2007/08/14(火)


<1/144・HGUCグフ製作1>

 今日は家でゆったりガンプラを作ったりしてました。
 1個目に作るのはグフ。好きなモビルスーツの1つではあるけど、水陸両用ほどは思い入れがないし、手ならしにちょうど良いかと思いまして。

 作ろうと箱を開けてまず思ったのは、「小さっ!」ということですね。
 小学生時代に、最初のシリーズのグフを作ってよく遊んでたんですが、こんなに小さかったっけ?と思ったのですよ。子供の手にちょうどフィットして遊びやすいサイズだったんですねえ。
 とはいえ、1/144ながら多数のパーツで構成されており、可動部分も多くて、なかなか作りがい、遊びがいがありそうです。

脚なんて飾りですよ

 で、まずは両脚を作ったんですが、よくできてますねえ。
 かなり自由なポーズを取らせることが出来そうです。足首が前後だけじゃなく左右にも動くとは思わなかった。今のガンプラってよくできてるんだなあ。

 塗装もせずにほんとにただ組んだだけですが、多色成形なので、なかなかカッコいい見映えになりますね。いかにもプラな感じの軽いツヤはありますが、これから塗料を揃えるのもナニだから、とりあえずこれでいいかなー。
 ただ、やっぱりランナーがついていた部分のバリは気になるところ。ヤスリがけくらいはしたいけど、どこやったっけなあ。見つからないから買い直すかなー。

2007/08/15(水)


<1/144・HGUCグフ製作2>

耐水ペーパーとガンダムマーカー

 ヤスリがけしないとバリが目立つなー…と思ったので、即買いに行きました。
 800番、1500番、2000番の耐水ペーパー。それから、引き出しを漁ってたら、かなり前に買ったガンダムマーカーが出てきました。塗装はしないまでも、これでスミ入れくらいはできる!

 というわけで、夏休み最終日の今日はずっとヤスリがけしてました。
 バリの部分だけにかけてみると、出っ張り自体はきれいに取れてツルツルになるんだけど、根元がどうしても残っちゃう。それに、ヤスリがけしたあたりの周囲だけツヤが消えて、それ以外の部分はプラのツヤが残ったまま…という状態に。
 これはあまりにもかっこ悪い、ということで、試しに全体をヤスリがけしてツヤを取ってみたら、意外といい感じかも?まあとりあえずはこんな感じで、バリと全体的にツヤを落として、スミ入れだけして組むことにします。

 それにしても、BGMとかアニラジを聞きながら頭空っぽにして延々磨いていると、かなりリラックスできますね。なんというかもう、解脱できちゃうくらいというか。
 気分転換に良いので、じっくりゆったり、楽しみながら少しずつ作っていこうと思います。

使用前。テラッとしてます

分かり難いけどツヤが消え、滑らかに

2007/09/02(日)


<1/144・HGUCグフ製作3>

新しく使い始めた道具

 午後は、アニラジを聞きながらゆったりとガンプラ製作。

 今日から新しいツールを2つ使い始めました。
 一つ目は、無印良品で購入した爪みがき。やすりがけした後にちょっとツヤを出したいところにかけるといいいかもなーと思い、試してみてます。
 やってみると、控えめなツヤがなんとなく出たかなーという感じ。どのくらい効果があるか、さらに使ってみて検証したいと思います。

 二つ目は、デザイン用カッター。バリ削りに使います。
 これまでは、通常のカッターで削ってたんですが、歯の向きや形のせいで、どうにも使いづらい。なんかナイフでも買うかなーと思ってたら、ヨメが使ってないものがあるというので、使い始めました。
 これが実に良い感じです。歯の向きが通常のカッターと違うので、カンナのように薄く表面を削るのがやりやすいです。まだうまく使いこなせなくて、削れ過ぎちゃったりもしてますが、とりあえず一体目のグフを作りながら修練を積みたいと思います。

 で、今日は腕を作りました。
 ランナーから外したら、カッターでバリ削り。次に、番号の低い耐水ペーパーで表面のツヤを落としてから、みぞ部分にガンダムマーカーで墨入れ。より番号の大きい耐水ペーパーで仕上げつつ、マーカーがはみ出した部分も修正…という手順で作りました。

 武器を持つ方の右手は、武器によって付け替えるタイプです。ザクマシンガンを持っているスタイルが好きなんだけど、とりあえずヒートロッドを持つタイプで組んでみました。ザクマシンガンを作るのは次回。
 ヒートロッドはランナーから外して手に挟み込むだけだけど、墨入れすべき溝部分が多いので、なかなか時間がかかりました。でも、ちゃんと仕上げたおかげで、立体感は出たし、プラの軽いツヤから良い質感に変わりました。やっぱりこの手も良い感じだなあ。

仕上げ後(右)は良い質感に

ここまでできました

2007/09/09(日)


<1/144・HGUCグフ製作4>

ガンダムイエローのマーカー

 今週も、日曜はガンプラ作り。
 武器を作りました。

 今回の新しいツールは、ガンダムマーカーのガンダムイエロー
 基本的にはキットの地色そのままで組むのですが、それだとどうしても再現できない部分が出てきてしまいます。そういう部分にガンダムマーカーで手軽に色を塗ってみようかと。
 ちょうどグフのキット中にない色だし、暗色パーツ中の必要な部分にちょっとあると効果的かなと思い、イエローを買いました。

 ヒートサーベルの刀身部分と、ザクマシンガンのスコープ部分に使用してみました。どちらも設定色とは違うけど、元のグレーのままよりはずっと良い雰囲気。
 でも、キレイに塗るのがなかなか難しかった。どうしても色むらが出ちゃうなあ。これならアクリル塗料+筆のほうがきれいに塗れたかも。でもヒートサーベルはメインで装着するつもりはないし、まあいっかという感じです。狭い範囲に使うなら良いけど、広い面積を塗るのは向いてないかも。
 シールドの前面は、設定ではツートンになっているので、ガンダムマーカーのグレーで塗りました。スミ入れ用の極細ペンなのできれいに塗ることはできなかったけど、まあ雰囲気は出たかな。

 で、今回作ったパーツを腕に付けてみました。
 うむ、なかなか良い感じになりました。前回作ったヒートロッドも悪くないんだけど、やっぱりちょっと玩具っぽくなっちゃうんだよな。ザクマシンガンのほうがほんとの装備っぽくなるので好きなのです。
 左手のほうも、シールドの後ろにあるヒートサーベルのイエローが映えてます。近寄って見ると所々きたないんだけど、まあよしとします。

 こうなると早くボディに付けたくなりますね。
 でも次回はまず顔とバックパックあたりを作るかな。

今回作ったパーツ

装備完了

2009/03/02(月)


 昨日i-unitに続いて、HGグフ製作の続きをやりました。
 なんと2007年9月以来、1年半も何もせず中断していたのでした。まさかそんなに月日が経っていたとは。

<1/144・HGUCグフ製作5>

 ヤスリがけとスミ入れくらいしかしない、ほぼ素組みではあるんですが、これだけほっぽってたらどういう手順でどこまでやったかすっかり忘れてしまってました。

 今回作成したのは胴体とバックパック。
 動力パイプはまだ作ってません。溝へのスミ入れが大変だったので、それはまた次回。

グフの胴体

 胴体は設定色では胸当て的パーツ以外は青一色ですが、説明書の作例では濃紺とのツートンで塗られていてそれがなかなかカッコイイ。そうしたかったので塗装しようかなーとも思ったんですが、今回はやめました。組み上がった後に、練習がてら塗りに挑戦してもいいかも。
 バックパックはパーツ色がライトグレーなので、少々重厚感に欠けるのが残念。ずいぶん前にF1とか車のプラモを作ってたときに使ってたタミヤカラーのガンメタリックあたりで塗ってみるのも楽しいかも。これもまた後で挑戦したいと思います。

 というわけで、今回は少しだけ進みました。
 でも楽しかったし、またがんばって組み上げたいところです。

2009/03/08(日)


<1/144・HGUCグフ製作6>

 1年半に渡って(笑)作り続けていたHGグフも、残るは動力パイプ、顔、組み上げです。

ヤスリがけした状態

 まずは胴体と顔の動力パイプ。

 ヒートロッドのときもそうしたのですが、溝(装甲の下が見えている部分)にスミ入れしました。
 HGシリーズでは各パーツが細かく色分けされて、素組みでもけっこう雰囲気が出るようになりました。でもやはりパーツの細かさからか、この動力パイプだけはそのままだとどうにも玩具っぽい。
 そこにスミ入れするとグッと雰囲気があがります。常識かもですが。

 まずは紙やすりをかけて、表面のツヤを消して軽い感じをなくします。
 それからガンダムマーカーの黒を使用。窪みがあるので塗りやすいのですが、曲面なのではみ出しちゃうことも。でも気にせず塗り塗り。

 全部塗り終わったら、目の細かい紙やすり(1500を使いました)。
 そうするとはみ出たところだけ落とせて、溝にだけマーカーが残ります。

はみ出してます

汚れを落とせました

 最後に顔を組み立てて、各部分を胴体に組み付けます。

本日組み立てたあたり

 モノアイのバック部分は黒シールを貼る作りになってるんですが、シールだと光沢が付き過ぎて安っぽくなる気がしたので、ガンダムマーカーの黒で塗りつぶしました。狭い範囲だったので、ムラもできず期待していた色にすることに成功。

 ピンクは持ってなかったので、モノアイはシールをそのまま使用。
 でも中央から少々ズレた部分に貼ってしまい、なんだか常にちょっと左を見ているような状態になってしまいました。気が向いたら剥がして直すか、塗りなおすか…

完成しましたー

 とうとう顔、両手・両脚を取り付け。

 可動部分が多くて楽しそうと思っていた両脚ですが、スカートが固定式のため、はめ込むと意外に動きません。このあたりはもっとスケールの大きいMG以上じゃないと無理そう。
 それでも旧キットよりはよく動くので、けっこう良い感じにポーズを作れます。

 組み込んでみると、ボディや動力パイプに入れたスミのおかげでけっこう迫力ある作りになってるんじゃないかと。特に胴体は、正面からみると継ぎ目が見えない作りになっているのが良いですね。
 その点、継ぎ目が真正面にくる脚の質感が今ひとつな感じに見えてしまいます。パテで埋めると塗らないといけないからなあ。この辺はこの先の課題というところですね。

 というわけで、かなり楽しんで作れました。
 まずはこのグフを部分的に塗ってみたりしようとは思いますが、次は何をつくろうかなー。次は連邦かな。

2009/03/20(金)


<1/144・HGUCグフ製作7>

 せっかく古いタミヤカラーを引っ張り出してきたので、使えるか確認。
 かき混ぜてみたり、シンナーを加えたりしてみたところ、ほとんど無事に使えそうで安心しました。使えなさそうだったのは2本だけ。

 最初に試した色がガンメタルで、その1本だけ筆でかき混ぜちゃってたので(他のは棒で攪拌)、もったいないからと先日完成したHGUCグフに付属のマシンガンを塗ってみました。
 でも腕を外さずに塗ったのでグリップ部分は塗れなかったし、筆の塗料が途中で切れたので塗り残しがあったりとさんざんな状況。乾いたら腕外して残りの部分も塗ります。

 というわけで、できて間もないグフさんは早速右手がない状態です。
 でもこれからも、いろいろ試しに塗られたりされていくかもしれません。

ガンメタル塗ってみた

右手がないグフさん

 とりあえず今日は新しいカラーや道具を買い足したりと、次の一体を作るための準備を進めました。

2009/04/19(日)


<1/144・HGUCグフ製作8>

 ガンキャノンの塗料が乾くまでの待ち時間があったので、以前作成したグフの気になる部分を塗装したり。
 ヤスリがけしてつやを消していた胸の黒いパーツ、これはこれで悪くない質感なんですが、やっぱりどうしてもプラパーツっぽくて、当然金属的な感じがしない。
 というわけで、その部分だけタミヤカラーのガンメタルで塗装してみました。まだマスキングテープを外してませんが、重厚感が出て良い感じです。

これはこれで悪くないけど

金属っぽくなったかな

 こうして一部分を直していくと、他もどんどん気になっていきそう。


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