「藤田」あたりもそうだろう。
そうかと思えば、「佐々木」「斎藤」などのように、恐らく全国で同じアクセントを使うだろうな、という名字も多い。字数の違いでもなさそうだし。
他に不思議な名字というと、「かわださん」。
俺が知っている「かわださん」は、「河田」も「川田」も、「
かわださん」であった。しかし、よく似た形の「山田さん」も「沢田さん」も、「や
まださん」「さ
わださん」さんしか聞いたことがない (「か
わださん」はいそうな気がするが)。
*4
人の名前を呼びかけに使うと、自然に上昇口調になってしまうこともあるし、その辺の特殊事情も絡んでくるのかもしれない。
それにしても、どうして地域差や個人差
*2 が出てくるのか、不思議だと思いませんか? それとも、単に俺の回りでそうだ、っていうだけの現象なんだろうか。
*3