です。
1.「今月の追加内容」など
1.1 今月の追加内容
今月追加した内容の、ご紹介です。
1.2 新聞の記事から
今月は「読書スタイル 新たな"1ページ"」と題する電子書籍に関する記事を載せました。これは、この頁の「2.2 e読書ラボ訪問」と関係があります。
2. 11月のトピックス
11月の主なトピックスをご紹介します。
2.1 東京交通100周年
5日、馬込にある都営交通局車両基地で都営交通100周年記念フェスタがあり、覗いて見ました。右の写真はその折の案内です。
2.2 e読書ラボ訪問
19日に、神田神保町にある「e読書ラボ」を訪れ、電子書籍の勉強をしました。
2.3 白鳥信之展
同じ19日に、銀座松坂屋の裏にある、シロタ画廊へ白鳥信之展を見に行きました。
3. 来月の予定
今、来月に向けて計画していることを、お知らせします。
1. 「今月の追加内容」など
1.1 「今月の追加内容」
「5 本の紹介」に追加した「77 木のあかちゃんズ」は、テレビの週間ブックレビューで取り上げられ、良い絵本だと思ったものです。
「8 ウオーキング・旅行」の「52 下田旅行」は、先月訪れた下田への観光旅行です。
「11 興味あるリンク」には、「3 本(出版社、書店、著者)」に「3.18 e読書ラボ」と「3.19 江戸砂子」を追加しました。2項目ともこのページの「2.2 e読書ラボ訪問」に関連です。江戸砂子は江戸時代の和書のデータベース(コンテンツ)です。1.2 新聞の記事から
「読書スタイル 新たな"1ページ"」 手軽に電子書籍、専門カフェ・体験スポット続々
配信サービスや対応端末が広がる電子書籍。しかし、使いこなしているのはまだ少数派だろう。電子書籍に興味はあるが読んだことがないという人も、気軽に試せるカフェや体験スポットが東京都内に登場し、人気を集めている。同じ本を紙と電子版で読み比べてみるサービスもある。新しい本の形に触れてみれば、読書スタイルが広がるかもしれない。
東京・日本橋のオフィス街に9月、電子書籍を読めるカフェ「BOOKSHELF CAFE(ブックシェルフカフェ)」がオープンした。店に入ると、壁際の棚に並ぶ米アップルのタブレット(多機能携帯端末)「iPad(アイパッド)2」が目に入る。平日はビジネスマン、休日は若者や家族連れなどでにぎわう。
自分の端末 持ち込みOK
店内ではサムスン電子の「ギャラクシータブ」やシャープの「ガラパゴス」など電子書籍を読めるタブレットや専用端末が6種類約20台あり、自由に試すことができる。数回目の来店というデザイナーの木村歩さん(31)は「仕事でも休日でも利用できるのがうれしい」と読書を楽しんでいた。
各端末では、著作権の消滅した文学作品をインターネット上で無償公開する電子図書館サービス「青空文庫」や電子版の雑誌を読める。各端末に取り込んだアプリやネット閲覧も利用は無料。有線・無線LAN(構内情報通信網)や電源も開放しており、自分の端末を持ち込んで使うことも可能だ。
コーヒーや軽食にもこだわっており、コーヒーは独自ブレンドの豆を注文後にひいてから入れる本格派。カレーも自前でスパイスを配合しているという。ビールやカクテルといったアルコール類もあり、ゆったりと電子書籍を楽しめる。
営業するのはシステム開発のフォーシーズンズ(埼玉県志木市)。多店舗展開や出版社と組んだサービス拡充なども計画している。松浦世裕社長は「幅広い世代に電子書籍の魅力を伝えていきたい」と意気込む。
本の街、東京・神保町に9月末に登場したのは、古書店が軒を連ねる通りの一角にある「e読書ラボ」だ。国立情報学研究所(東京・千代田)と非営利組織(NPO)が運営。「電子書籍の実験室」と銘打ち、一般向けに体験サービスを提供するはか、関連研究を紹介する。
電子書籍は見た目が同じだと思われがちだが、実際には液晶パネルと電子インクといった表示形式、画面サイズなど端末ごとで特徴は大きく異なる。ラボでは各種端末を比較しつつ電子書籍に親しんでもらうため、アイパッドやギャラクシータブのはか、米アマゾン・ドット・コムの「キンドル」など11種類の端末をそろえている。
使い方指南 紙と見比べも
読めるコンテンツは小説やノンフィクション、図鑑や絵本など300冊分。紙の書籍も同じものが置いてあり、紙と端末の両方を見比べつつ読むことができる。国立情報学研究所の阿辺川武・特任助教は「媒体の違いにより読書の感覚や環境がどのように変わるのか体験してもらうのが狙い」と話す。
青空文庫の複数作品の一括ダウンロードや、大手出版社による辞書や百科事典の電子版を試せるサービスも提供。電子書籍に不慣れな利用者には特徴や使い方も分かりやすく説明してくれる。今後はコンテンツや端末の充実に加え、電子書籍のあり方に関する研究成果なども発信していくという。
日本でも「電子書籍元年」とされた昨年以降、相次ぎ専用端末が発売され、出版社や書店などもコンテンツの配信サービスを拡充。スマートフォン(高機能携帯電話)の普及もあり来年以降も順調に市場が拡大する見通しだ。出版大手が連携して電子書籍流通の新会社の設立に動くなど環境整備も進む。ただ、端末自体はなお高額で、ダウンロードなど利用には一定の知識も必要。世代を超えて普及するには身近に体験できる機会が増えることが重要だ。
今秋から大手書店の紀伊国屋書店が東京・新宿や大阪市内など主要4店舗で電子書籍や専用端末をアピールする特設売り場を設け、来店客が試し読みできるようにした。佐賀県武雄市など電子書籍の閲覧や貸し出しを手掛ける公立図書館も登場している。家電量販店以外でも、手軽に端末に触れられる場所やサービスが広がりそうだ。
(消費産業部 河野祥平)
(出典 日本経済新聞 2011.11.12 夕刊)2. 11月のトピックス
3 来月の予定
11月の主なトピックスをご紹介します。
2.1 東京交通100周年
朝から大勢の人が我が家から見下ろせる道を歩いているので、出掛けたついでに調べてみたら、我が家の近くにある都交通局の車両基地で、都営交通100周年記念フェスタが開かれていました。地下鉄の車庫を兼ねた引き込み線があるので、いろんな種類の車両が展示されていました。ほかに子供向けに運転席に入ったり、扉の開閉装置の展示があったり、私鉄各社がPRと車両模型の販売などを行っていました。鉄道マニアや小さいお子さん向けの行事のようでした。
2.2 e読書ラボ訪問
電子書籍がいろいろな場面で取り上げられています。しかし、百聞は一見にしかずで、まずリーダーに触ってみて、どんな具合に本が読めるか、各社の機器の違いは(見易さ、操作性など)、どんな本に適しているかなどを体験することが大切だと思い、通い慣れている神保町に行ってみました。コンテンツ(本のデータ)も同じ内容の単行本も備えており、電子書籍と比較ができるようになっています。青空文庫(著作権の切れた作品や許可を得た電子書籍)の編集(必要な作品を選びやすくするなど)は進行中のようです。
2.3 白鳥信之展
森の絵と人物画が多かったように思います。白鳥信之さんは友人のYさんの紹介です。以下の文章はYさんからの紹介文です。
「白鳥さんが郷里北海道に帰り、画家となり道内では人物画を描く第一人者の画伯となって東京銀座で個展を11月7日?19日まで開くことになりました。画伯は人物を描く腕を高く評価されており、道内の歴代の知事や市長の肖像画を頼まれる技量の持ち主でした。会場には市井の人物の人柄やその人生を感じさせる人物画が多く掲げられていました。画伯が独断で素晴らしいと思う人物の顔を描いたのだと言います。思わず引き込まれる顔ばかりでした。」
3.1 ウオーキング・旅行
来月初めに旅行する、「ベトナム・ホーチミン市」を載せたいと思います。
3.2 「趣味」「美術」「絵画作品集」に油絵作品「F嬢」を載せたいと思います。
3.3 リンク集
「興味あるリンク」を、少しずつ追加したいと思っています。