PALAU DIARY

2001/3/2 午前

快晴

5 本目

ポイント:

ブルーコーナー

水温:28℃

潜水時間:42min

最大水深:21.2m

透視度: 30 m

乗船時間: 50 分

 

 2 日目も 7:30 に起床!やはりお金を出すとそれなりにおいしく癖になります(実は、お昼の弁当があまりおいしくないので、朝たくさん食べたかったのです(笑) )。またまた、P.P.R の朝食バイキングに行きました。朝食を終えると着替えをすませて、昨日よりはゆっくり出来たので、庭のエイなどを見てから集合場所の桟橋に向いました。

 ポイントに着いて第一声が、“青い”でした(移動中はサングラスで海の色がわかりませんでした。)。潜行するとまずドロップオフ沿い、底も見えず周りは限りなく青、たとえると青いキャンパスにカラフルな小さい飾りをちりばめているといった感じでした。コーナの棚に近づくと今度はサメが、一匹、二匹と現れ初め、棚に着くと、サメ、ナポレオン、は次々と行き来するは、バラクーダの大群が上には現れるは、トビエイは出るはただただ感動の連続でした。流れのない非常に静かで綺麗なブルコーナーでした。

見た魚:グレイリーフシャーク(たくさん)、ホワイトチップ、ナポレオン×2、マンタのようなマダラトビエイ、アカモンガラ、ゴマモンガラ、マダラタルミ、バラクーダ(群)、オオメカマス、ギンガメアジ(群)オレンジフィンアネモネフィッシュ他

6 本目

ポイント:

ブルーホール〜ブルーコーナー

水温:28℃

潜水時間:38min

最大水深:25.5 m

透視度: 30 m

乗船時間: 5 分

 

 4 つの穴の一つからエントリー、水深 20 〜25 m から上を見上げると透明度もよかったため穴に垂直に差し込む何とも綺麗な光のカーテンを見ることができました。ホールから出て、コーナーに向かうときはやや逆の流れで泳ぐのが疲れましたが、再びコーナーの棚の上に着くと魚もさることながら流れがあり棚の上を流れにのって気持ちよくドリフト!最高の1日でした。透明度、天気ともにいい日であれば、是非ホールからコーナーに流すダイビングをおすすめします。 

 見た魚:ウコンハネガイ、ホワイトチップ、バラクーダ(群)他

 

 

 

 移動はパラオの無数の島々を縫うように走るちょっとしたロックアイランドツアーといった感じでした。昼食は、雑誌等でも有名なロングビーチ!今日は、あまりにすごい海を見たので 2 本で終了。桟橋に帰って、プールでひと泳ぎして風呂で汗を流すと、P.P.R の夕暮れです。これがまたきれいでした。

 白い部分は膝までしか浸かりません。あまり潮が引くと、船が入れなかったり出て行けなくなったりもするとか・・・

 

夕方

P.P.R ホテル

 桟橋に帰り、プールでひと泳ぎして風呂で汗を流すと P.P.R の夕暮れです。これがまたきれいでした。

 

 夜は、アクアマジックさん主催、島の中心地にあるドラゴン亭にて宴会が開催されました。ちょっと早めに出かけて明日の朝食にと思い、スーパーマーケットでビスケットやカップ麺を購入。ドラゴン亭ではナポレオンのムニエルをはじめとし珍しい食べものや果物あと刺身(これがあとあと・・・)を食し(20$ くらいかな?)、楽しいひとときを過ごせました。