Soliloquy >> October 2001

2010/12/15 updated  Jun-Square


October 2001

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2001/10/25

<日本シリーズ−第5戦>
 先発はヤクルト:ホッジス、近鉄:パウエル。

 日本シリーズのチケットは、事前に会社を休んでまで電話をかけたけど、入手できず諦めていたんですが。
 ヨメが新聞のスポーツ欄で当日券を販売するという記事を見つけてくれたので、会社を休んで取りに行くことにする。

 ということで神宮に到着。
 今日販売になるのは外野自由だということだから、きっと一塁側にある外野向けの販売所だろうと思い、そちらに向かうと、3人の人が並んでいた。
 聞いてみると、ここなのかよく分からないが並んでいると言うので、自分も後ろに並ぶ。後から来る人はとりあえず並ぶ人、おかしいと思って他へ行く人などいたが、自分は他へ移る気になれなかったのでそこで待った。数十分後、先頭に並ぶ人の携帯に、販売は別の場所という情報が入った。うわー、なんてことだ、こっちじゃなかったのか。
 9時過ぎ頃、内野の三塁側ホームよりの販売所につながる列の最後尾に移動したとき、既に300人ほどが列を作っていた。買えるんだろうかととても不安になったが、9時45分頃に列が動き出し、10時40分頃に無事買うことができた。
 購入したのは、6000円の内野A席を2枚。買い終わり、来た道を遡って帰ると、後ろにはまだかなり長い行列ができていた。ホーム付近の券売所から始まる列は外周を周りバックスクリーン付近までつながっていた。自分が買ったときで既に内野すら残り僅かだったのだから、後ろのほうの人は買えなかったかもしれない。早く買いに来て本当に良かった!
 渋谷・アニメイトなどで昼休みになるまで時間をつぶしつつ、会社が終わった後に合流するヨメにチケットを渡して、一時帰宅。

 出直して5時15分頃に神宮に到着。
 正面の入場口の前には日本シリーズのアーチがあるのを見て、ようやく実感が湧いた感じ。
 で、今回の席はなんだかものすごく良い。場所は一塁の斜め後ろでブルペンのすぐ横。フェンスが少々邪魔なものの、入場してくる選手や、ブルペンのピッチャーなどがよく見える。

日本シリーズのアーチ

今回の席からの眺め

 試合のほうは、先発のホッジスが意外と良い。
 対する近鉄の先発・パウエルは固くなっているのか、制球も定まらず、調子は悪いようだ。
 1番・真中がヒット、2番・宮本が犠打で一死二塁。3番の稲葉がタイムリーを打ち、早々に1点先制した。すごく良い流れだ。4番・ペタジーニが四球、5番・古田がヒットで一死満塁、押せ押せムード。6番の岩村がタイムリーを打ち、2点追加。初回でもう3対0だ。4回にも1点追加。
 近鉄も5回、ローズのタイムリーで2点を取って4対2とするも、ヤクルトの良い継投のおかげで試合はそのまま終了。

 すごい!日本一だ!3年前の横浜に続いて、また日本一の瞬間を見てしまった。
 紙テープはきれいだったし、ヤクルトナインの喜びようも見られて嬉しかった。古田、ラミレス、池山などが外野フェンスに上ってファンの声援に応える姿など、球場全体が興奮につつまれる。この雰囲気はいいものだ。

挨拶に来たナインと共に

歓喜に包まれるスタンド


2001/10/24

<日本シリーズ−第4戦>
 先発はヤクルト:前田、近鉄:前川。

 第3戦は投手戦な感じ。終盤も山本樹が繋いで、高津がセーブというきれいな継投だった。
 近鉄投手陣もよく抑えていたが、7回の副島のホームランが決勝打。
 ついに大手となりました。


2001/10/23

<日本シリーズ−第3戦>
 場所を神宮に移しての日本シリーズ第3戦。
 先発はヤクルト:入来、近鉄:バーグマン。

 入来は最初は固くなっている感じがしたが、調子は悪くない模様。気合が入っていて、三振を取ったあとのいつもの雄叫びも見られた。
 対してバーグマンは制球がさっぱり定まらない。ヒットは少ないものの、四球が多く、初回から2点取れた。
 2番手の香田に代わるとヤクルト打線は途端に打ち始め、タイムリーの連続。2イニングで7点も取った。終盤の近鉄はもう捨てゲームのような感じになり、継投もムチャクチャで、ボロボロの関口を投げさせ続けたり、盛田を出したりという感じだった。
 結局9対2で勝ち、これでヤクルトの2勝1敗。真中にホームランも出たし、なかなか気持ちいい試合だった。


2001/10/21

<日本シリーズ−第2戦>
 先発はヤクルト:藤井、近鉄:岩隈。

 藤井はまずまずといった感じだが、岩隈は良くないようで、今日もスワローズは打ちまくり、点を取る。
 今日も勝てるかな?と思った頃、中村にソロを打たれて、なんだか怪しい雲行きに。疲れが来たか藤井がよく打たれるようになり、6回くらいに6対3になったところで交替。
 2番手は島田。若干不安になったが、的中してしまった。水口に3ランを打たれ同点。その後、五十嵐が最初はいいピッチングをしていたが、ローズのところで馬鹿でかいのを打たれた。3ランで9対6だ。結局9回は大塚に抑えられ、負けた。
 うーん、今日は勝てそうだと思っただけに悔しい。

<本日のシェンムー2>
 螢水川をさかのぼり、白鹿村を目指す。
 途中雨が降ってきた頃、容姿に似合わずムチャクチャ早いスピードで川岸を爆走する少女を見た。おぼれた白鹿を追いかけてきたらしい。
 濁流の中、川に飛び込んだので驚く。よせばいいのに亮も飛び込んで、さらに驚く。
 その少女はシェンファだったのだが、案内してもらうことになった。しかしコイツ、さすが山で育っただけあってとんでもない野生児だ。山道をすごいスピードで走っていくし、飛びまわる。亮もこけたりしながらなんとか着いていく。そのくせ道案内が適当だ。途中何度も迷ったりしたために、マッピングしながら山道を歩くというめんどくさいことをやるハメに。
 なんとか着いて飯食ったところでやめた。


2001/10/20

<日本シリーズ−第1戦>
 今日から日本シリーズ開幕。
 先発はヤクルト:石井、近鉄:パウエル。

 石井が先発ということで負けを覚悟していたのだが、予想をまったく覆す展開だった。石井が今年一番の好投。8回まで1安打、12奪三振と近鉄打線をまったく寄せ付けない。
 打線のほうも、終盤さっぱりだった岩村が猛打賞の大当たりだし、ラミレスが3ラン。こんなに強いスワローズは今年初めてだ。
 9回を投げた2番手・川端も無失点で締め、結局7対0で勝利した。

<本日のシェンムー2>
 黄天会の本拠地・黄天楼に潜入。
 QTEやフリーバトルを繰り返しながら最上階。黄天会のボスの斗牛と戦うハメに。しかしこの斗牛が恐ろしく強かった。技を出してもさっぱりダメージを与えられないし、そもそもなかなか当たらない。投げは絶対出せないし。何度もやられ、もうやんなって、ただよけながらパンチを出すという感じだったが、なんとか倒す。
 だがそのあとのQTEで苦労した。QTE自体は難しくないんだが、コントローラーの遊びが多いのか、へたってるのか、はたまた押し方が悪いんだか、十字キーが押してもいないところに押したことになってしまう。何度も繰り返し、もうやになりながら、だがセーブできないのでやりつづけながらなんとか倒した。
 九龍を離れ、ディスク4に突入して船で桂林に着いたところで今日はやめ。


2001/10/14

<F1・rd.17−日本GP>
 優勝はシューマッハ。
 引退レースとなるアレジはライコネンとクラッシュしてリタイア。シリーズ全戦完走という大記録達成はならなかったか、残念。好きなドライバーだっただけに引退は惜しい。


2001/10/08

 今日は笠原弘子さんのライブでした。

 会場は渋谷のクラブ・クアトロ。
 入場列はフロアから階段に伸びる形になるのだが、すごい人で店舗エリアに溢れてしまうくらいで暑かった。
 なんとかイス席を確保できたのは良かった。角度的には少々見づらい席だったけど、やはり座ってみるほうが落ち着いて楽しめるので。

 で、ライブの内容のほうは。
 「しあわせのおかわり」のタイトルのライブだけに、おかわりシリーズの曲が中心。でも最近の曲はあまり好きじゃないので、選曲的には不満が残りました。
 演奏自体は、いかにもライブハウスな音響のせいか、いまひとつな感じだったのも残念。

 ライブ終了後は、センター街にある、ジャッキー・チェンの店:ジャッキーズキッチンで夕食。
 石焼きビビンバのような感じの、よく熱せられた陶器の中に米とひき肉と卵が乗っている土鍋ご飯をいただきました。
 焦げたご飯が香ばしくて、ひき肉も美味しい。セットで付いていたスープの味も、小籠包も良かった。これで1セット980円は良いですね。


2001/10/06

<本日のヤクルトスワローズ>
 午後に昼寝して、起きたらヤクルトの優勝が決まっていたという。
 今日はナイターだと思っていたが、デーゲームだったらしい。失敗したー。
 嬉しかったが、その瞬間のラジオ中継を聞いていないので今一つ実感がわかない。うーむ、悔しい。スポーツ新聞を買い、夜はスポーツニュースをはしごした。


2001/10/04

<本日のヤクルトスワローズ>
 今日はテレビ中継がないので、ラジオで観戦。
 ペタジーニが初回に3ランを放ち、リード。しかし今日の先発ホッジスが不安通りに崩れ、4回くらいに逆転されてしまった。
 その後同点に追いつくが、無死満塁から1点しか取れなかったので、やはり今日も打線は悪いようだ。

 8回裏、10時少し前くらいにフジで中継が始まったが、相変わらず点は取れず、ズルズルと延長戦。高津も川端も山本樹もすごくいいピッチングをしたのに、さっぱり打線がつながらない。結局延長12回引き分けとなってしまった。今日は行くかどうか悩んでいたのだが、終盤は小雨も降っていたようだし行かなくてよかった。
 これで残りは、明後日からの横浜での3連戦、神宮での対広島2連戦のみだ。この際地元よりもリラックスできそうなビジターの試合の方でいいいから早く優勝を決めてほしい。


2001/10/03

 今日の神宮での対阪神戦で優勝がかかっているのに、中継の予定がない。
 ということで、神宮へ行くことに。
 入れるか不安だったので、早めに会社を出て、4:30頃外苑前駅に着いた。さすがに普段より人が多い。

 まずは席を確保しようとライト側に入ると、ものすごい人出。
 この時間に来たのに、たったの1席ですらみつけられないし、ましてや2つなど到底無理という感じ。
 あきらめてセンター方向へ移動すると、バックスクリーンのすぐ横の中段に2つ並んで空いている席があったので、そこに決定。センター〜レフトがさっぱり見えないが、ほぼ真後ろから見ているせいで球筋はものすごくよく見える席。座れて良かった。

 晩飯は球場の弁当「鶏飯」。
 今日の先発は、阪神:谷中、ヤクルト:石井一久だ。一応のエース登板で、周りはみんな盛りあがるが、今日も勝てないかもなーとやな予感。
 で、始まってみると石井はやっぱり全然ダメ。四球を連発し、あっという間に先制点を取られた。濱中にもホームランを打たれ、早くも2対0。対するヤクルト打線はさっぱり打てない。1イニングに2本以上のヒットを打てることもないという貧打ぶり。結局、投手が打たれ、打線が爆発することなく、9回で負けた。
 優勝はまたお預けだ。

 それにしても今日はすごい人出で疲れた。さすが優勝間近のチームの試合。
 席が埋まっているどころか、通路すら人で埋め尽くされている感じで、通るのにも一苦労。
 優勝がかかっているからか、お客さんも妙に興奮し、殺気立っている感じ。打てなかったときのため息はすごいし、右中間あたりではケンカも起こったようだ。罵声も飛び、負けが決まったときはグラウンド内に物も投げ込まれた。熱くなるのは分かるが、これはいけないよなあ。

今回の席からの景色

超満員


2001/10/02

 今日は神宮に行った。
 スワローズは甲子園で阪神戦だが、優勝が決まるかもしれないということで神宮が無料開放された。一塁側内野スタンドはわりと埋まっていたが、全体的には人が少ない感じ。

 試合は終盤まで1点リードしていたが、2番手・川端が打たれ、同点に追いつかれた。その後スワローズ打線はほんとにあと1本が出ず、ゼロ行進。
 10時半、最後の攻撃となる延長12回表にも点を取れず、今日の優勝がなくなったので帰った。裏に五十嵐が打たれてサヨナラ負けしたようだ。
 明日こそ優勝してほしい。

 で、球場で優勝記念ヤクルトが販売されていたので購入。まだ優勝決まってないけど。
 優勝記念シールが付いていたのが嬉しい。

つばみと一緒に応援

シール付き


2001/10/01

<本日のヤクルトスワローズ>
 今日はヤクルトの試合がないので優勝が決まることはない…
 と思っていたら、雨で中止の昨日の試合が今日やられていた。結果次第では決まってしまうが、テレビ中継もないし、屋外のオーロラビジョンでの放送もなし。

 巨人が負けてマジックが1になったが、ヤクルトが負けた。
 阪神・和田の引退セレモニーは感動的だった。



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