みんなの広場
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 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)07に戻る

 アクセスされた方々との交流の場です。今月は次の三項目を取り上げました。先月の「みんなの広場」は「12 改訂履歴とみんなの広場(バックナンバー)」に移しました。
 昼間は暑くても、朝夕は随分涼しくなりました。中秋の名月は、心配した天気も回復し、よいお月見ができました。晦日は急に気温が下がり、11月下旬の陽気になりました。
目 次
1. 「今月の追加内容」など
 1.1 今月の追加内容
  今月追加した内容の、ご紹介です。
 1.2 新聞の記事から
  教育の記事を載せました。
2. 9月のトピックス
 9月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 陶芸展
  今年は会場をアプリコに移し、夢楽天を中心にした展覧会があり、出品しました。
  右の写真は展示風景です。
 2.2 秀山祭9月大歌舞伎
  歌舞伎座へ夜の部を見に、二人の姉と家内の四人で行きました。
 2.3 トップサンテ作陶旅行
  9月20日から一泊で、恒例の作陶に出掛けました。
 2.4 第54回 日本伝統工芸展
  日本橋の三越本店で展覧会があり、行って来ました。
 2.5 メサイア
  9月29日(日)、文京区のシビックホールで「文京シビック合唱団」の第5回定期演奏会があり、家内と聞きに行きました。

3. 来月の予定
 今、来月に向けて計画していることを、お知らせします。

1. 「今月の追加内容」など
  「6 私の愛読書」「7 遠藤周作氏 深い河ほか」「9. 私が愛した小説」の「3. 概要」に「] テレーズと菜穂子と」を追加しました。それとともに目次から「概要」の各項目にアクセスできるようにしました。
  「6 私の愛読書」「8 星野道夫 森と氷河と鯨ほか」の「6. 本の紹介」に三冊目の本として「3. アラスカ 光と風」を追加しました。
  「8 ウオーキング・旅行」に「ウオーキング・旅行4」を追加し、その下に「31 大田区の散歩道」を追加しました。洗足流れ沿いの歩道です。
  「11 興味あるリンク」には、「10 趣味1−絵画ほか」「10.1 陶芸」に「10.1.10 第54回 日本伝統工芸展」を、「11 趣味2−旅行」に「11.53 洗足流れ」を追加しました。前者は陶芸だけの展覧会ではないのですが、便宜上「10.1 陶芸」に入れました。本ページ「2.4 第54回 日本伝統工芸展」と「8 ウオーキング・旅行」の「31 大田区の散歩道」を読むときの参考になればと思います。

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 1.2 新聞の記事から 「『人とかかわる力』高めよう」
    教室で想定授業  話す・聞く・断る… 伝え方学ぶ

 現代っ子の弱点とされる「人とかかわる力」を高めようと、専門的なプログラムを導入する学校が増えている。「漫画を貸して」という友達に、どう断るか--。実際にありそうな場面を想定し、話し方や断り方を教える。「本来遊びなどを通じ自然に身につける力」との指摘もあるが、いじめや不登校の予防効果への期待も大きい。
 9月上旬、さいたま市立岸町小学校の3年1組28人が「人間関係プログラム」の授業を受けた。テーマは「相手が元気の出る話の聴き方」。3人一組となり、一人が日曜の過ごし方を、聴き役の児童に伝える。残る一人は「聴く人はどちらを向いていたか」 「視線をどこに向けていたか」をチェックする。

相づちの大切さ
 竹間智子教諭(38)が「どういう聴き方がよかったですか?」と問いかけた。児童は「『うんうん』とか『そうなんだ』と言ってもらえると話しやすい」 「しっかり聴いてもらえると、もっと話したくなる」と感想を発表した。
 同市が2005年度から始めたプログラムは全小中学校の小3〜小6と中一を対象とし、年間18コマをあてている。「漫画を貸すのを断る」 「ゲームソフトを返さない友達に抗議する」--などの状況を設定し、意思の伝え方を学ぶ。
 プログラム作成に携わった東京聖栄大学の岡田弘准教授(カウンセリング心理学)は「場面設定は『消しゴムを貸すのを断ったら、いじめが始まった』などの実例を踏まえた」と話す。
 効果も見え始め、市によると「(クラス替え後)知らない人とすぐに話が始められる」と考える子供が実施前に比べ57%増えた。

相手の顔を見る
 フランス国旗の図柄を見たことのない人に、どう説明したらよいか--。広島県福山市立神辺東中学校は05〜06年度、「ことばの時間」を週一コマ設け、コミュニケーション能力向上を目指した。
 図柄の表現を通じて描写力を磨いたり、事実と意見の違いを教えることで、事実は一つでも多様な意見があることに気づかせたという。三島重義校長(51)は
 「単語の羅列のような話し方だった生徒が意見、理由と筋道立てて話せるようになった」と話す。
 川崎市立土橋小学校の前田三枝教諭らは顔伝言ゲームを取り入れている。先頭の子が「笑」「怒」「驚」「泣」の感情表現の中から一つを選び、表情だけで伝える。「人間関係の基本はまずは相手の顔を見ること。それを教えたい」
 課題も少なくない。高知市の小学校教諭は「学習指導要領の枠では授業時間を確保できず、カリキュラム作りには専門家の協力も不可欠。自治体を挙げた取り組みが必要」と訴える。
 神辺東中の三島校長は「教える側の先生自身が、安易な話し方をしてしまいがちだ。普段から意識していないと、授業の効果も薄れる」と指摘している。

中学生の14% 「悩み相談できる友達いない」
 ベネッセ教育研究開発センターの調査(2004年)によると、中学生の14.1%が「悩みごとを相談できる友達がいない」と答えている。「友達と話が合わないと不安に感じる」との回答も男子36.6%、女子45. 3%。中学生の多くが、人間関係に悩みや不安を抱えている実情が浮き彫りになった。
 「人とかかわる力」が衰えた理由について、専門家は「少子化や塾通いの増加に伴い、子ども同士が触れ合い、人間関係を作り上げる機会が失われた」と指摘する。
 「今や様々な子供が集まる場は学校だけになった。コミュニケーション能力は、かつては校内外で自然に身についたが、これからは学校という場で育てなければならない」 (東京都の小学校教員)との声も出ている。
(出典 日本経済新聞 2007.9.21 夕刊)

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2. 9月のトピックス
  9月の主なトピックスをご紹介します。
 2.1 陶芸展
  昨年まで、会場は本門寺の隣にある池上会館でした。今年からは会場をJR蒲田駅に近いアプリコに移し、地下一階にある展示場すべてを使うようになりました。従来、油絵仲間で展示会を開いていた場所です。池上にある陶芸教室「夢楽天」での作品を出品します。丼やビヤマグなどこの一年の作品から、他人に見せて恥ずかしくない数点を出品しました。油絵の場合も同じですが、同じ仲間が作った作品、三人の先生や別の仲間が作った作品と自作を比較できます。大内さんが出品したアジサイの葉を型にしたお皿は、次の機会に早速作ってみました。
 2.2 秀山祭9月大歌舞伎
  歌舞伎座夜の部の出し物は壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき 阿古屋)、身替座禅(みがわりざぜん)、二條城(にじょうじょう)の清正(きよまさ)の三本で、出演は玉三郎、吉右衛門、團十郎、左團次などです。阿古屋は玉三郎の藝(三味線、琴、胡弓)を見せる芝居、身替座禅はコミカルな狂言を元にした芝居、二條城の清正は筋と人情を見せる芝居だと思います。
 2.3 トップサンテ作陶旅行
  私が属しているV Age Club大森では、毎年秋にトップサンテに、一泊旅行をしています。トップサンテは茨城県の鉾田(ほこた)にあり、宿泊設備、室内体育館、プールなどを備え、陶芸教室もあります。前はここだけで陶芸をしていたのですが、池上の夢楽天に通うようになってからは、年に一回になりました。今年は二つの花器と二枚のお皿を作りました。花器を作るのは2回目ですし、お皿もアジサイの葉を象った大きなもので、初めてです。
 いつも通っている夢楽天とは環境も先生も代わり、夜もゆっくりできて、たまには気分転換になります。朝は直ぐ近くの海岸を散歩し、若者がサーフィンを練習しているのを眺めてきました。
 2.4 第54回 日本伝統工芸展
  日本橋の三越本店で展覧会があり、行って来ました。ほとんど毎年見に行きますが、陶芸、漆器、竹細工など多岐にわたり、多彩な作品に目を見張ります。たまたま9月23日のNHK教育テレビの「新日曜美術館」で取り上げ、受賞したいくつかの作品の制作風景の解説があり、大変参考になりました。
 2.5 メサイア
  神宮テニスクラブの仲間“I”さんは「文京シビック合唱団」でアルトを歌っており、毎年この時期に文京シビックホールで定期演奏会があり、仲間で聞きに行っています。今年はヘンデルのメサイアでした。この曲は「ハレルヤ」コーラスで有名です。指揮は岡本俊久さんで、松井亜希、小泉詠子、藤井雄介、原田圭さんが独唱、芸大フィルハーモニア(芸術大学管弦楽研究部オーケストラ)が管弦楽を受け持ちました。終わってから近くの店で、会食を楽しみました。

3. 来月の予定
 来月は次のような項目を予定しています。
 3.1 本の紹介
  南木佳士さんの「阿弥陀堂だより」を取り上げる予定です。
 3.2 趣味
  今月見に行った、「9月大歌舞伎を」追加したいと思っています。
 3.3 リンク集
  「興味あるリンク」を、少しずつ追加したいと思っています。
  なお、星野道夫の「森と氷河と鯨」には未完の部分があったので、完成したいと思います。

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[Last Updated 10/31/2007]