ぺろっ・・・ぺろぺろぺろ・・・
ペロペロペロ・・・ペロペロペロペロペロ・・・・・
僕「うぐ・・・うぐぐ・・・ぐふふふふ・・・」
首をすくめてしまうのを必死に押さえながらくすぐったさに耐える僕、
妖精ははじめは遠慮していたもののしだいに汗をなめとるのに夢中になる。
ぺろぺろ・・・れろっ・・・じゅるじゅるじゅる・・・
ペーロペーロ・・・ツツーーー・・・チロチロッ・・・・・
僕「ぐっ・・・くっくっくっ・・・ぐぐっぐぁぁぁ・・・」
く、くくく、首筋がぁ!くすぐったいいいいいーーー!!
でも耐えなきゃ・・・うう、ちっちゃい舌が・・・首筋の感じるとこを・・・
ううう・・・ゾクゾクするくすぐったさ・・・やわらかくこちょこちょした舌の感触があ!!
ナオ「じゅる・・・おいしい・・・!じゅるじゅるっ・・・」
ミナ「ほんとにぃ・・・レロレロッ・・・」
ああ、ぬめぬめとした舌をしゃくりあげて・・・
く、くすぐったさが・・・もうこれは、立派な拷問だ・・・ああっ!
た、耐え切れない!もう、耐え切れないいいいい!!!
僕「うひゃあああああっ!!!」
2人「きゃああああああーーー!!!」
振り払った直後、2人を慌てて探す!
まわりを2つのブゥーーーンという羽音が舞う・・・
よかった、大丈夫なようだ、それにしても・・・くすぐったかったぁ〜〜〜!!
ナオ「ちょっと!つぶれたらどうするのよー!」
ミナ「や、やっぱりいいです、さ、さよならぁ」
僕「ごめん!本当にごめん!・・・そ、そうだ!!」
僕はベットの横に落ちている長いバスタオルを手に取った。
ナオ「うんしょ・・うんしょ・・・」
ミナ「これでいいですかあ?きつくないですかあ?」
僕「うん、これで完璧だ!」
僕の両手首がベットの頭上のパイプにバスタオルで縛られた、
妖精2人に結んでもらって・・・これで手は動かせない、
どれだけくすぐったくっても妖精を払いのけることは絶対にできないぞ!
ナオ「・・・ありがとう」
ミナ「感激してます、ここまでしてぇ」
僕「いや、恐い思いさせたおわびに・・・さ、好きなだけ汗をとっていいよ」
嬉しそうに僕の首筋に飛びつく2人!
そしてそのまま・・・・・
ぺろぺろぺろぺろぺろっ
レロレロレロ・・・ジュルジュルジュル・・・
「あひゃひゃひゃひゃ、ひゃああ〜〜〜っひゃっひゃっ!!!」
足をばたばたさせ悶え笑う僕!
「くくく、くすぐったいいいいい!あひゃひゃひゃひゃああっ!!」
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