シェクまくパーク

ヒジリのサッカーの試合に車出しをすることに。近所の子供達を乗せて試合会場までいくのです。

同じマンションのヒジリと友達、そして友達母をのせ一旦集合場所へ。そこから隊列を組んで試合が行われるグランドまで移動。

事前に地図を見て想定していたのですが、それとは全く違う道を通られてしまったので、完全にどこをどう走っているのか分からない状態。


試合は・・・１勝１敗で予選通過ならず。予選は１位通過なのだとか。ヒジリは１試合のうち１／４ほど出場。どうみてもサッカークラブの中で一番下手でした。


問題は帰り。子供５人を乗せて帰る事に。行きはよいよい、帰りは・・・道がわからない。

とりあえず行きとは別の僕がわかる道を目指す事に。まずは線路を超えて・・・と思ったら線路を超えられる場所に出られなかったので、いきなり自滅。

駅ロータリーを２周したり行き止まりに遭遇したりして、結局スタート地点に戻る。

この時点で子供達はスーパー・ハイ・テンション。


行きにきた道をさかのぼっていくうちに・・・どうやらどこかで曲がるところを曲がらなかったらしく見知らぬ風景に。

しばらくして”左折、○○駅”と書いてあるのを発見。・・・それはスタートしてすぐのロータリーを２周した駅。ウケを狙うなら左折。いや、人として左折。

子供達、ウケつつも本当に帰れるのかどうか不安になりはじめた様子。


しかし同じ駅でありつつも線路の向こう側だったのが不幸中の幸い。線路を超えた側からなら道が分かる。だいたいわかる。

ほどなくして知っている道に。


「え〜、つまんな〜い。もっと迷おうよ〜。」と子供達は騒ぐが、これは帰れる安心感からきたのだろう。

１人ずつ家の近くで降ろすところで、めちゃくちゃ教えられ住宅街をうろうろさせられたり、家人が不在で家に入れない子を家の人が帰ってくるまで預かったり（ヒジリと速攻で遊びにいきやがった）。