グルメ日記8
松阪・紀伊長島編

1日目その1  1日目その2  2日目  あとがき

 

 さて、昼飯も食って宿に向かうのだがバスが来そうにないので
タクシーで行くことにした、僕たちには珍しいことなのだ
タクシーの運転手は還暦の気の良さそうなおじさんで、
途中でフィリピン人のボッタクリバーの話なんかをしながら宿に着いた。

紀伊長島の風景 旅館
紀伊長島ののどかな風景(左) 旅館「美の島」(右)

少し早く宿に着いたので荷物を預かってもらおうと声をかけたが
なかなか出てこない、何回かよびかけたら兄さんが出てきた
荷物預かって欲しいというと「俺ココのもんじゃないからわからんねんけどな」
と部屋を案内してくれた、おいおいココのもんじゃないのに部屋案内していいのか
まあ、それはおいといて荷物を置いて水着に着替えて海に行くことにした
(後で聞くと旅館の料理作る人だったらしい 旅館の人じゃん(^◇^;)

今回の旅行のテーマは海らしい、いや海なのだ、正確に言うと「海で泳ぐ」
とにかく泳ぎまくって焼けました、若い人はほとんど皆無で
お子さまと親とおじいさんばかりでしたが、すいているし良い海岸でした
ラッコ親父がいるぞ♪
旅館から2分の紀伊長島の海

砂利浜なんだけど、シャワーや更衣室もダダなのだ!!
しかし泳いでいて、気になったのがずっっっっっっっっと背泳ぎで浮かんでいる
親父がいるのだ1時間以上もだ、とりあえずラッコ親父と名付けることにした(^◇^;

とりあえずひたすら泳いで焼けまくったのだがこれが後で
泣きを見ることになるのである(><)

そして晩飯、なんたってグルメ日記だからねぇ~
この料理見てくだされ~ ブラボーなのだ!!
料理たち
まず左上から”しりたか”というものでアマさんが潜ってしか捕れない貝で
サザエみたい、真ん中上はカニ味噌、塩から、タコ、鯛の子のセット、
右上はウニ、地元で捕れるのでミョウバンの変な味はしないしサイコー♪
左下はマンボウの湯引きに酢味噌、マンボウ料理が売りの旅館らしい、
真ん中下が汁物代わりのそば、右下がカツオ、甘エビ、エビの刺身と豪華絢爛


お寿司 鍋 鯛のおかしらつき
それに、甘エビ、天然のハマチ、ツブガイの握り寿司、最後の鯛の塩焼き(●^p^●)
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