’00年7月6〜9日 サースフェー(ホーサース、サースフェー・ハイキング)

サースフェーの街を歩いていて、一瞬ツエルマットに居るのかと錯覚するほど、日本人が通りに溢れていた。
’99年1月にスキーに来た時は、3組しか日本人には会わなかったので,その様変わりには驚きました。
朝は5時起きでホテルのバルコニーに三脚を立てて、朝焼けのドーム(4,545m)を狙っていると、
マウンテン・ビューの部屋に泊まれなかった日本人が、撮影場所を求めて通り過ぎて行く姿が目に付いた。
この時は、チョッピリ優越感を持てました。ホテルを選んで予約した甲斐があったと言うものです。

ダヴォスからツエルマット行きの氷河特急に乗る
ブリーク駅前
ここでサースフェー行きのポストバスに乗り換える
ホーサースのゴンドラリフト終点(標高3,105m)
から氷河が真近に眺められる。
ホーサースへの中間点クロイツボーデンから
サースフェーの村とミシャベル山郡とフェー氷河を望む。
朝焼けのミシャベル連峰。左がスイス最高峰ドーム(4,545m)    左の写真から瞬く間に朝焼けが消えた
                           (ホテルのバルコニーから撮影)
サースフェーからハンニックへのゴンドラリフト フェルスキン→ブリタニア小屋→プラッティエンのハイキング
ハンニックからサースフェーへのハイキング
ヒツジさんが通せん坊
サース・アルマゲールの奥にあるダム湖マットマークを見る
第3回国際アルパイン音楽祭が、サースフェーで開催されていた。
これに合わせて私達の日程も変更して、当地に宿をとった次第です。
7月8日のプログラムは、八王子高校バンド(日本)と北京少年少女王宮バンド(中国)となっていたので、
チケットをCHF30.−で買いました。

ところが、八王子高校バンドは何故かキャンセルになっていて、残念な思いをしました。
しかし、中国の子供達の演奏は素晴らしく、十分に楽しめました。
なかでも、トランペットのソロを吹いた少年(青年に見えた)の技量は抜群で、
大人のオーケストラでも通用すると思われました。


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