ナオ「どうしたんですか?泣いちゃって」

 ミナ「あ、涙くださあい」

 

 零れ落ちる僕の涙も舌でしゃくる妖精・・・

 

 僕「うう・・・喉・・かわい・・・た・・・」

 

 ベッドから起き上がろうとしたが・・・

 すると・・・・・!!

 

 ナオ「あー!背中も汗でびっしょりい」

 ミナ「わざわざ裏返しになってくれたんですねえ、いただきまあす」

 僕「ち、ちが・・・あひゃひゃああーーーーーーー!!!」

 

 またシャツに潜り込み背筋を舐める妖精・・・

 

 僕「せ、背中は・・・やぁぁぁぁぁ・・・・・」」

 

 れろーーー、つつつーーーーー・・・・・

 

 僕「ぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー・・・・・」

 

 背筋があ!背筋がああ!!

 

 ミナ「おしりもびっしょりみたいですねえ」

 

 トランクスにもまた入って、おしりの割れ目へ・・・!!

 

 僕「ひい!おしりも・・・やめえっ・・・ひいいぃぃぃぃぃ・・・」

 

 れろれろれろれろれろ・・・

 

 お、おしりの穴があ!

 お尻の穴の筋を丁寧になめないでえええ!!!

 あひゃあああ!ひゃああひゃひゃあああああああーーー!!!

 

 

 

 

 

 夕日が落ち、外はもうすっかり暗くなった・・・

 僕は精も根も尽き果て、まったく身動きできないでいる・・・

 2人の妖精は僕の両耳で耳たぶをしゃぶっているぅぅぅ・・・・・

 

 ナオ「もうおなかいっぱいよ、ありがとう」

 ミナ「本当に感謝、感謝ででいっぱいです」

 

 2人の声がステレオになって響く・・・

 

 ナオ「精もずいぶんいっぱいもらって・・・実は人間の精の方が塩分よりずっとずっと貴重なんです」

 ミナ「人間って本当にいい人もいるんですね、お礼がしたいです」

 僕「は・・・はは・・・はぁぁ・・・・・」

 ナオ「・・・そうだわ!ねえ、妖精の国へ遊びに来ません?」

 ミナ「それはいいです!楽しい所ですよ、お花の楽園ですし」

 僕「・・・・・よ、ぅせ・・・ぃの・・・く・・・に!?」

 ナオ「ええ!ねえ、行きましょうよぉ・・・案内するからぁ」

 ミナ「お礼させてくださぁい・・・おもてなししますよぉ」

 

 甘いあまぁ〜い声で誘う妖精たち・・・

 

 僕「だって・・・その・・行ったら・・・」

 ナオ「大丈夫ですよ、あなたが『帰りたい』って言ったらすぐ帰してあげますから」

 ミナ「それに妖精の国はここより時間の流れがずーっとゆるやかなんですよ」

 ナオ「妖精の国で100年過ごしても、こっちでは1分しかたってないんですよ」

 ミナ「ね?ちょっと遊びに来るだけでいいんですからぁ・・・」

 

 そう言うと僕の両耳の穴へ顔を突っ込む妖精たち・・・!!

 

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