MTC報告書No.1
リベンジ第一弾!プリンで勝負!
情報提供者:吉澤@MTC主宰(yoshizawa@sam.hi-ho.ne.jp)

お待たせしました。 ようやくMTC再開です。 記念すべき第一弾は、
「プリンに醤油をかけるとウニの味になる」
です。 前回はプリン4種類で行ないましたが、 今回は一点豪華主義で、逆に王道を走ってみたいと思います。
食材 (Ingredient)
第一弾記念なのでリッチに攻めたいと思う。
  • プリン:マーロウ「カスタードプリン」(600円)
    ※新宿高島屋で購入
  • 醤油:キッコーマン特選丸大豆醤油
    (元野田市民だから当然)

調理方法 (Recipe)
本来ならば、プリンを器に盛り、上から醤油をかけるのが普通だと思うが、 今回はリッチに攻めるので、容器に入ったプリンに直接醤油をかけてをいただくことにする。 どこが「リッチに」攻めているかの説明はあえてしないこととする。

試食 (Tasting)
初めにお断りしておきます。

「マーロウさん、こんな実験においしいプリンを使ってしまってごめんなさい」
さて、気を取り直して実験に取り掛かることにします。マーロウのカスタードプリンを選んだ理由は、 甘さ控えめの大人の味であることと、舌触りがなめらかであるということが、ウニの要素に近いと考えたためです (本当はたまたま売ってるのを見かけたためです)。

それから、ちゃんと実験しているということを証明するために、デジカメで写真を撮っておきました(左写真)。 これでこの企画が「ヤラセ」じゃないということが分かっていただけましたでしょうか? それにしても本当にこんなことしてしまっていいんでしょうか? 「ほら、ウニ丼だよ〜」とか言われて実は「プリン丼」とかだったらどうしましょう?

ということで証拠の撮影が終わったところで早速一口。ん?

やっぱりウニぢゃない!

前回のときはプリンが甘過ぎたり、風味が強過ぎたりしてウニどころではなかったが、 今回は逆にプリンの風味が完全に消されてしまって、醤油の味が強くなってしまった。 ただ、醤油の味はお寿司を食べたときの醤油のようなかなり曖昧な味のように感じられたような気がする。 何かこうしょっぱくて喉にまとわりつくような感じ。
また、試しにマーロウの他のプリン(北海道フレッシュクリームプリン:カスタードよりも甘め)で試したところ、

やっぱりウニぢゃない!(2回目)

カスタードよりもプリンの風味は残るが、やはり醤油が強い。 しかも食べた後に何か「罪悪感」のようなものが後に残った。 結局貧乏人にはリッチに攻め続けることはできなかった。

プリンにかけた醤油の部分を全部食べたらちょっと気持ち悪くなってしまった。 それから写真には一応写しといたけど、小皿って使ってないじゃん、意味ないじゃん。


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