明稜トーク&ジャンプ感想のコーナー |
奇跡の女 ★以下の文章で、不快な思いをする方がいらっしゃるかもしれません。まったくそう言う意図はないのですが、もしそうだったらすみません。 この一ヶ月、なんだかばたばたと色んなものの復活情報を聞きました。本当にたくさん聞いたので、私の好きだったもの(復活を希望していたもの)で、まだ復活していないのは、某少女小説(作家が歴史小説家になってしまったアレ)と、明稜だけになってしまいました。 なんというか、復活はうれしいのですが、少し妬ましいような複雑な気持ちです。 以前書いた「作者の頭の中で終わってしまい、復活を5年ぐらい信じていた」漫画なのですが、それを書いて一週間後ぐらいに「現在、準備中」との情報をつかみました。疑って悪かったよ、市×亮子! 早めに書いてくれ。 そして、私の一番好きな少女漫画家の、超中途半端な打ち切り漫画が、別の名前で他誌に移籍しているとの情報を、その一週間後に(これ、絶対続きでないと思ってました)。 そして、別作家の一巻で長いこと止まっていた漫画が文庫版で完結(ある意味復活)しているとの情報も。 そして、ながーいこと楽しみにしていた某少女小説の移籍&再開話が昨日。 そして、雑誌がつぶれちゃって心配していた一話完結ものの引取先がわかったのが今日。 これで、私が持っているもので、続きを待ち続けているものは本当に無くなってしまいました。あとは明稜と某少女小説(さすがにこれは復活しないだろうが)だけだよ。 なんなんでしょうね、いきなりバタバタと。私の復活運がそれらに使われてないことを祈るよ。 今年一年は本当に復活づいていて、加藤知子の打ち切り漫画(好きだった)も、私が小学生のころはまっていたジャンプの打ち切り漫画もあれよあれよと復活し、どーなっちゃってるんだ、という感じですね。 別に、トークとして面白くない内容なんですが(笑)、今日「一度終わった漫画が復活っていうのは難しいだろうけど」という記述をたまたま二つ見つけたのと(ようやく、ジャンプ全体感想を読む気力が出たんです)、最近やたらめったら復活情報が集まったので、興味深かったんで、書いてみました。 いや、わかるよ。不安な気持ちはさ。でも、普通の漫画はいきなり打ちきられないで、ちゃんと終わるんだよ。だから、復活しないんだよ。 ちゃんと終わっていない漫画なんて、そうとうダメダメな漫画以外滅多になく、そして惜しまれていればちゃんと復活するんだ、ということを再確認した最近のできごとでした。 |
もうすぐ冬コミ カタログの書店発売も一段落ついて、もうすぐ冬コミですね。 今年の冬コミといえばあれですね、署名ですね。私は「署名が何種類あろうと、全部署名してやる!」という意気込みで行きます。だって、大手に並んだりしないし。明稜と元ジャンルしか買わないから、お金はすごくつかうけど、一時間ぐらいで買い終わっちゃうし。いつもコミケって結構ヒマヒマだったので、今回はやることがある分、意気込みが違うわ。 で、その署名活動ですが。 本来の意味に加えて、宣伝のチャンスでもあるわけですから、大々的にやって欲しいですね。 私、ライパク読み始めたのって『署名嘆願があるほど惜しまれていた』という話を聞いたからなんですよ。だからね、そういう話がまだ明稜読んだことない人々に伝わるぐらいに、恥ずかしがらずに大々的にやって欲しいですね。私、署名するぐらいしか協力できないけれど、すごく応援しているので。 そういえば、私、「封神アニメに普げん(漢字がわからない)を出してください署名」運動は生で見ました。あれも成功したんですよね。どれぐらい集まったんでしょう? 私はよくわからないので署名はしませんでしたが、「ほう。普げん人気あるんだなー」とは思いました。通りすがりとして。 だからね、今回あるだろう署名も、別ジャンルの人の目に触れるような形で盛り上がってくれると、署名の人数を集める以上の効果があるんじゃないかな、と思います。せっかく人がたくさんいる冬コミですしね。 例の事件の二日後のイベントで、すでに署名のプロトタイプが廻ってましたね。私、あのとき熱くなっていたので、その意味によく気づけませんでした。考えてみれば、たった二日で署名の方式を決めて、しかも自腹で用紙をたくさんコピーして。落ち込んでいるのはその主催者さん達も同じだったろうに、大変だっただろうな、と思います。 話は全然変わって。 先日、母親とおしゃれにランチ(泣)をしていたら! 「私ね、クリスマスのあたりに高校の友達と会うから」 「そう。今は幕張なの? それとも晴海?」 ・・・・・お母さん。私、隠れ同人だったつもりだったのにぃ! しかもその地名の古さは何?! 「あれでしょ? コスプレとかのイベントに行くんでしょ? 毎回行ってるわよね」 おかーさーん! だから私は隠れているつもりだったのに! というわけで今回初めて、家族公認で冬コミに行きます(泣) とにかく署名をしまくるわー!!(って、偽名でたくさん書いたりはしませんよ。もちろん) |
禁を破る 今まで私はゲーマーとしてこれだけはやってはいけない、という心の誓いを守って来ました。つまり、アレですね。「キャラの名前をゲームのキャラにつけない」というストイックな誓い(笑)をですね、ずっと守っていたわけです。 まぁ「どこいつ」は例外としてですね、絶対にキャラの名前なんかつけない! と心に固く誓っていました。ま、例えばドラクエでもなんでもいいんですが、主人公に好きなキャラの名前つけちゃうと、色々違和感が出るじゃないですか。「あぁぁ! ゴトウはビアンカと結婚なんかしないー!!」とかね。 普通は名前つけられるキャラって一人だけだし、ストーリーは固定化しているしで、キャラの名前を付ける余地がない、というのもキャラの名前をつけない原因の一つなのですが。 でもね、今までは自由度の高いゲームでもキャラの名前は付けなかったのです。なんだか照れちゃうから(笑) 例えば(私、これにはまっていたわけじゃないんですが)「高耶さん、危ない!」とか直江が言っているとかね、ゲーム中に考えると照れちゃって先に進まないんですよ(笑) しかし、今回誘惑に負けました。 ウィザードリィというゲームの名前はみなさん聞いたことがあると思うのですが、あれの特徴はね、「パーティ全員の名前を付けることができる&キャラの設定が自由&キャラの行動が自由&ゲーム中キャラがしゃべらない&キャラに外見がない」というものなんです。つまりね、『妄想力がある人間にとって、その妄想を邪魔するものが何もない』というナイスなゲームなわけです。 というわけで、今回GB版の新しいウィザードリィをプレイするに当たって、明稜キャラを使ってしまいました。でもカップリングなしの原作見たまんま設定(←最後の良心) だってさー、カップリングありだと思うとやっぱ照れちゃうよ。ま、私はですけどね。いかに明稜キャラだとて。 で、プレイし始めたのですが、楽しい楽しい。 「やーん、勢ちゃん。私死んじゃうー!」 とか、 「嘉神君、その『?けん』貸してよ。俺、鑑定するから」 とか、妄想力の本領発揮! キャラが何にもしゃべらないし行動も自由なので、現在、明稜モード最優先でプレイ中です。つまり、「明稜キャラがしそうにないことはしない」という意味不明なプレイ形態(笑) その上、都合上「善人」に設定していた梧桐は、プレイの最中、あっという間に「悪人」になっちゃうし、半屋ばかり死にかけるし(笑) もう、私ったらキャラメイキングの天才かしら。 ちょっとだけ説明すると。 梧桐が僧侶。パーティすべての面倒を見つつ、一番強い職業である『ロード(君主だし梧桐にぴったり)』に転職予定。 御幸がエルフ(美形の代名詞)の魔法使い。今のところは最強。 クリフが人間の侍。聞こえはいいが、超使えない。そして豪華な武器&防具だけはあるという使えない金持ち(笑) 嘉神が戦士。大きなHPと力強い攻撃でみんなの壁になってくれています。 半屋がホビット(小さくてすばやい)の盗賊。パーティの生命線である梧桐を守るために前線に立たされる運命で(本来前線には向いていない)、よく死にかけています。 で、八樹がエルフ(だから美形の代名詞)のビショップ。戦闘中は使えないのですが、そのかわり(私の頭の中で)ゴールキーパーのように戦闘の指示を出してます(笑)。「もう! こんなザコなんかアースクウェイクで全消よ!」「でも、御幸君。アースクウェイクは確率が低いし、万が一のために取って置いた方がいいから、地道にサンダーボルトを使おう」とか、まー、べらべらと(笑) しかもアイテム鑑定係だから、人が見つけたアイテムを取り上げて「これは『ハンドアックス』だね。いいかげんもっとましなものを見つけてくれないかな」とか威張っている(笑) いいっすよー。妄想力のある状態でのウィザードリィ。たまらんわ。「どこいつ」なんかより絶対おすすめですね。 ま、本当のこというと今やっている「エンパイア」はウィザードリィとしてはいまいちなのですが、そんなことはこの際関係なし! あ、これを読んで「じゃ、ウィザードリィやってみようかな」と思った人にはGB版外伝1か2、または5(災禍の中心)あたりがおすすめです。続きものではないので、5(これは翻訳物でスーファミでてます)とかでOK。 妄想力を爆発させましょう! |
SSハンターに生まれて 昨日と今日とSSの『引き』がものすごく良くて幸せです! 昨日今日であわせて40個以上!! 手持ちの明稜SSが一気に300の大台を突破しました。ブラボー! SSの一番の楽しみは、もちろん『読む』ことですが、ゲットする楽しみも捨てがたいですよね。特にこういう時期だと。 リンクをたどり、新しいサイトを開拓して、そこに宝の山が転がっていたときの喜びったら! あと、いつも楽しみにしているサイトにあたらしいSSがアップされたときとか、隠しのSSを発見したときとか! もう気分は宝探しの冒険者。 以前別ジャンルの友人が『明稜はSSが多い』って言ってましたけど、実際のところどうなんでしょう? 多そうな気はしますね。やっぱね、『書きたい』心をそそられるんですよね。 ま、オフィシャルがSSを集めていた某ゲームジャンルには数として当然負けますが(笑) ああ、明稜もオフィシャルがSS集めてくれないかしら。そうしたらもっといっぱい読めるのに(←ムリだって) SS書いたことない方に言いたいんですけどね、SS書くのってすごく幸せなんですよー! 「あら私、もの書いていてこんなに幸せになったことってないわ!」 ってぐらい。 試しにね、「八樹は××と言った」という文章を手近な紙に書いてみてください。(八樹が嫌いな方は別なキャラで)例えばね、 八樹は、 「集英社って小学館の隣のビルなのに、持ち込みのための地図には小学館の『し』の字も書いてないんだよね。なんだか面白いよね」 と言った。 でもなんでもいいんですよ。なんていうのかな、「キャラと遊んでいる」って感じが味わえるはずです。 まー、なりチャとかウェブドラマとかでもね、この感覚は味わえると思うんですけど、やっぱSSでしょ! 私に読ませてよ! そしてSSハンターの私にゲットの喜びを! っていう感じですね。 |
廻っている私 なんだか私、今幸せモードに突入していて、勝手に回っているんです。いやね、「もし外道復活だったら」というストーリーを考え出すと止まらないんですよ。 私、やれるだけのことは全部やっているんで、ちょっとぐらい幸せモードでも許してもらえますよね? だってさー、「もし外道復活だったら、半屋はどういう風に出てくるのかしら?」とか「もし外道復活だったら、やっぱ八樹はダークモードベースなのかしら?」とか考え出すと止まらないんだもん! 一番の理想はですね、外道で父親関連などのストーリーをきちんと描いてもらいつつ、時々読みきりでいつも通りの明稜を描いてもらう、ですね。ほら、相乗効果も見込めるし、どうでしょう、一ツ橋のみなさん。いままでにない試みだし。 さて、外道復活で一番廻るのはなんと言ってもクロ助ですね。へろっと出てきて、梧桐にちょっかいかけて、助けたりしつつも敵なの! そして梧桐より強いの! あの容姿、あの性格で敵。 いいっす〜。絶対ジャンプ的な敵→味方にはなりきらないだろうしな、多少助けてくれても。ああ、いいですねー。 半屋はもともと外道で連載を狙ったときに(たぶん狙っていたんじゃないかと思うのですが)作られているキャラだと思うので(登場の早さから考えて)、ちゃんと登場の仕方があると思うのですが、その他のキャラはどう出てくるんでしょうね。かず先生はどこまで考えていたのかなぁ。クロ助は考えていたかもしれませんね。 嘉神・ミユキちゃん・恵比須はどうだろう? 外道ベースのキャラじゃなさそうな気がするなぁ。でも、もし外道復活だったら、外道にも出てくるでしょうね。 わかんないのが八樹ですね。多分ぎりぎり外道キャラだと思うんだけど、どうでしょうね? もし、外道で出てきたとしたら、『闇討ち』だけはして欲しいです。闇討ちをやって、それを悔やんでいてこその八樹ですよね。エリートでかつ闇討ち。いいよなー。 意外に「外道復活」希望は明稜ファンじゃないところでも聞くので、結構いい感じだと思うなぁ。というか、私、ジャンプの読み切りでここまでいろんなところでタイトルを聞いたものってないんですけど。ああ、「コスモス」とかいうののタイトルはよく聞くな。でも「外道」の方が明稜ファン以外のとこでも聞くんですけど。二年以上前の読み切りなのに。愛読者杯優勝だとかいう話は本当なんですか? 多分、外道復活、ということになったら、同人人気が出ると思うので、そこで「私、明稜からのファンだしー」と内心(あくまでも内心にとどめておかないと大変なことに)優越感に浸れそうなところもナイスですね(笑) ああ、そういえば、このトーク萌えごころが止まらずに、書きたくて仕方が無くて書いたんで、別にアンケートの結果を誘導しようする意図は全くないです。アンケートは是非、自分の思ったままを書いてくださいね。 |
終了関連最終便 今回のことでは色々面白い経験ができました。ショックで腕が震えて止まらないなんて人間の身体は不思議なものですね。こんな貴重な経験をありがとう編集部! さて、イヤミはこれぐらいにして(笑) しかしねー。私「かずはじめは明稜のことそんなに好きじゃない」とかいうウワサを聞いていたんで、まさかあんなコメントを出されるとは思ってませんでした。いやね、どー考えてもキャラに愛を注いでいる、というのは見て分かってたんですが、でも「好きじゃないらしい」というウワサの方が強いじゃないですか。 実は、「復活しているマンガ」というのは枚挙にいとまがないので、できる限りのことはやって気楽にいきましょうや、という感じですね。とにかく、作者にやる気があれば大丈夫です。あと、ファンの熱気とね(これは当然) そもそも、かずはじめに加藤知子ぐらいの熱意があれば、ファンの応援だっていらないぐらいなんですからね。作者の熱意は大事です。(注・現在メロディ誌の主力連載である『天上の愛 地上の恋』はジャンプの次に打ち切りの厳しい『花とゆめ』(そーいえば編集方針がよく似ている)で見るも無惨な打ち切りにあった。しかし加藤知子は続きをレベルを落とさないまま同人誌で書き続け、見事他誌の主力にまで成長させた)まぁ、明稜を同人誌で出すのはムリっぽいですけど。いや、もちろん出たら買うけど。 私には自分の熱中していたマンガ(同人的にではなく)が連載中にもかかわらず、作者の頭の中で終わってしまった、という経験があるんです。そのことに気づくまで5年近く復活を信じてました。多分他の人たちもそうだったでしょうね。 とにかく、作者の頭の中で終わっていないなら、どんな形であれ再開は可能だと思います。「あの作品は終了したけれど、ファンからすごく惜しまれていた」という評価があれば。そういう評価がつくかどうかは今が正念場ですけどね。 さて、現在進行中の『ネット上での明稜復活希望署名運動』ですが、うまくいけば『噂の真相』のマンガ消息欄あたりに載りそうな話ですね。本当にうまくいけば全国紙や週刊誌に書かれてもおかしくないぐらいニュースバリューのある話になるかもしれません。ほら、ネットの話好きなところあるから。 そうすれば話がよりスムーズになりますし、うまくいくことを祈ってます。しかし、一人一票なので私にできることは少ない。さりげなく別な場所(明稜ネット同人界以外)でも宣伝しておきましたが。 あと、あれですね、ジャンプ編集部へのメール。これもねー、編集部のサーバーをパンクさせるぐらい出したらニュースバリューがありますね。もちろん、メールボム禁止ですよ。同じ内容を複数回送るのも禁止。それは逆効果でしょうからね。ま、パンクはムリでしょうけど、メールを開いても開いても明稜だったら、それはそれで効果があるかなと思うのです。 私、一応三通りだしましたわ。全く違う内容で。ついでに違うメアドで。 まずね、普通の復活希望。そして、「外道」での復活希望。いや、前にギャグのように書きましたが、今、マジであのキャラ達でのストーリー物、読みたいです。 それとね、実はこれが一押し! なんですけど、明稜のスーパーサブ化の希望。なにかっていうと、「代打の切り札として使ってみてはいかがですか?」という提案です。バッテリー夫婦とかの替わりに。多分かずはじめ嫌がりそうですけど、これがベストだと思うけどな。代打で使っていたら、その後本誌に復帰してもおかしくないし、それにスーパーサブとして使えそうなマンガって明稜だけだし。『バッテリー夫婦』とかでお茶を濁すより、よっぽどジャンプの部数に貢献すると思うけど。そろそろハンターの休載シーズンですしね。 そういえば、かず先生、今度の赤マル(12月末発行)での復帰を狙ってるっぽいですね。わざわざタイトル未定だし、まだ内容決まってないとか書いてあったし。しかし、編集部はマインドアサシンみたいなのを書かせたいみたいだ。一体どうなることやら? ああ、あと私、下で週刊連載が月刊ジャンプにいった記憶がない、とか書いてますが、マインドアサシンが一回行ってるんですね。うむ。月刊ジャンプでの復帰も、まったく希望のもてない話というわけではない模様です。 |
やけくそ気味のポジティブシンキング 以下の文章は明稜はストーリー的に終わっておらず、応援次第では復活するであろう、という前提で書かれています。つーかあの終わり方、復活(というより移籍)含みだろう? もし、気分を害される方がいらっしゃったらすみません。ただ、やけくそ気味に積極的思考をしていることは認めます。 1.時期的問題 週刊少年ジャンプという雑誌の性質上、遅かれ早かれ明稜がうち切られるということは、みなさんも分かっていたことだろうと思います。ただ、どうせうち切られるなら、ある意味において、この時期にうち切られた、ということは逆にチャンスです。なぜなら、ネット同人界がここまで発達している作品で、打ち切りになったのは明稜が初めてだからです。何が言いたいのかというと、ネット上でのアクションがインパクトを与えることができる、唯一のチャンスをもらった、と考えることができるのではないか、ということですね。ネット上でのアクションは初めてでない限りインパクトを与えることができないでしょう。理由はあえて書きませんが。 というわけでネット上署名活動をしていらっしゃる水瀬 洸さん主催の署名フォームはこちら。また、ジャンプ編集部へのメールはこちら。 また、「ライジングインパクト」がまだ失敗に終わってない段階で、復活嘆願を出せる、というのも時期的にはラッキーです。現在のライパクの話の展開では、次の次のクールあたりで再打ち切りの可能性もあるので、その後にアクションを起こしてもジャンプは受け入れてくれないかもしれません。 2.媒体上の問題 以前からなんとなく匂わせていたことなのですが、私は明稜という作品と週刊ジャンプという媒体はそれほど相性が良くないな、と感じていました。問答無用のジャンプシステムのせいで「後ろの方に載ってるんだから、あの作品もう終わったよね」的な評価が作品自体についてしまうんですが、それはキャラマンガとしてはきついんです。好かれてこそキャラマンガだから。 それだったら、格下雑誌の中核扱いの方が絶対いいです。それに、まとめて読んだ方が面白い明稜ですから、18ページよりは33ページの方がいいです。だからこういう意味でも、これを機会に移籍できるならラッキーですよ。 移籍してくれるのなら月刊がベストです。良い作品が長い期間連載している雑誌ですし、月刊誌ですしね。ただ、私の記憶にある限り、週刊から月刊に移籍した例は無かったと思います。 記憶にある限り、移籍になって連載が続いたのは「バスタード」と「マインドアサシン」なんですが、どっちも季刊でしたよね。ま、編集部が同じだからなんでしょうけど。今週号を見る限り、かずはじめは週刊ジャンプ編集部的に優遇されている作家のようなので、季刊(赤マル)は大丈夫かな、という感じですよね。編集部を変わって月刊とかスーパーとかで連載続いて欲しい、というのが本音ですけど。 |