Part2 : ストレスを上手にかわすには☆ストレスを上手にかわすには
同じ状況にあっても、ストレス病になる人とならない人がいます。
これは、ストレスの受け止め方や、心と体をどうコントロールするかに関係しています。「ストレスに弱い人、強い人」
ストレスに弱いタイプ
・趣味とは無縁
・頭の切り替えが下手
・プライドが高い
・仕事がすべて
・生活に変化がない
・やや内向的
・人に甘えるのが下手ストレスに強いタイプ
・生活にメリハリがある
・自己流のストレス解消法を身につけている
・家族や友人とのふれあいが密
・気分転換がうまい
・おうようでかまえない
・仕事以外にも生き甲斐を持っている
■"STRESS"でストレスを予防しよう
ストレスとつきあうには、
@栄養・運動・休養に気をつけて健康な身体を築くこと、
A自分に合ったリフレッシュの方法を生活に取り入れること
が基本です。下記の「STRESS」を参考に、生活の見直しをしてください。
Sport : 楽しく適度な運動(サバゲー)は、心も体も快活にします(^^)。
Travel : 知らない街を歩いたり、休日にサバゲー<<(をい)に行くだけでも気分転換になります。
Recreation : 一人遊びより、他者との友好を深める遊び(たとえばサバゲー)を。
Eating : 肥満にならない程度にバランスの取れたCレーション<<(ばきっ)食事を。
Sleep : 12時前には寝床に入り、十分な睡眠を。
Smile : 笑顔は心を明るくし、人間関係を円滑にします。トリガーハッピーでスマイルスマイル!!↑参考例(^^) ■ストレスを作りやすい「タイプA」
ほとんどの人の行動には一定のパターンがありますが、管理職や経営者に多い行動パターンに「タイプA」(A型)行動パターンがあります。
タイプAの特徴は、時間に追われるようにエネルギッシュに活動し、競争心も旺盛であることです。
このタイプの人は一見ストレスとは無縁のようですが、疲れ知らずな性格が災いしてストレスを知らず知らずにつくりためやすく、虚血性心臓病になる率がタイプB(タイプAと反対の行動パターン)の4倍近くになるとの調査もあります。
特に、血圧が高めでヘビースモーカーのタイプAの人は要注意です。タイプAの人は、自分の行動パターンが自覚無くストレスをつくりためる可能性があることに配慮し、
「意識して休息をとる」
「自分には無価値なことでも、他人には価値が有るかも知れない」という認識を持つ
など、自分にも周囲にも緊張をもたらさない工夫が必要です。
典型的なA型行動パターンの特徴 ・歩いたり、食べたり、はなしたりするのが非常に速い
・待たされたり非難されたりすると、イライラしたり怒りやすい
・一度にいくつかのことをやる
・休むことに罪悪感を感じる
・やる以上は徹底的にやらないと気が済まない
・自分なら速くできる仕事を、他の人がノロノロやっているのを見ると苛立つ
・いつも競争しようという気持ちを持ちやすい