「でもまあ、君みたいな掘り出し物がいるから、こういうのは続けた方がいいのね、

 ちょっと若すぎたけど・・もちろん君の行ってた囲碁クラブへもまたお邪魔するから心配しないで」

「ごめんなさい・・・」

「もう、謝る事ないわよ、私の方が謝らなきゃ」

「ううん、僕・・車で、いやらしいこと言って・・」

 

うつむく僕、ああ、また顔が紅くなる・・と流香さんの息遣いが迫ってきた!?

 

「あら・・・あれ、嘘だったの?」

「・・え?」

 

見上げると目と鼻の先に流香さんが・・!

色っぽい唇を光らせながら、囁く口調で続ける・・・

 

「ねえ・・エッチしたいって、嘘だったの?」

 

紅く光る口紅、

分厚い眼鏡の奥にある細い目の中の綺麗な瞳、

そして甘い甘い髪と香水の匂い・・・

 

「ご、ごめんなさいっ!」

 

僕は逃げるように立ち上がる!

 

「あの、トイレは・・」

「あ、あっちよ、そこ」

「か、借ります・・・」

 

一目散に飛び込む!

はぁ、はぁ・・・落ち着こう・・・おしっこして・・・

さっきお茶ガブ飲みしたし・・・流香さん・・・恥ずかしかった・・・

もっとちゃんと謝って、か、帰ろう、これ以上いたら、どきどきしすぎて死んじゃう・・・

恥ずかしい、車の中でエッチしたいなんて言っちゃって・・・すごく後悔・・・

あの時、僕、どうかしてた、勉強のしすぎでおかしくなっちゃったのかなあ・・・

これから流香さんに会うたびに思い出すんだろうなあ・・調子に乗りすぎちゃった・・・

トイレを流して手を洗う・・ノブに手をかける・・あれ?何か聞こえる・・・

 

「・・・犯罪よねえ、これって・・可愛くって思わず持ち帰っちゃったけど・・

 でも・・こんなチャンスめったにないし・・ごぶさただし・・若すぎるけどでも・・・

 興味がないかって言ったら、まあ・・でも・・・いいのかしら、本当に・・・・まあ、教えるだけだし、

 小学6年生って性教育に大事な頃よね、勉強ばかりで可哀相だし・・・理由はいくらでもつけられるわね、ふふ・・・

 そうね、ちょっとだけ・・・我慢できなくなったらその時はその時・・まだちょっと悔しいし、何より約束ですものね・・・

 そうよね、これは約束よね、私も勝負師らしく、負けた以上は、勝った者の言うとおりにするべきだわ、

 たとえ相手が小学生でも、約束は約束・・・よし、責任をもって教えてあげましょう!!」

 

・・・なんだか流香さん1人で盛り上がってるみたいだ・・・で、出よう・・・

 

ガチャ・・・

 

「あの、お借りしました・・・」

「ちゃんと手、洗った?」

「はい・・・」

「どうしたの?ぼーっと立ったまま・・」

「いえ・・ぼ、僕・・・」

 

流香さんが立ち上がって僕に近づく、

どどど、どうしよう・・み、耳元に、流香さんの唇があ!

 

「・・・えっち、したい?」

「は、はいっ!」

 

思わず言い切っちゃった・・・!

 

「そう・・約束ですものね、私に勝ったら何でも言う事をきくって・・・」

 

ああっ、囁かれる声が、気持ちいい・・

耳たぶまで熱くなる、言葉と一緒に息が中に入ってきて・・・むずむずするう!!

「じゃあ・・・してあげる・・・ね?」

「・・・・・うん」

 

うなずく僕・・ほ、ほんとに・・

本当に・・して、もらえるん・・だ・・・えっちな・・・こと・・・

 

「ねえ・・座って・・・」

 

ソファーに座らされる僕、

どきどきどきどきどきどきどきどき・・・

流香さん、なんだか目が急に色っぽくなっているような・・・

 

「君、いつもは自分でやってるんでしょ?」

「い、いつも・・」

「そう、お・な・に・い・・自分でしごいてるんでしょ?」

 

僕の隣にべったりくっつく流香さん、

む、胸が、大きな胸が僕の肩にくっついてるう!あったかい・・・

 

「ねえ、してるんでしょう?」

「うん・・・」

「どのくらい?」

「どのくらいって・・・」

「毎日?一日おき?」

「ま・・・う・・・」

「毎日なのね?」

「しない日も・・ある・・」

「じゃあ、一日に何度もしちゃう日もあるんでしょう?」

「うん・・」「何回ぐらい?」

「うっ・・・えっと・・・」

いやらしい質問をいやらしい口調で絶え間なく囁いてくる流香さん・・・

「ねぇ、最高1日何回ぐらい?」

「ご・・ごかい・・ぐらい・・・」

「元気ねぇ・・じゃあ今日は限界に挑戦してみる?」

「う・・・こわい・・・」

「ふふ、おびえちゃって、かわいい・・・」

 

なんだか不思議な恐さが僕を襲いはじめた、

何だろう、ぞくぞくする・・・あ、足が、震えてる・・・

 

「目が潤んできたわね・・興奮してるんでしょ?」

「流香さん・・・流香さ・・ん・・・」

「なあに?」

「ぼく・・ぼく、ぼく・・・」

 

恐い・・けど、恐いけど、それ以上に、僕、僕は・・・

不安と、き、期待が、どきどきして・・興奮して・・・

おちんちんが・・硬くなってきた・・・!!

 

「どうしたの?せつないの?」

「う・・うぅ・・」

「これからえっちなこと、して欲しいんでしょう?ねえ、して欲しくないの?」

 

ぷにっ、とさらにおっぱいがくっつく・・

白いワイシャツごしに白いブラジャーの綺麗な模様が見える・・

ぬくもりが・・僕を襲ってるみたい・・耳にかかる流香さんの息もぉ・・・

 

「これからえっちなこと、されるんでしょ?」

「うん・・うん、され・る・・」

「いけない小学生ね、どうなっても知らないわよ?」

「ぅぅぅ・・・」

「もう、精液は出るの?白いの・・」

「・・・・・」

「ねえ、で・る・の?出ないのかなあ?」

「・・・・・出る・・」

「出るの?出ないの?」

「で、出るの・・」

「そう・・・ふふふふふ」

 

顔が熱いよお・・・

流香さんの・・・えっちぃ・・・

 

「君はこれから私に、すっごおくえっちなことされちゃうから・・・白いの出ちゃっても、いい?」

「うっ!恥ずかしいっ・・・」

「出しちゃ駄目ぇ?」

 

も・・・もう、答えられないよお・・・

汗がいっぱい出てきちゃったあぁ・・・

 

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