MTC報告書No.2
元祖?「生ツナマヨ」
情報提供者:吉澤@MTC主宰(yoshizawa@sam.hi-ho.ne.jp)

今回は、こっちで予告した通り
「マグロ」+「マヨネーズ」で「トロの味」
です。しかも今回は勝手に「生ツナマヨ」と勝手に命名しました。 今のところ Googleで検索しても1件も引っかからないので、もしこの名前が世に広まったら、私が名付け親ということで 日本の歴史に名を残すことになるかも、とバカげた空想をしつつ実験開始です。
食材 (Ingredient)
今回は「マグロ」+「マヨネーズ」の組み合わせに加えて、 「マヨネーズと醤油」と「マヨネーズと醤油とワサビ」の組み合わせも試してみたいと思う。
  • マグロ:ばちまぐろ刺身(580円)
    ※近所のスーパーで購入
  • マヨネーズ:キューピーマヨネーズ
  • 醤油:キッコーマン特選丸大豆醤油
  • ワサビ:刺身に付属のもの

調理方法 (Recipe)
マグロの刺身をマヨネーズにつけて食べる。 ただ、これだけではつまらないので、さらに醤油を、その上にワサビを加えて 「三段論法」で食べることにする。何のこっちゃ。

試食 (Tasting)
ということで3段階に分けて試食。右手に箸、左手にデジカメという状態で撮影したので、 写真がブレブレです。ご了承下さい。

Step.1 マヨネーズのみ
小皿にマヨネーズをとり、マグロの刺身をつけて食べる(右写真)。あれ?

普通に食えるなぁ

食べる前は、マヨネーズのしつこい味が残るかと思っていたが、 食べてみるとこれが普通に食べられるのである。 ちょっと刺身自体が水っぽかったことも影響しているかもしれないが、 予想は見事に裏切られた。逆にこの食べ方の方が「おいしい」と感じる人もいるかもしれない、 そう感じさせられた。でも「トロ」には感じられなかったなぁ。


Step.2 マヨネーズ+醤油
マヨネーズの油成分が作用して「トロ」になるんだったら、 さらに「醤油」を加えれば「トロの刺身」になるんじゃないの?という 単純な発想で実験開始(右写真)。おお!

さらに刺身らしい味に!

単純に醤油の味が加わったので、マヨネーズだけのときよりもより刺身らしい味になっている。 とはいっても「トロ」じゃないなぁ。これは何かの味になるというよりも こういった味の別の食べ物としたほうがいいかも知れない。 醤油の味はマヨネーズで緩和されていて、これも普通に食べられる感じ。


Step.3 マヨネーズ+醤油+ワサビ
今度はワサビを加えれば「ワサビ醤油」に!というこれまた単純な発想。 ということで一口。あれ?

ワサビはいずこ?

結構ワサビ多めにつけたんですけどね、写真じゃよく分かりませんが。 でもあんまりワサビっぽくなかったです。 ワサビの油成分?がマヨネーズの油成分と溶け合ってぜんぜん辛くなかったっす。 これも違和感なく食べられました。


結論 (Conclusion)
いたって普通。違和感なし。でも「トロ」とは違う。マヨネーズ好きならなお良し。
最近イタリアンとかで「マグロのカルパッチョ」とかあるじゃないですか。 あれとそんなに変わりません。これ書いてて気付きました。結局
「生ツナマヨ」イコール「マグロのカルパッチョ」だったということで。 ああ、これで「生ツナマヨ」の名付け親の野望が...。
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