明稜トーク&ジャンプ感想のコーナー
明稜トーク&ジャンプ感想のコーナー




私、作品についてあれやこれや混ぜっ返している同人誌の
フリートークを読むのが大好きなので、自分で書いちゃいました。
感想は思いっきりネタバレですので、ご注意を。


新しいものほど上にあります



Wednesday, 17-Nov-1999 13:34:20 JST

 
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案件91の感想 つづき

 だめですわー。今、私めろめろで。好きな案件アンケート(もう少し訪問してくれる人が増えたら作るかも)とかあったら、「案件91」と書きそうな勢いですよ。
 下にある感想を書いた時点で、私、案件91を10回ぐらい読み返してたんですが、それじゃあ足りないね! やっぱ20回は読まないと良さがわかんないよ。

 読み返しているうちに頭にフィルターがかかってきたのか、ささいなことがどうでも良くなってきたんですよ。はじめは二条兄妹が小物だったこととか、陰謀がかなりしょぼいこととかが結構引っかかってたんですけど、もうどーでもいいや。八樹が良ければ全てよし!! 

 本当に、読み返しているうちにかなり気持ちが変わってきて。これが明稜の潜在力なのか、自分頭の中の「明稜をよく解釈しようフィルター」のせいなのか、自分では分かりませんけど(前者希望)

 なんだか、読み返しているうちに、「あのまま闘っていたら、絶対八樹負けてたんだろうなー」と思ってきて。みなさんのおっしゃるとおり、『梧桐君と倒さなくっちゃならないんだ攻撃』の時、半屋のカウンターが入っていたはずだ、というのは私もその通りだとおもいますが(八樹の身体が隙だらけなのに対し、半屋の方には隙がない。かず先生ナイス!)それを抜きにしても、多分負けてたでしょうね。
  結局のところ目の前の敵と戦わなきゃいけない理由がない八樹に対し(にしちゃあ結構ひどかったけど)、半屋は真っ向勝負でしたからね。

 しかし、闘ったのが半屋で良かったよ。梧桐だったら八樹も真っ向勝負に行っただろうから、あの口では「本気」「本気」いいながら内心逃げているような感じが出なかったでしょうしね。
 御幸だったら御幸のダーク化の方が目立っちゃって八樹に焦点が当てられないし。こういうところ、さすがキャラマンガですよね。

 嘉神VS御幸にしてもね、御幸の外見や「セクハラ」がなくてもね、きっと嘉神は御幸を倒せないんだろうな(自分の正義感として)、とか、あそこで自分の親のために関係ない人間を倒す(梧桐ならともかく)、というのは嘉神らしくないな、とか考えるとねー、「やっぱいいわ、明稜。キャラ大切にされてるなー」という気持ちになってくるんですよ。

 ま、結局、なんだかんだ言っても、言いたいことは「今週号は八樹にめろめろ」ってことなんですけどね(笑) 

 自分では自己中だと思っているんだろうし、実際そう見えるけど、根っこのところでは優しかったり。笑いながら半屋に木刀を振り下ろしたかと思えば、一撃で沈めにいったり(そのほうが半屋としては肉体的には楽でしょうしね)脅されている割に優位に立ってたり、根本的な解決はしてないのに梧桐にあったとたん吹っ切れちゃったり。
 そういう八樹のゆらゆら・ふらふらしているところに心を奪われてしまった回でした。
 本当は今回はかなり厳しめの別なトークを展開する予定でしたが、めろめろな今はムリ(笑) このままじゃ31日なんて八の字を見ただけで全て買っちゃいそうな勢いだよ。

 そういえば、半屋、「てめぇの顔面に〜」と言ってますが、前の時も顔を殴ってたし、もしかしたら八樹の顔が嫌いなのかも(笑)
 あと、いつの間にか「剣道部のエース」になっている八樹。酒井先輩はどうしたんだろう?
 しかし、酒井先輩もよく分からない人ですね。あの身長とあの体格、いくら覆面してたって同じ部なんだからすぐ分かるでしょうに(笑) ちなみに八樹のやったことはケンカの範囲を思いっきり超えているので、どうみてもバリバリの傷害罪で、剣道部速攻活動停止(または廃部)なんですが。ま、警察にはばれなかったってことだな。警察に言わなかったなんてえらいね、酒井先輩(笑)

案件91の感想 

 今回の二条兄妹編って、多分「八樹メインの話」を作ろうとした結果なんじゃないか、と勝手に思ってます。なんだかさー、八樹の表情の作り方にかずはじめの気合いを感じるんですよ。
 八樹メインの話って作りにくそうですもんね。こういうタイプの話じゃないと。

 で、その八樹なんですが。いいわー、好きだわー、ヘボくて(笑) 余裕を持っているフリをしているんだけど、全く余裕がないという感じ。ツボですわ。ナイスなヘボ。
 色々ペラペラと「本気でやってない」ことを語っている上に、明らかに半屋より強いみたいですが、半屋の方が全然格好良かったですよね。「俺の本来の早さ」なんて言い出しちゃって、あまりのヘボさにどうしようかと思っちゃったよ(笑)
 いえ、梧桐が生き返ってからは、かなり格好良かったんですけどね。

 私としては今回、たっぷりと八樹を満喫させてもらいました、という感じだなぁ。梧桐と闘いたかった、というときのさっぱりした表情とか、ヘボなところとか。脅され方も、あれだったらOKです。

 あと、梧桐が格好良かったですね。今回も見事な憑き物落としぶり。「一瞬で沈めて楽にしてやる」がねー。格好良かったですよ。
 登場シーンも、やっぱり真っ先に半屋のところに行っちゃうところも、梧桐らしさが存分に出ていて、良かったです。
 
 後は、伊織が良かったんですけど、線が太すぎ。ペン先を替えて書いてよー、先生。半屋の髪の毛もね。もっと細いペン先でね。
 それと、嘉神ですか。……かわいかったですね! って書いて賛同者がいるか分かりませんが、「八樹 もう……」とか、梧桐におびえているところとか、うなだれているところとか、全部かわいかったんですもん! 
 しかし、二条兄妹編が八樹の話だすると、次は嘉神の話がきてもいいはずなんだけど、どうなんでしょう?

 しかしなー、この話、解釈によってはカップリングコーナーに『八樹×田中(仮名)』を作らないといけなくなるかも(笑)
 闇討ち前後で変わらぬ友情を保ち続けてくれる田中(仮名・ナス頭の人)のためも、剣道部をつぶしたくない八樹は、二条派についたのだった……。とかだったりしてね♪   

さて。突発コーナー。
 

 佐倉くれあの独断と偏見によるカップリング天気予報@案件91


 完璧に佐倉の私見です。ご意見・反論等ございましたら、ボードか掲示板にどうぞ。

 半×梧の人       真っ先に半屋にじゃれに行った帝を見て喜んでいるでしょう。
 梧×半の人       基本的には同上。ただし、もう一ひねり欲しかったのでは?
 八×梧の人       ものすごく喜んでいるんじゃないでしょうか。
 嘉×半の人       「八樹 もう……」の解釈によっては回れます。
 梧×伊の人       喜んでいるでしょう。
 八半あまあまの人    解釈によっては打撃を受けている人もいるでしょう。
 八半シリアスの人    基本的には喜んでいるんじゃないでしょうか。話も作りやすいし。
 嘉×八の人       解釈によるでしょう。基本的には喜んでいる? 
 新興勢力        二条編で八×嘉だよね、と思った人はかなりいるはず。
               二×八なんていう人もいるかもしれない。

 というわけで今回の感想を終わります。31日のイベントで早ジャンを立ち読みすることができるといいなぁ。続きが気になるからしたいんだけど、勇気が……。

トークになりきれない話

 始めこのコーナーを作るとき、トークのネタが持つのだろうか、と心配したんですが、杞憂もいいところ。
 このままではネタがありすぎで腐ってしまいそうなので、ごく簡単にちょこちょこと。

 どこいつ ついふらふらと「どこでもいっしょ!」を始めました。始め、すっごいばかにしてたんですが、持ち始めて価値が分かりました。携帯SS製造マシンだったんですね。ちなみに、一番のヒットは「お風呂の中で半屋工で遊びたい」でした。がんばって遊んでくれ。

お引っ越し 剣道用具店と入れ墨職人のおねーちゃんがいた町から引っ越しました。まぁ、まだまんだらけには歩いていけます。遠いけど。

 で、問題は。
 明稜のおかげでせっかくあがった口角が、また下がったよ! ……悲しい。そして、
 SSと「クリフ×半屋」の根拠を書いた紙をなくしてしまいました……。SSはまだいい。がんばって気力を振り絞れば同じものをもう一度書くことも不可能じゃない。しかし、「クリフ×半屋」は……。テンション高い状態で書いたお笑いを、もう一度書き直すのは至難の業だよ。かなりきちんと書いたのになー。
 紙に書いている私が悪いんだけど。でも、ポーランド人の講義なんてヒマヒマで、こういうものを書かないとやってられないんだもんさー。

案件90の感想追加 二条妹に挑発された後の半屋の表情が、すごく複雑でナイスなのですが、あまりに複雑な表情すぎて、何考えているのか全く分かりません……。挑発されて怒っているようでもないし、「おもしれぇ」という表情でもないです。一体……?
 あと、御幸は上履きにも鉄を仕込んでるんでしょうかね(笑) それと明稜の人々は何パーセントぐらい御幸を男だと知っているんでしょうか? 謎。

まんだらけと私3 明稜棚の攻防 前ジャンルの頃、自分のジャンルコーナーに別ジャンルの本が入っていたので抜き出していたら注意されたので(説明したら分かってもらえましたが)、明稜コーナーに別ジャンルの本が紛れていても放っておくことにしました。一番多いのは当然、ゾロなわけです。ま、これはこれでうれしい。ジャンルわけした店員の頭の中の優先順位が明稜の方が高い、というわけですから。ま、ただ単に明稜もワンピも知らないんだろうけどさ、ピアス短髪=明稜コーナーという図式ができてるんでしょう。半屋が表紙の確率が一番高いからね。
 で、ある日。どっからどう見ても半屋にしか見えない人が表紙の本が、明稜棚に入っていました。しかし、よーくみると半屋じゃない。ピアスがない。
 裏表紙を観察した結果、「キルゾーン」というコバルト小説の同人誌だということが分かりました。外人の軍人さん。だから、白くて短髪。

 店員さんに言うのもイヤだし、「キルゾーン」なんてどこの棚に持っていけばいいのか分からないし、仕方なくそのまま放って置きました。
 毎日毎日、入荷されたものがガンガン売れていく明稜棚の中で、軍人さんは粘っていました。ほとんどの人が半屋じゃない、ということにちゃんと気がついたわけですね。
 粘りに粘って三週間。ついに軍人さんはどこかに行ってしまいました。まぁ、どーみても半屋でしたからねー。急いで買う人には識別不可能なほど半屋でしたからねー。よくがんばったよ、三週間も。買っちゃった人はかわいそうですけどね(笑)

 と、いうわけで、トークになりきらないトーク集でした。意外に長くなってしまいましたね。

アンケート11枚送ったよ! 偉い私! すごい私! 自分でほめてあげるよー!! の巻

    導入

 もし、ジャンプのアンケートが一万通/週 だったら、10人が10通づつ送れば1パーセントに達するわ! と、ふと思い立ち、しかも10通送ったところでたった2100円(送料別)じゃん? それで明稜が××らないなら、あたしはやるよ!!
 だって、豪華同人誌だったら、たった二冊分じゃん! 

 というわけで、私はジャンプを十冊買いに行きました。

    書店にて

 「ジャンプ十冊ください。でも持って帰るのイヤなので、アンケートだけください。お金は払いますから」
 と言ったのですが、全然分かってもらえず、いちゃもん付けに来たと思われてしまい、人も集まってきて、もー大変。結局、「懸賞を当てたいので、はがきがどうしても欲しい」という話だったら、すぐ通じることが判明しました。
 納得したとたん書店のおじさんは機嫌が良くなり、「お客さんのニーズに応えてこその商売だよな〜」と言い出して、サービスでアンケートを切ってくれました。
 「今度から予約してよ、きっとくから」と言われる私。地元の本屋を選ばなくて良かった。

    記入編

   今回のテーマ、「かっこいい武器はどれか?」には「棒」「投げ技」など明稜を意識したのでは? と思われる設問がありました。今週号のジャンプに惑わされていた私は、「キック」も明稜オンリーの設問だと勘違いし、五枚ぐらい「キック」「キック」と印を付けました。冷静になった瞬間、「キック」は半屋の技じゃないんだよ、サンジだよー、ということに気づき、「棒」に変更。
 ジャンプ頼む、棒が人気があればそれは八樹の人気だと気づいてくれ、という感じですか。他に棒使うキャラ、ジャンプにいないもんね。
 つーか、なぜここに「棒」が入っているの? 希望的観測をしても平気なの? 答えてよ、ジャンプ!! ・・・いえね、新連載のためのアンケートだってことは分かっているんですよ、本当はね。
 また、住所別に集計を取られる可能性があるので、できる限り住所をバラバラにしたいのですが、引っ越し前も同じ区(多分同じ集計)な私は、いろいろ苦労しました。家庭教師先の子供の字を参考にして、小学生の字を書いたりもして(笑)


    まとめ

 というわけで、11枚出したわけです。とにかくさー、金で解決できる話だったら、解決しようよ。多分、本当に10人が10枚だすだけでずいぶん違うよ? だって、本来アンケート出すのって、プレゼント欲しい子供でしょ? 子供は下位グループに票入れないから、下位の中での順位なんて簡単に変動するはずじゃないですか。そして今週はプレゼントに魅力がない(笑) チャンス!
 特に同人誌書いている人は、2100円出すだけで冬コミの時に連載続いているんだったら、その方がいいと思うんですけど。私だけかしら、そう思うの。

 ま、アンケート書かないみなさんも、是非「そういえば、アンケート11枚出した人いるらしいよ。ま、みんながそれやれば、明稜が××る事もないよねー」と周りの明稜友達に伝えてみてください。そうしたら、やってくれる人がいるかも。
 せめて10人いませんかねー。そうしたら、100人出したのと同価値なんですよ。すごい。でも、私もさすがにこれ以上はアンケート出せないです。気力的に。

   

案件90の感想

    内容の話

 どうしましょう、すっごく面白かったです。それ以外にないですよ。面白いよぉー!!

 梧桐はかっこよかったし、死んでから(笑)は、ストーリーのいいアクセントになってナイスでした。ギャグ部分が浮きそうな展開だった割に、死んだ梧桐も御幸のすちゃらかさも浮いてなくてうれしかったです。っていうか御幸や恵比寿がすちゃらかしていたせいで、八樹VS半屋の険悪感が強調された感じでしたよね。一気に雰囲気が変わるほど険悪。

 しかし、ここまでまともに八樹VS半屋を描いてくれるとは思いませんでした。きれいな格闘の流れですよね。梧桐が生き返ったら終わりっぽいんで、決着はつかなそうですが、半屋の動きが派手で身が軽くて、しかも闇討ちの一件で半屋が負けたのは、半屋が八樹のことを知らなかったからだけ、っていうフォローにもなっていて(八樹は半屋の攻撃パターン等を知っていたはずなので、対等な条件ではないんですよね、あの一件)激ナイス。

 八樹も八樹で、ものすごく性格悪かったですね。私には、八樹っていう人は、ものすごく半屋をバカにしたい人なんだな、という風に見えるのですが、今回もやっぱりそう見えました。
 バカにしたい、っていうのはちょっと語弊があるかもしれないですね。ええと、優位に立っていたい? それのほうがいいかもしれないです。

 「いつ剣道のこと勉強したんだい?」→勉強しないで分かるわけがないよね。
 「君を試そうとした無礼は謝ろう」→別に本気出してないし。
 ですよね? すごいよな……。ついでに、半屋に木刀を振り下ろそうとしたとき、笑ってましたよね……。

 そういえば、多分八樹は剣道二段だと思うんですが、半屋は空手何段なんでしょう? 6段ではないってことだよな。ま、6段はないでしょうけど。

 あとは、嘉神ですか。すごくかわいかったんだけど、やはりストーリーに絡んでくれなかったですね。来週こそは大丈夫なんでしょうか。ムリだろうなぁ。

    順位の話

   では、お楽しみの順位の話にいきましょう。
 基本的には、下位の対流現象の結果だと思うのでそれほど気にしていません。何回もあったことだしよぉ。
 実際、問題なのは封神でしょうね。ついに下位グループ落ち。ま、まだ終わらないだろうけど。

 でもさー、次回の打ち切りで絶対終わるって言い切れるのって、二つだけなんだよ。だから、やっぱり怖いです。
 はっきり言って、ゾンビと蜂ですよね? 終わるの(蜂は好きなんだけど)。あと一つなんだよ……。
 I"sはフィギュア等で金が取れる。笛!はついに予告に絵が出たし、なんかイベントやってるよね? テンテンはアニメのビデオがあるし、今回の新連載はどっちも終わらないだろう(近頃のジャンプの傾向から)。下位で残ってるのは明稜とROOKIESだけなんですけど……。
 綱渡りだなぁ。とにかくアンケートを出すしかないです。今回は3通は出す意気込みで! がんばるです。先週ははがきを友人にもらったので、二通出しましたが、今回は三冊とも買うかも。
   

 


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